いつもパソコンに向かうときは、画面分割機能を使って、テレビを小画面で表示し、大きいほうでインターネットやらメールチェックやら、色々しているんですが、今、いつものようにテレビを見つつインターネットも見てたら、たまたま同じ人が出ているではありませんか。
一つはNHKの番組(以下、番組紹介より転記)
プロフェッショナル・仕事の流儀 「佐藤可士和・売れるデザインの秘密」
携帯からスマップまで▽公開発想術
プロフェッショナル◇日本を代表するアートディレクター、佐藤可士和氏にスポットを当てる。スマップのCDジャケットや車のCM、発泡酒の広告など、日本で彼のデザインを見ない日はない。ヒット商品を次々と生み出す秘密は、佐藤氏の独特な手法にある。一見、感覚的に見えるデザインの仕事だが、佐藤氏は扱う商品や企業の問題点を見つけ出し、それを解決するものとしてデザインを考える。現在、彼が進行中のプロジェクトは20以上。商品のパッケージデザインや新製品の広告戦略の立案などの舞台裏に密着しながら、ヒットを生む発想の秘密に迫る。
もうひとつは、糸井重里さんのHP「ほぼ日」の中の「広告サミット2005」
糸井さんと佐藤さんの対談です。
ささやかな偶然なのですが、ちょっと面白かった。
プロフェッショナルっての話って、面白い。自分がやったことがない知らない世界でも、やはり「道を極める」人の話って、目を開かされるような事が多い。それも、言葉の端々にその人のスタンスが見えたりします。
「ちょっとした思い一つで仕事は面白くなる」とかね。ですよね。一家言を持つって、こんな感じ?
「極める」ということは、「こだわりを持つ」ということでもあると思うのですが、それも、ぎりぎりまでこだわる、けれどもそれは余裕のないぎりぎりではいけないのよね。
そんなことも感じた番組でした。
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