2020 ハリマ対関学 感想 前

ハリマ2-1関学

試合のメモ書きはしたが、ここでは
メモ書きを見ず、率直に。

ハリマの試合を観たのは、2月の練習試合と3月の紅白戦以来。

なので、4,5か月経っても、スタメンは大体、
検討がついていたし、
選手の序列も何となく分かっていたつもりだが、
5バックは予想出来なかった。大塚体制初年度のサッカー
と似たものを感じたが、その時よりも、DFラインが
さらに、低めに設定されていたといえる。

運動量が勝負を分けると思っていたが、
これもハズレ。この試合は、どうみても、得点力の差。

ハリマは、ボールウォッチャーな関学から
きっちり2得点したのに対して、関学はひいき目抜きに
9回くらいあった得点機で1点しか取れなかった。

今回の試合については、この差に尽きるだろう。

ただし、試合内容をみたら、誰がどう見ても
押し込んでいたのは、関学。
しっかり、得点を決めていたら、関学が0-7で
勝っていてもおかしくない内容にも見えた。

結果が出なかった関学。内容が乏しいハリマ。

MVP級の活躍をしたハリマのGK1沖野選手、FW11澤居選手
を含めて、よく集中し、よく守り、よく走り
と評価出来る点はあるし結果が出た事は喜んでも
構わないが、ハリマにとっては、手放しで喜べる試合
ではなかったと思っている。

つづく


8月12日（水）閲覧数:1136PV 訪問者数:549人