コロナの備品調達 ベルガロッソ浜田 福祉現場に協力

2020/8/8土、山陰中央新報(島根県)、地域面、文字起こし

コロナ対策の備品調達
ベルガロッソ浜田がクラウドファンディング
選手勤務　福祉現場に協力

山陰合同銀行石見営業本部を訪れ、
クラウドファンディングの状況を報告する
ベルガロッソ浜田の沖野賢治代表理事＝浜田市新町

　島根県浜田市を拠点にサッカー中国リーグで戦う
ベルガロッソ浜田が、市内の福祉施設で使う
新型コロナウイルス感染防止対策の備品購入の
ためクラウドファンディング(CF)で資金を
募っている。日ごろ選手らの勤務先にもなっている
福祉現場のニーズに対応。7月28～31日で目標の
60万円に達し、あらためて100万円を目指し
8月末まで協力を呼び掛けている。

　CFは、スポンサーで選手、スタッフ計7人の
雇用の受け入れ先にもなっているいわみ福祉会
(浜田市金城町七条)と浜田福祉会(同市内村町)で
マスクや消毒液が入手しにくくなっているのを知り、
山陰合同銀行浜田支店(同市新町)の仲介で始めた。

　3千円から3万円までの5コースで資金を募り、
協力者には金額に応じてタオルマフラー、
クラブTシャツ、サイン入りユニフォームなどを
返礼品として贈る。

　チームはアマチュア最高峰の地域リーグに
昨季初めて昇格。新型コロナウイルスの影響で
リーグ戦形式からカップ戦形式となる2季目の開幕を
今月30日に控える。沖野賢治代表理事(36)は
CFへの協力を呼び掛けながら
「 クラブ理念の『ふるさとに誇りを』を
形にできるよう、今後も地域貢献の方法を
模索したい」と話した。(村上栄太郎)


昨日、8月27日に上記
クラウドファンディングネクストゴールの
目標金額100万円を達成！
8月28日午前6時40分現在、
支援総額104万3000円。109人が支援。


2020/9/1追記
8/31にクラウドファンディングの期間が終了。
支援総額108万1000円。115人が支援。
皆様からの温かいご支援、ご協力により目標達成しました。
本当にありがとうございました！
地域に貢献できるようにこれからも精一杯精進して参ります。
との事です。



8月27日（木）閲覧数:550PV 訪問者数:359人