2020年令和2年12月19日
スポニチ朝刊地域面、文字起こし
沼津高専 岩崎主将AT弾も惜敗 延長で力尽きた
第53回全国高専サッカー選手権大会
(18日 静岡県裾野市 時之栖) 1回戦
福井高専 2-1(0-0,1-1,EX0-0,1-0) 沼津高専
得点者
(福井)後半20分石原、延長後半4分
(沼津)後半42分岩崎
繰り上がり出場 引退選手も復帰
後半アディショナルタイム、同点弾を決める岩崎主将
惜敗に肩を落とす沼津高専イレブン
4年ぶり出場の沼津高専は延長の末、1-2で福井高専に
敗れ初戦敗退した。後半終了直前にDF岩崎主将(5年)
がヘディングで同点シュートを決めたが、
あと一歩及ばなかった。
0-1の後半アディショナルタイム。FW山本の右FKを
合わせた岩崎は「山本とは目が合っていた。いい
ボールが来たので合わせるだけでした」と右拳を
突き上げた。延長後半4分の失点で力尽きたが、
全員攻撃全員守備を貫いたイレブンに、天田監督は
「5年間積み上げてきたものが出せた」と賛辞を贈った。
約1週間前、新型コロナウイルスの影響で東海代表・
岐阜高専が出場を辞退。地区2位の沼津高専が
繰り上がりでの出場となり、天田監督も
「サッカーの神様が西国の最後にチャンスをくれた」
と思わぬ形で出場機会が巡ってきた。既に引退
していた5年生も集結。全力で調整を進め、
地元での最高の舞台で力を出し切った。
「来年は東海予選を勝ち上がって
全国を決めてほしい」と岩崎。
攻守を見せた3年生のGK中田は「主力の先輩たちが
抜ける。一から新しいチームで来年もここに
出られるように」と全国大会でのリベンジを宣言した。
(畑 大地)
文字起こし、以上。
同大会には、16チームが参加する
最大4日連続試合のトーナメント大会。
兵庫県からは、明石高専と神戸市立高専が、参加。
明石高専は、1回戦敗退。
神戸高専は、2勝し、
準決勝で鹿児島にPK負けのベスト4。
上記の岐阜高専も、ベスト4。決勝は
鹿児島高専4-0近畿大学高専で、
鹿児島の4連覇で大会を終えた。
ちなみに、16年から20年まで、決勝カードは5年連続、
鹿児島高専対近畿大学高専。
1968年から大会が始まったのだが、
鹿児島高専が28回優勝と圧倒的な強さを誇っている。
2月6日(土)閲覧数:504PV 訪問者数:345人
スポニチ朝刊地域面、文字起こし
沼津高専 岩崎主将AT弾も惜敗 延長で力尽きた
第53回全国高専サッカー選手権大会
(18日 静岡県裾野市 時之栖) 1回戦
福井高専 2-1(0-0,1-1,EX0-0,1-0) 沼津高専
得点者
(福井)後半20分石原、延長後半4分
(沼津)後半42分岩崎
繰り上がり出場 引退選手も復帰
後半アディショナルタイム、同点弾を決める岩崎主将
惜敗に肩を落とす沼津高専イレブン
4年ぶり出場の沼津高専は延長の末、1-2で福井高専に
敗れ初戦敗退した。後半終了直前にDF岩崎主将(5年)
がヘディングで同点シュートを決めたが、
あと一歩及ばなかった。
0-1の後半アディショナルタイム。FW山本の右FKを
合わせた岩崎は「山本とは目が合っていた。いい
ボールが来たので合わせるだけでした」と右拳を
突き上げた。延長後半4分の失点で力尽きたが、
全員攻撃全員守備を貫いたイレブンに、天田監督は
「5年間積み上げてきたものが出せた」と賛辞を贈った。
約1週間前、新型コロナウイルスの影響で東海代表・
岐阜高専が出場を辞退。地区2位の沼津高専が
繰り上がりでの出場となり、天田監督も
「サッカーの神様が西国の最後にチャンスをくれた」
と思わぬ形で出場機会が巡ってきた。既に引退
していた5年生も集結。全力で調整を進め、
地元での最高の舞台で力を出し切った。
「来年は東海予選を勝ち上がって
全国を決めてほしい」と岩崎。
攻守を見せた3年生のGK中田は「主力の先輩たちが
抜ける。一から新しいチームで来年もここに
出られるように」と全国大会でのリベンジを宣言した。
(畑 大地)
文字起こし、以上。
同大会には、16チームが参加する
最大4日連続試合のトーナメント大会。
兵庫県からは、明石高専と神戸市立高専が、参加。
明石高専は、1回戦敗退。
神戸高専は、2勝し、
準決勝で鹿児島にPK負けのベスト4。
上記の岐阜高専も、ベスト4。決勝は
鹿児島高専4-0近畿大学高専で、
鹿児島の4連覇で大会を終えた。
ちなみに、16年から20年まで、決勝カードは5年連続、
鹿児島高専対近畿大学高専。
1968年から大会が始まったのだが、
鹿児島高専が28回優勝と圧倒的な強さを誇っている。
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