ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

サッカーと地域活動学ぶ場提供 栃木県鹿沼市出身のサッカー選手

2021-11-03 | Weblog
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/464924?top

サッカーと地域活動学ぶ場提供 鹿沼市出身のサッカー選手和久井さん、30日に無料教室
2021/6/17 5:00、下野新聞

ソーシャルスクール方式のサッカースクールを開設する和久井さん

 【鹿沼】深程(ふかほど)出身のサッカー選手
和久井秀俊(わくいひでとし)さん(38)が30日、
下石川のサンエコ自然の森サッカー場で市内の
小中学生を対象にした無料サッカースクールを初開催する。
定期的に地域貢献活動にも参加するソーシャルスクール形式。
かぬまふるさと大使も務める和久井さんは
「サッカーだけでなく、地域が抱える課題を
一緒に考えながら活動していきたい」と新たな挑戦に踏み出す。


 和久井さんは鹿沼東高卒業後の2001年、
ブラジルに渡りプロ生活を始めた。
中盤の選手としてアルビレックス新潟や欧州のチームを渡り歩き、
エストニアのJKノーメ・カリュFCでは最高峰の
欧州チャンピオンズリーグの予選にも出場。
今年2月まで、9カ国12クラブでプロ生活を続けてきた。

 故郷でのソーシャルスクール開設の夢は、
苦労した欧州での生活の中で芽生えた。
「人に支えられ、スポーツと地域社会はつながっていると感じた。
自分の経験を還元したい」。今季の契約延長の打診もあったが、
新型コロナウイルスの感染拡大で先行きが見通せないこともあり、
帰国して活動することを選択。活動の意義が認められ、
市と市教委の後援も受けた。

 スクールは月1回、8歳以下(14人)、12歳以下(20人)、
15歳以下(22人)の3クラスで各1時間行う。
参加費用は保険を除き無料。9月18日の
「ワールドクリーンアップデイ」に合わせて
地域のごみ拾いを計画している。
参加申し込みは専用フォームで受け付ける。

 欧州サッカー連盟(UEFA)のコーチングライセンスを
保有している和久井さんは「サッカーでも社会でも、
自ら決断して動けるようになってほしい」と強調。
「このスクールは自分にとってもチャレンジ。
共感して支援してくださる方がいたらうれしい」
と活動の輪の広がりも期待している。
(問)和久井さん050・6863・5715。





11月2日(火)閲覧数:441PV 訪問者数:313人

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