ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

広島県福山市 スポーツパーク提言へ アリーナ隣接地で構想

2021-11-14 | Weblog
2021年令和3年10月12日、火曜日
中国新聞、備後版文字起こし

スポーツパーク提言へ
同友会福山 アリーナ隣接地で構想

広島経済同友会福山支部は11日、野球やサッカーが
楽しめる球場などの屋外施設を福山市八千代田町の
市総合体育館エフピコアリーナふくやまの隣接地に
整備する構想を発表した。一帯を屋内外のスポーツ
施設が集まるにぎわいと交流の拠点
「ふくやまスポーツパーク」とする。

屋外施設の整備は、市が多目的広場として市民に
貸している市営競馬場跡地のみらい創造ゾーン(約7.5
ヘクタール)内を想定。2万人収容の人工芝の野球場と、
サッカーやラグビーができる5千人収用の運動広場を
整備する。いずれもナイター設備を備える。

野球場にはプロ野球広島東洋カープの1軍の公式戦を
誘致し、コンサートなど大規模イベントにも使う。
広場はアメリカンフットボールや陸上を含め、
幅広いスポーツの利用を見込む。

スポーツボードパークなどがある芦田川のかわまち広場
などと一体的に活用。野球場内にはクラブハウスを
設け、施設利用者や周辺の屋外空間を活用した人
たちが使えるロッカーやシャワーも備える。

構想づくりは同支部の設立60周年記念事業の一環だ。
この日、藤本慎介支部長たち3人が市内で記者会見し、
「アウトドアの中心施設を新たに配置すれば一帯が
スポーツによる交流とにぎわいの創造拠点となる。
『日本一スポーツに親しめるまち 福山』を実現
したい」と述べた。屋外施設の整備費は70億~80億円
を見込み、福山商工会議所など連携し実現に向けて
取り組みたいとした。(門戸隆彦、村上和生)



2021年4月19日(月)、中國新聞朝刊、スポーツ面、文字おこし

福山シティが広島代表 攻勢緩めず快勝


後半7分、福山シティの高橋がドリブルでサイドから
切り込み、シュートを決めて3-0とする

福山シティがSRC広島を圧倒した。3年連続で決勝を
戦うライバルに4発で快勝。小谷野監督は「相手が
『もう対戦したくない』と思うサッカーを求め、
体現してくれた」とイレブンをたたえた。

相手に研究されようと、GKから徹底してパスをつないだ。
根底にあるのは「見ていて楽しいサッカーを」との思い。
前半11分、曽我のDF背後へのパスに帷(かたびら)が
合わせて先制。その後も攻撃の手を緩めず、緩急自在
のパスからサイドを崩し、追加点につなげた。

初出場だった前回は準々決勝進出を果たしたが、当時
J3の秋田に1-3で敗れて力の差を見せつられた。帷は
「『Jクラブ撃破』の目標を達成できていない。
今年こそ実現させる」と力を込めた。

広島(福山は、2年連続2回目)
福山シティ4-1(2-0,2-1)SRC広島



2021年4月20日、中國新聞文字おこし

デニム姿へ ローラを採寸
夏以降、試合などで披露

福山市のキャラクター「ローラ」が、地元特産の
デニムをはくことになった。同市の福山シティ
フットボールクラブ(FC)のマスコットとして
「レンタル移籍」している縁で、選手の公式ウエアと
おそろいのジーンズが贈られる。
市役所で19日、採寸した。

福山シティFCに公式のジーンズを提供している
篠原テキスタイル(駅家町)と弘文(芦田町)が、生地
作りと縫製を担う。両社の社員たちがローラの足や
腰のサイズを巻き尺で計測。生地のサンプルを体に
当てて、出来上がりのイメージを膨らませた。

ローラは2025年末まで同FCのマスコットを務める。
デニムは夏ごろに仕上げる予定で、試合やイベントで
ユニフォームとともに身につける。

ジーンズ作りを発案した篠原テキスタイルの篠原由起
(38)は「遠征先でも福山のデニムをPRしてもらいたい。
ローラに似合うかわいい一着にする」と話している。
(村上和生)





11月13日(土)閲覧数:521PV 訪問者数:313人

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