福井ユナイテッド選手 ウナギ漁奮闘 / 越前たけふ駅前に練習場建設検討

2021年7月29日、福井新聞文字おこし

福井U選手　ウナギ漁奮闘
サッカー北信越L　三方湖で体験

伝統のウナギ筒漁に挑戦する福井ユナイテッドFCの
岩田選手と畠中選手=若狭町鳥浜の三方湖

サッカー北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCの選手
がこのほど、若狭町鳥浜の三方湖で伝統のウナギ筒漁
に挑戦した。捕獲後には焼きたてを味わい
「JFL昇格の力にしたい」と決意を新たにした。

地元児童の保護者らでつくる「クラブバードビーチ」
が主催。DF岩田卓也選手とMF畠中佑樹選手が船に
乗り込み、底に沈めた筒をゆっくりと引き上げる
伝統漁に挑んだ。2人は「集中、集中」
「あきらめたらあかん」などと試合中のように
声を掛け合いながら炎天下の湖上で奮闘。
なんとか1匹だけ捕獲に成功した。

この後、事前に用意されたウナギの腹開きにも挑戦。
炭火で焼き上げたウナギの丼や、地元のシジミ汁を
味わった。岩田選手は「食べたウナギのように
身を引き締めて練習する。今年こそはJFL昇格し、
Jリーグを目指したい」と話した。畠中選手は
「(天然ウナギの)本物の味を知ったので、
僕らも本物になれるよう頑張りたい」と誓っていた。
(近藤洋平)



https://news.yahoo.co.jp/articles/3f3ffb5edbedc63ea710fa22474d0fd1343e3d19

北陸新幹線の開業で設置される、
越前たけふ駅（福井県越前市大屋町）周辺の
開発について、越前市は大型商業施設の誘致を目指すほか、
サッカー北信越１部リーグの
福井ユナイテッドＦＣの拠点として、
練習場やクラブハウスの建設を進める方向で検討に入った。
３日、奈良市長が会見で
整備計画を明らかにした。（2021年8月3日）


計画を進めるにあたって官民連携でのまちづくりの中心となる
パートナー企業は戸田建設（本社：東京都中央区）に決まった。
８月中旬に基本協定を結ぶ。整備対象は
同駅周辺のおよそ100ヘクタール。

主な企業誘致では、次世代リチウムイオン電池メーカーの
ＡＰＢの新工場の建設を目指すとした。


https://www.fnn.jp/articles/-/219297

福井県越前市の奈良市長は、

2024年春に福井県内開業が予定される
北陸新幹線「越前たけふ駅」周辺の
まちづくりに関し、市と連携して
開発するパートナー企業に
準大手ゼネコンの戸田建設（本社・東京）
を選定したと発表した。

整備するのは「越前たけふ駅」の西側およそ100haで、
進出の候補には、次世代リチウムイオン電池
のメーカーや大型商業施設、
サッカー・福井ユナイテッドの練習施設が挙がっている。

越前市は、9日に地権者説明会を開く予定。





11月9日（火）閲覧数:517PV 訪問者数:346人