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小泉流だじゃれ“炸裂” (産経新聞) - goo ニュース
遣りたい放題の果てに任期を終えようとしている小泉首相である。
政策については「郵政民営化」を公約どうり果した事で満足し、他の問題は（年金だの靖国だの税金だの）先送りにして、実はどうでも良かったのかと思える。マスコミを最大限に利用してワイドショー国会を展開するのに、首相の説明無き「ワンフレーズ政策」は功を奏した（丸投げだったそうだが）。そして決定的に国民が支持したのは彼の「見映え」する姿形であろう。誰がなっても同じだと思われて来た「総理大臣」であるが、少なくとも政党を滅茶苦茶にする力がある事を小泉首相は教えてくれた。