隔年

姫路城・大天守、修理で覆われるのは…日程発表(読売新聞) - goo ニュース
に温泉に出掛ける様に為ってから十年を過ぎた同窓生集団が再会する切っ掛けに為った町内の神社で行われた厄落としの行事については過去に書いたが、当時二十人以上居た人数が今では十数人に減ってしまったのは働き盛りの世代だった事や年会費二万円を痛手に感じる家庭の事情なども在ったのだろう。
其の分トイレ付き貸し切りバスの座席は余裕が生まれ、今は知人を誘って会員を増やそうとする声は出なくなり、旅程の打ち合わせと称した毎年の飲み会も含めて皆が楽しんで居る様だ。
連絡網も取れて居て、時期的に頻発する互いの親の葬儀にも顔を出し合う様になり、元より上下関係の無い付き合いとして今の所穏やかな纏まりを見せて居る。
写真は途中で寄った姫路城。