「突然の高波、子供さらう」=救難隊、近づけず―上越水難事故(時事通信) - goo ニュース
に流される訳に行かない立場の筈が「大丈夫か?」と、思わせた二十代の自衛隊員をテレビで見たのは、3年前、東日本大震災で壊滅した市街を探索する中で彼が無数の遺体に遭遇した後の事と思われるが、「こんなにも多くの御家族が亡くなって居るのに、彼女すら居ない自分が何故生きて居るのか」と、取材に答える姿は殆ど憶えて居なくとも、微かに私の中に共鳴するモノが在った事が、漫然と海岸を眺めて帰宅した後、隣の上越市上下浜で波に浚われた家族(親族8人で遊びに来た内の親子5人)の不幸を知り、改めて胸に去来する。
に流される訳に行かない立場の筈が「大丈夫か?」と、思わせた二十代の自衛隊員をテレビで見たのは、3年前、東日本大震災で壊滅した市街を探索する中で彼が無数の遺体に遭遇した後の事と思われるが、「こんなにも多くの御家族が亡くなって居るのに、彼女すら居ない自分が何故生きて居るのか」と、取材に答える姿は殆ど憶えて居なくとも、微かに私の中に共鳴するモノが在った事が、漫然と海岸を眺めて帰宅した後、隣の上越市上下浜で波に浚われた家族(親族8人で遊びに来た内の親子5人)の不幸を知り、改めて胸に去来する。