凡庸な私

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景気

2015-08-10 21:27:54 | Weblog
国の借金、1057兆円=1人当たり832万円―6月末
と云う不確かなモノに世界が踊らされるのを毎朝の経済ニュース「モーニングサテライト」(テレビ東京系5:45~6:40)で見て居ても「株」を遣って無いので情報に対処する術も無く、個人的には国を支える為に国債を購入する財力も無いので、国民の月々の預貯金や保険料が銀行や生保を通して間接的に「国にカネを貸す」構造を傍観するしか無いのだが、結果的に膨れ上がった「国の借金」が日本経済破綻の危機とされる状況を生んだのは1990年に大蔵省から通達された総量規制の行政指導を切っ掛けとする「バブル崩壊」に有るとして、其れさえ無ければ違う現在が在ったとする映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」(2007年、馬場康夫監督)を思い出し、改善されて居ない現実を改めて知る。
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