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京大の研究用原子炉、トリチウム水漏れ　外部に影響なし,
京都大原子炉実験所（大阪府熊取町）の研究用原子炉「ＫＵＲ」（出力５千ｋｗ）で９月２０日、警報が鳴り、調べたら配管から放射性物質トリチウム水約１００ｍｌが漏れて居た為（配管繫目ボルトの締め付け不良と見られる）、原子炉で発生する中性子線を使ったがん治療法「ホウ素中性子補足療法（ＢＮＣＴ）」の臨床研究が約１ヵ月間中断した。１５年１月にも配管からトリチウム水が漏れるトラブルが起きて居たが、「外部への影響が無く、職員の被爆も無かった」として、何れの事故も公表して居なかった。（朝日新聞）
１２月１８日午後７時半頃、名古屋市昭和区御器所町、名古屋工業大学の１９号館４階の薬品等を置いて居る無機材料の研究室で「水素爆発」の可能性が疑われる（朝日新聞デジタル）現象から、爆発音と共に窓ガラスが砕けた模様だが、怪我人は居ないそうだ。