人生

元少年３人死刑　「厳罰」支持した最高裁判決(読売新聞) - goo ニュース
の方向が、ほぼ決定付けられる少年から成人への移行期に犯した過ちは程度問題で場合によっては許され、更正の機会を与える少年法に守られるが、十七年前に十八歳（から十九歳）だった小林正人（３５）、小森淳（３５）、芳我匡由（３５）三被告が行ったとされる連続リンチ事件で殺害された男性被害者は大阪、愛知、岐阜を股に掛け、計四人に及んだ事が世間を震撼させるも、三被告が暴力団組員の末端に居た事で保護から外れるのに支障は無かったのだろう。
何時もながらしゃしゃり出る日本弁護士連合会のコメントは「実名報道は遺憾」と云う物で、「ソッチですか」と感心したりする。
写真は被害者の遺族。

舌禍

「沖縄は怠惰すぎてゴーヤーも作れない」メア氏発言概要(朝日新聞) - goo ニュース
騒動を起こすのは日本の政治家（特に与党）ばかりではない、と前沖縄総領事である米国務省ケビン・メア日本部長を見ると知れるが、国務省内で行われた大学生向け説明会の内容をアメリカン大の学生がメモを取ったのは昨年の十二月三日の事で、「オフレコ」の認識が無かった事も有って、今に為りメア氏発言が知れ渡る経緯は何だか解らない組織の情報操作か、と思わせる国内状況の混沌のごった煮に投げ入れられた具の一つにも見えて、面倒臭さ感が増すばかりだ。
沖縄を「誤魔化し、強請りの名人」とするメア氏の発言は本土に対する姿勢を言った物で、ある意味では日本政府の立場で米軍基地問題を捉えている辺りに複雑ながら遺憾な面も有る。

露出

カダフィ氏は糖尿病か…表情こわばり、長い昼寝(読売新聞) - goo ニュース
する私生活に報道の価値が有るかどうかは不明だが、今が「旬」と言えるカダフィ氏ネタは反政府デモ隊と徹底抗戦を公言する狂気の独裁者の顔から、見た目に気を使うオシャレな一面を持って居る、とか、好みのタイプの女性護衛陣を引き連れているとか（カダフィ・ガールズと呼ばれているとか）等、ワイドショーレベルの情報が混じる点に、深刻化する石油情勢と共に停滞する治安の事態が窺える。

興行

チャン・ジャヨン自殺の真相は、明らかにされるのか…韓国芸能界(WoW!Korea) - goo ニュース
と組織暴力団との繋がりは万国共通の物で、米国のショービズ界ならマフィアが、日本の芸能界ならヤクザが資金源の一つにして来た事が囁かれ、時に明らかに為りながらも根絶に至らぬ歴史は現在にも通じているとされ、秀でた容姿や能力が持て囃される一方でソレを金に変える事を仕組む黒幕の存在が公に為らないのは「韓流」も同じだ。
「枕営業」を苦に自殺したとされるチャン・ジャヨン問題も、有りがちな「代償」と捕らえる素人がソレを踏まえて明日のスターを目指しているのかも知れない。

資格

前原外相が辞任＝外国人献金で引責―菅政権に深刻な打撃(時事通信) - goo ニュース
を問われる政治家がドレほど居るか不明だが、立場の格が上がるほどに表面化する不祥事は「トンデモナイ」とも「今更ナニを」とも「ナニもコノ時期に」とも、各自の立場によって見解は異なる。
「政治と金の問題にけじめをつける」とは菅首相が小沢一郎元民主党幹事長を排除する事で支持率の向上を図った会見での宣言だったが、前原氏の在日韓国人女性から過去に受けた四年間で二十万円の献金額が取るに足らない物であるだけに、他に追求されては困る「ナニか」が有る事を疑われ、外相に任命した総理の責任問題を野党が突っつく事は目に見えており、深まる政治の混迷は更なる日本国の評価の低下を招く事を受け容れざるを得ないのも、支持した国民の立場ではある。