相伝稽古で習う点前では台子(だいす)を使う。台子とは天板と地板を四本の柱で組み立てた台のこと。その中に点前に必要な茶道具一式を飾って行う点前。道具の飾り方には陰陽の法則が盛り込まれている。風炉と炉と2種類あるが、炉は利休様が作って後付けでできたお点前、正式な究極の形は風炉ということになるので、風炉で説明する。
地板の左側に風炉(陽)、右側に水指(陰)を置き、左右の陰陽バランスを保っている。
天板の左側、ちょうど風炉の上に、茶碗(陰)、右側水指の上に茶入(陽)を置き、左右の陰陽バランスをとっている。
つまり上下、左右とも陰陽が引き合う形となっている。
更に、地板の中央奥に置かれる柄杓立の中に、柄杓(陰)と火箸(陽)を一緒にいれて陰陽バランスをとっている。
天板と地板もまた天が陽、地が陰を表し、陰陽引き合う形となっている。
何気なく置かれているようで、実はそんな法則があるとはびっくり。風炉が陽、水指が陰は火と水に関するものなのでわかるのだが、茶碗が陰、茶入が陽といわれるとはてさてどうして、と思ってしまう。どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか。
地板の左側に風炉(陽)、右側に水指(陰)を置き、左右の陰陽バランスを保っている。
天板の左側、ちょうど風炉の上に、茶碗(陰)、右側水指の上に茶入(陽)を置き、左右の陰陽バランスをとっている。
つまり上下、左右とも陰陽が引き合う形となっている。
更に、地板の中央奥に置かれる柄杓立の中に、柄杓(陰)と火箸(陽)を一緒にいれて陰陽バランスをとっている。
天板と地板もまた天が陽、地が陰を表し、陰陽引き合う形となっている。
何気なく置かれているようで、実はそんな法則があるとはびっくり。風炉が陽、水指が陰は火と水に関するものなのでわかるのだが、茶碗が陰、茶入が陽といわれるとはてさてどうして、と思ってしまう。どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか。
茶道は習っておりません。先月あたりに、簡単なお茶会?
に初めて行き、お菓子と薄茶を頂いて参りました。
ところで、個人的な勝手な推測を言いますと・・・
陰=母=女性=茶碗=受け入れるもの?
陽=父=男性=茶入=種を持つもの!?
といったかんじでしょうか・・・
下ネタみたいになってしまいましたが、
神秘的にでもとらえてやって下さいまし。。。
陰陽は色々なところに当てはめて言われることですね。
茶道の陰陽については私はまだ導入部分しかわからないので、これから点前を学びつつ更に掘り下げていけたらと思っています。