今年も早いもので六月、半分に近づいてまいりました。九州も梅雨入りしたとか。じめじめとした季節到来です。
六月、梅雨ときて思い浮かべるのは、蛙、傘、紫陽花、長靴、てるてる坊主・・・・
ぼってりとした紫陽花、好きではなかったのですが、最近いいなあと思うようになりました。といいますのも隅田川に打ちあがる花火のような華やかな動きのある美しい“隅田川”という紫陽花を知ってからです。以前知り合いから頂いて挿し木にしたらあっという間に大きくなりました。
昨年は6月に京都を訪れ、しっとりと雨の降る中、山の斜面一面に咲く紫陽花の中を散策し、その美しさにため息が出ました。また、重森三玲の庭園では、魔よけに飾られた紫陽花の花を見て、庶民に身近なところで大切にされてきたことを知りました。
京都紀行 魔除け
http://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/c5b0991f85a43f3bcaf20b12dc74cbc8
雨 雨 降れ 降れ 母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな、ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん。
馴染みのこの歌、今や蛇の目=傘とわかる子供がどれだけいるのか、気になるところです。
以前、最後の部分を「ピンチ ピンチ チャンス チャンス ランランラン」と言い換えるという日記をmixiで読み、とても心に残りました。
ピンチこそ最大のチャンス、ピンチだからこそ、チャンスだと思ってランランと頑張ってみる、なかなか粋な歌になりますね。落ち込んだり、ピンチに遭遇するとこの歌が頭を駆け巡るようになり、好きな歌の一つになりました。
蛙は、我々の身近な生き物でしたが、最近謎のカビの繁殖で絶滅の危機にさらされている種類もあるとか。小さな頃、雨蛙をつかまえたり、ぴょんぴょんはねる姿を傘をさしながらじーっと見つめたり、懐かしい風景が蘇ります。小さい頃は生き物や水溜り、雨といったものがとても身近な遊び相手でした。そういえば、蛙ももう何年手にのせていないかしら。水溜りに長靴で飛び込んだのはいつが最後だったかしら。
時候の挨拶も雨にまつわる言葉、近づく夏を感じさせる言葉が多くなっています。
青葉 深緑 入梅 梅雨 初夏 向暑 夏秋 麦秋 若葉青葉の候 長雨の候 さわやかな初夏の季節 梅雨がうっとうしい折から 鬱陶しい雨の季節となりました 続く雨の音に 長かった梅雨もようやく終わり 爽やかな初夏を迎え 樹々の緑深くなり 若鮎のおどる頃となりました 暑さ日増しに厳しく 空には白い雲が浮かび 暑気日ごとに加わり
6月の梅雨の時期はついつい湿気が多く、気分が滅入ったり、出不精になりがちですが、思えば梅雨ならではの楽しみ方がありますね。雨でおでかけを控える分、誰かふと思い出した人に手紙を書いてみるのもいいかもしれません。
六月、梅雨ときて思い浮かべるのは、蛙、傘、紫陽花、長靴、てるてる坊主・・・・
ぼってりとした紫陽花、好きではなかったのですが、最近いいなあと思うようになりました。といいますのも隅田川に打ちあがる花火のような華やかな動きのある美しい“隅田川”という紫陽花を知ってからです。以前知り合いから頂いて挿し木にしたらあっという間に大きくなりました。
昨年は6月に京都を訪れ、しっとりと雨の降る中、山の斜面一面に咲く紫陽花の中を散策し、その美しさにため息が出ました。また、重森三玲の庭園では、魔よけに飾られた紫陽花の花を見て、庶民に身近なところで大切にされてきたことを知りました。
京都紀行 魔除け
http://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/c5b0991f85a43f3bcaf20b12dc74cbc8
雨 雨 降れ 降れ 母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな、ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん。
馴染みのこの歌、今や蛇の目=傘とわかる子供がどれだけいるのか、気になるところです。
以前、最後の部分を「ピンチ ピンチ チャンス チャンス ランランラン」と言い換えるという日記をmixiで読み、とても心に残りました。
ピンチこそ最大のチャンス、ピンチだからこそ、チャンスだと思ってランランと頑張ってみる、なかなか粋な歌になりますね。落ち込んだり、ピンチに遭遇するとこの歌が頭を駆け巡るようになり、好きな歌の一つになりました。
蛙は、我々の身近な生き物でしたが、最近謎のカビの繁殖で絶滅の危機にさらされている種類もあるとか。小さな頃、雨蛙をつかまえたり、ぴょんぴょんはねる姿を傘をさしながらじーっと見つめたり、懐かしい風景が蘇ります。小さい頃は生き物や水溜り、雨といったものがとても身近な遊び相手でした。そういえば、蛙ももう何年手にのせていないかしら。水溜りに長靴で飛び込んだのはいつが最後だったかしら。
時候の挨拶も雨にまつわる言葉、近づく夏を感じさせる言葉が多くなっています。
青葉 深緑 入梅 梅雨 初夏 向暑 夏秋 麦秋 若葉青葉の候 長雨の候 さわやかな初夏の季節 梅雨がうっとうしい折から 鬱陶しい雨の季節となりました 続く雨の音に 長かった梅雨もようやく終わり 爽やかな初夏を迎え 樹々の緑深くなり 若鮎のおどる頃となりました 暑さ日増しに厳しく 空には白い雲が浮かび 暑気日ごとに加わり
6月の梅雨の時期はついつい湿気が多く、気分が滅入ったり、出不精になりがちですが、思えば梅雨ならではの楽しみ方がありますね。雨でおでかけを控える分、誰かふと思い出した人に手紙を書いてみるのもいいかもしれません。
PC壊れ、私も2度ほどありました。。。。
七事式からこちらのブログへ辿り着いたとのこと、ご縁があるようで、嬉しいです。
のんびり、きままに続けています。
最近、PCの前にゆっくり座っている時間がとれなくて、失礼しておりますが、これからも宜しくお願い致します。
PCが壊れ、”お気に入り”が無くなりご無沙汰してしまいましたが、
”大徳寺378世 無学宗衍禅師”を調べていたら、”七事式”そして、このブログにたどり着きました。
まだ、続けてらっしゃるのですね。
また、ちょくちょく 覗かせていただきます。
ありがとうございます。
確かこの歌、スジャータさんのところで見たんじゃないかと思うんですよ。。。。ちょっと記憶が定かでないのですが。
雨の季節だなあ、から色々考えていたら、結構楽しいこともあるじゃない?と新しい発見をしました。
風の十字路を作りたいと思います!!
気持ちまで湿りがちな季節!生きる知恵がキラリと光る季節でもあるって事か^^v
パラソルの色で楽しんだり、手紙もいいですね。雨だれの音に耳を傾け、
好きな音楽を聴いたり、山積みの本を読むのも心楽しいひと時になるでしょう。
心が敏感になりがちな6月・・・湿ってばかりでカビが生えないよう、
こまめに虫干しをして、風の十字路を作っておきたいですね。