茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

一月

2006-01-03 23:17:37 | 季節マメ知識
 あけましておめでとうございます。新しい年ですね。

一月の別称:睦月、太郎月、従月(せいげつ)、初空月、元月、初春月、初月、早緑月(さみどりづき)、年初月(としはづき)、履端(りたん)、初花月、正陽月、献春、暮新月(くれしづき)、孟春、端月、霞染月など

一月の二十四節気:
小寒:一月五日頃。寒さが厳しくなる頃。
大寒:一月二十日頃。寒さが最高になる頃。

一月の季語: 蓬莱(ほうらい)、若水(わかみず)、屠蘇(とそ)、初春(はつはる)、初空(はつそら)、初霞(はつがすみ)、初音(はつね)、初富士(はつふじ)、初詣(はつもうで)、松風(しょうふう)、松涛(しょうとう)、大福(おおふく)、曙(あけぼの)、松(まつ)、梅(うめ)、常盤(ときわ)、福緑樹(ふくりょくじゅ)、獅子舞(ししまい)、松寿(しょうじゅ)、千歳(ちとせ)、千年翠(せんねんのみどり)、幾千代(いくちよ)、瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、高砂(たかさご)、吉兆(きっちょう)、神楽(かぐら)、福寿草(ふくじゅそう)、千代の栄(ちよのさかえ)、緑毛(りょくもう)、寿老(じゅろう)、不老門(ふろうもん)、老松(おいまつ)、朝日(あさひ)、立鶴(たちづる)、丹頂(たんちょう)、青海波(せいかいは)、若菜(わかな)、八千代(やちよ)、さざれ石、玉串(たまぐし)、乾坤輝(けんこんかがやく)、福笑い(ふくわらい)、柏(かしわ)、井筒(いづつ)、瑞兆(ずいちょう)、嘉祥(かしょう)、萬歳(ばんざい)、長春(ちょうしゅん)、高砂(たかさご)、松の友、長熨斗(ながのし)、友白髪(ともしらが)など。

さすがお正月、おめでたい季語のオンパレードですね。寒い毎日ですが気持ちも新たに春を待ちたい気分です。今年も宜しくお願い致します。

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 謹賀新年 | トップ | おせち料理 その1 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初春 (m-tamago)
2006-01-08 19:24:47
albireoさん、こんにちは。

本当に例年にない寒さです。

実はとうとう風邪を引いてしまいました!

朝起きたら喉が痛くて、この週末は風邪薬を飲んで驚くほど眠っています。albireoさんも気をつけて下さい。
返信する
Unknown (albireo)
2006-01-07 13:24:06
旧暦では、一月から春なので、初春月とか初花月という異称もあるのでしょうね。

でも、実際には例年にない寒い日が続いています。

風邪には、充分にお気を付け下さい。

返信する
新年 (m-tamago)
2006-01-06 00:19:05
スジャータさん、こんにちは。

今日は寒の入りにふさわしい寒さになりましたね。

本当に昔の人の自然への監察眼はすごいものがあります。

二十四節気の言葉はまさにその通り!体感することがやっぱり一番大事なのかな、と思いますね。





返信する
新年 (スジャータ)
2006-01-05 17:09:05
年末が例年になく寒かったので

温かく感じた三が日でしたが、

今日は五日 ↓に書いてあるように

当地は雪の舞う 寒のしまった1日でした。



>小寒:一月五日頃。寒さが厳しくなる頃。



昔の人の自然への監察眼には驚きます。

そして ここに書いてある季語をみると

五感でこのお目出度い月を味い 感じ

入っている気持ちが伝わります。

たまごさんの日記を読んでお正月の

気持ち あらたまりました。





返信する
季語 (m-tamago)
2006-01-04 22:41:26
南瓜柑さん、あけましておめでとうございます。

確かに玉串や瑞兆、、、おめでたいからなのでしょうか。

それにしても季語や別称を書き出してみて、1月はやはり特別な月なのだなと改めて感じました。

今年もお互い頑張りましょう。
返信する
月の別称 (m-tamago)
2006-01-04 22:38:49
渋樹さん、こんにちは。

そうなんです、月の別称は色々あって興味深いです。ひとつひとつの由来を調べたらもっと面白いと思うのですが。

由来を全くイメージできない別称もあるのでー。



季語同様私も前向きに頑張りたいと思います!
返信する
季語 (南瓜柑)
2006-01-04 18:40:42
明けましておめでとうございます。



一月の季語(?)に、玉串や瑞兆があるとは初めて知りました。

本当に年の初めにふさわしい言葉ですね。

良き言葉とともに、今年も過ごそうと改めて思いました。有難うございました。
返信する
Unknown (渋樹)
2006-01-03 23:42:18
月の別称はひとつだけでは無いんですね、興味深いです。

さすがに季語も前向きな感じのする語句が多いですね。

気持ちも新たに頑張りたくなるような言葉のご紹介、

ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

季節マメ知識」カテゴリの最新記事