昔は欠かさず見ていたNHK大河ドラマ。
最近は、見る時と見ない時とある。
今回の『どうする家康』は
松本潤さんが家康、岡田准一さんが信長とあって、
ちょっと楽しみに見ている。
秀吉役のムロツヨシさんも、実は子供の幼稚園友達のパパさんにそっくりで、昔から注目。
あ、○○ちゃんのパパ、また出てるね!と我が家ではムロさんが出る度に親近感を感じて応援しているのだ。
ドラマの中で、家康の妻、瀬名が、抹茶を点てる場面が何度か出てくる。
ビデオを止めて凝視するのは言うまでもない。
2週間前の放送でも、敵方の忍びに抹茶を点てていた。
手元、とてもおきれいでした。そして、使っているお道具にもつい目がいきます。
この時代は当然表も裏もなくて、でも武家の家では茶を喫する習慣がふつうにあったということですね。
そして、昨日の放映では、家康が信長にお茶をふるまってた!!
松潤のお手元もとてもおきれいでした。亭主も客も正座じゃなくて、胡坐かいて。
道具の位置、風炉釜、建水、茶筅、茶杓、柄杓、茶碗、水指・・・・何もかもよーく見ちゃう。
信長という貴人にお茶を点てるわけですから、当然、天目台に天目茶碗。
あれ、信長、天目台ごと持ち上げて飲んでた。。。。
貴人に法なしと言われるから、誰も何も言えないけど、この時代はこうやって飲んでいたんだろうか?と素朴な疑問。
今私たちが、小習いで貴人点を習う時は、貴人は、天目茶碗だけを手に取ってお茶を頂きますから~~。
NHK大河ドラマ、違う視点でも大いに楽しんでおります。
まだこれからも出てくるかな?
注目です。
最近は、見る時と見ない時とある。
今回の『どうする家康』は
松本潤さんが家康、岡田准一さんが信長とあって、
ちょっと楽しみに見ている。
秀吉役のムロツヨシさんも、実は子供の幼稚園友達のパパさんにそっくりで、昔から注目。
あ、○○ちゃんのパパ、また出てるね!と我が家ではムロさんが出る度に親近感を感じて応援しているのだ。
ドラマの中で、家康の妻、瀬名が、抹茶を点てる場面が何度か出てくる。
ビデオを止めて凝視するのは言うまでもない。
2週間前の放送でも、敵方の忍びに抹茶を点てていた。
手元、とてもおきれいでした。そして、使っているお道具にもつい目がいきます。
この時代は当然表も裏もなくて、でも武家の家では茶を喫する習慣がふつうにあったということですね。
そして、昨日の放映では、家康が信長にお茶をふるまってた!!
松潤のお手元もとてもおきれいでした。亭主も客も正座じゃなくて、胡坐かいて。
道具の位置、風炉釜、建水、茶筅、茶杓、柄杓、茶碗、水指・・・・何もかもよーく見ちゃう。
信長という貴人にお茶を点てるわけですから、当然、天目台に天目茶碗。
あれ、信長、天目台ごと持ち上げて飲んでた。。。。
貴人に法なしと言われるから、誰も何も言えないけど、この時代はこうやって飲んでいたんだろうか?と素朴な疑問。
今私たちが、小習いで貴人点を習う時は、貴人は、天目茶碗だけを手に取ってお茶を頂きますから~~。
NHK大河ドラマ、違う視点でも大いに楽しんでおります。
まだこれからも出てくるかな?
注目です。
私も時代劇では、ストーリーに加えて、着物やお茶室やお茶の振る舞いなどが出てくると、ついついそちらに目がいってしまいます
鎌倉の円覚寺だったと思いますが、四頭の茶会を経験した時、天目台ごと持ってお茶をいただいたような記憶が
昔はそのようにして、飲んでいたのでしょうか?
ちょっと思い出しましたので、コメント失礼させていただきました
おっしゃるように、この時期は今のようなお点前というものがまだ確立していない時で、天目茶碗は当初はこうして飲むものだったのかもしれませんね。
私も今回のをまねっこして信長風にお茶を頂いてみようと思います。一つ楽しみが増えました。
四頭茶会、一度経験したいと思っておりますが、
天目台のまま頂くんですね。
貴重なコメントをありがとうございました。
私がお勉強させて頂いている流派は現在も天目台を持ち上げてお茶を頂いております!
持ち方は若干の違いはありますが!
コメントをありがとうございます。
ふくさんはどちらの流派で、どんな持ち上げ方をされるのでしょう?
表千家でも最初の一手は天目台ごと持ち上げると伺いました。
流派によって色々で面白いですね。