せっかく思い出したアップの仕方、
忘れてなるものか~!と、ばかりに
今日も頑張ってみます。
遡ること数年前、
妹がフランスにいる友達を訪ねるということで
お土産の希望を聞かれたときに
ブランド物には興味がない私はちょっと悩んで
『もしスーパーに行く機会があったら
家庭料理に使うスパイス的なものを買ってきて』
と、お願いしました。
で、妹が買ってきてくれたのはこちら
↓ ↓ ↓
お願いしたものの、どうやって使うのかな?
さすがは自国語loveの国。
フランス語しか表示されてない…
自慢じゃないけど、私はフランス語がわかりません
よく見ると sea salt と herb の文字が…英語、あった
でも肝心な能書き部分はフランス語
ハーブソルトらしいということはわかったので
封を切ってみると…『お、この香り!』
手作りミートソースに加えたら、いい感じになりました
で、時は流れて…
先日、というか春ごろだったか
とうとう使い切ってしまい、それに並行して
日本でも手に入らないかなと、輸入食材店や
ネットショップを覗いてみたものの…
ない!
で、娘『成分見て再現してみたら?』
簡単に言ってくれるじゃないの
でも、それも一理あるな…
というわけで、パッケージをひっくり返し
オシャレで薄くて読みにくい文字を老眼鏡を駆使して…
とりあえずの敵は、フランス語ではなく、己の老眼でした
『無理しないでさ、写真に撮って拡大してみてみたら?』
などという、娘のありがたいアドバイスが
耳に入らないぐらい凝視
『ingredients …英語じゃん!』
よーく見たら英語表記がありました。
材料はどこぞのsea salt が90%と
バジル、タラゴン、タイム、ローズマリー、オレガノが
10%という配分であることが判明。
しかし、それをどう混ぜたらいいのか…ここが問題。
やっぱり、妹がまたフランスに行くことを期待することが
一番の近道か???←他力本願
再現なんて無理!と諦めかけていたら、図書館でたまたま
借りてきた本に、なんとハーブソルトの作り方が載っていました。
ハーブの構成は違うものの、やってみる価値は大!
というわけで、急遽、材料を買い揃えtry!
丈夫な袋といえば、これか?
『大』を切らしていたので『中』2袋で行く作戦
レシピのハーブの量が5.5gとか何だか半端な量で
どうしてかなと思ったのだけど、どうも1瓶の量が
そういう量みたいで…要するに各1瓶投入すればいい
ということらしく、ちょっとでも楽したい私にぴったり
半量ずつ投入!
どうせあとで合体するから目分量でいいのさ
まぜまぜ…
モミモミ…
いい香り!
瓶に詰めて完成
何年分?という量ができました。
実はまだ使っていないのですが…
レシピにあった通り、粉末でないハーブを使ったので
若干、舌触りが心配かも
いやいや、たっぷり使うわけじゃないし…
近日中に味見したいと思います
参考にした本