1年遅れで
年明けから視聴開始😏
昨年はSNS上で
かなり話題になっていたので
気になって気になって😆
昨年初めはまだ
娘も家にいたし
刺激が強いかななどと忖度
結局、娘は初夏には社会復帰して
任地の横浜に戻ったので
見始めてもよかったのだけど
週1ではなくまとめて見たい気分
だって
三谷幸喜さんだよ😏
次から次に
面白くなるに決まっている😆
それに
鎌倉時代は私の大好物
飛鳥奈良時代も好きだけど💓
【草燃える】も子どもの頃
熱心に見てたな
頼朝といえば石坂浩二さん、
伝源頼朝像の顔も脳内では
石坂浩二さんに置き換わる
北条政子といえば岩下志麻さん、
極妻の姐さんも
北条政子にしか見えない
子どもの頃の刷り込みは
恐ろしい😆
さて、北条義時は
今回は小栗旬くんなのね
小栗旬くんといえば信長協奏曲の
うつけ=信長の印象が強烈💦
【草燃える】では
松平健さんだったので
マツケンサンバを見ても
『義時、弾けてるな』と
思っていた私😅
で、今回は松平健さんは
平清盛の役なのね…
と思っているうちに出番終了😵
義経は私の中では
国広富之さんだけど
今回は菅田将暉くんなのね…
なるほど、そういう解釈
ふむふむ
と思っているうちに
あっという間に源平合戦も終わり
奥州攻め😭
おっと、鎌倉殿は
大泉洋さんだった
初めに配役を聞いたとき
攻めるなと思ったけど、
人たらしなところと
冷徹なところが同居する
キャラクターを
自然に演じていたというか
もしかしたら今
タイムマシンで現場を
覗いているのかも…と
錯覚させるような
頼朝がそこに😲
北条時政は金田龍之介さんの
濃い感じから
好々爺風な坂東彌十郎さんへ。
田舎のおじちゃんが
腹をくくって出世して
後妻のりくさんに翻弄され
最後は田舎のおじいちゃんに
戻るという…
この時代にしては
いい人生だったのではなかろうかと
素敵な脚色をしてくださった
三谷幸喜さんに拍手👏
大河というとメインの筋に
脇役がすれ違っていく
イメージだったけど、
脇役の人生も鮮やかに
そこに生活していた人として
描かれていたので
どの人にも感情移入でき
それだけにそれぞれの最期は
やり切れない気持ちに😭
残念だったのは
静御前が鶴岡八幡宮で舞うシーンが
舞殿ではなかったような…
鶴岡八幡宮に行くたびに
ここで友里千賀子さんが
白拍子の舞を…と
思い出していたので
期待していたのだけど😔
でも調べたら
頼朝の時代には舞殿はまだなくて
回廊で舞ったらしいとのこと👀
史実に忠実…
私の知識もアップデートせねば😅
更に驚いたのは
実朝の甥の公暁、
くぎょうと読んでいたのだけど
最近の研究では
こうぎょうが正しかったらしく
こちらもアップデートせねば😁
頼朝さんの肖像画と思われて
長く教科書にも載っていたものが
実は別人かもと言われる時代、
更に研究が進むと
何が出てくるのやら💦
頼家の死ぬ場面は
韓国史劇【ペク・ドンス】で
オ・マンソクさんが演じた
思悼世子(サドセジャ)が
通説の米櫃に閉じ込められて
餓死した説を覆し、
闘って力尽きた演出だったのを
思い出してニヤリとしたり…😏
後半は死ななくてもいい人たちが
前半もだけど😅
どんどん死んでいき
見る速度も少し鈍ったけど
3月4日に遂に完走🙌
完走の感想…
溜めて観てよかった😄
次の展開が気になって
『また来週!』なんて無理💦
リアルタイムで
完走された方々に敬意🙆
どの人物も活き活きとしていて
それを演じる俳優さんたちも
みんな素晴らしく
なんか違う…と
一度も思わなかったのは
いいドラマだったと
いうことなのかな💓
で、次に娘宅に行ったら
で、次に娘宅に行ったら
鎌倉を歩いてこようと
こっそり決めました😆
で、行ってきたので
また書きましょう😁
とてもありがたいです♡
私も子供の頃の配役がぼんやり、でも、
かき消されてしまいました(^∇^)
週末になると頭の中は鎌倉殿一色の日々を
楽しみましたわ!
こんなに心を鷲掴みされた大河は
ありませんでした。
やはり三谷幸喜はとんでもない!
mariさんの鎌倉紀行、楽しみにしております!
【草燃える】はオープニングの流鏑馬で馬が駆け抜けるシーンから富士山がドーンと映し出されるのが好きでテーマ曲とともにまだ脳内再生できます😅【鎌倉殿】も加わりそうです😁
小栗義時も良かったですね。松平義時が怖い表情になっていくのが子ども心に嫌だなと思っていたのですが、今回の視聴では共感できる部分が多く、それだけ私も大人になったのかしら…なんて思いました😄
鎌倉散歩ネタ、時間をみつけて書きますね📝