『真夜中のマーチ』 奥田英朗
図書館の返却期限に間に合わないかと思いましたが、
最後は図書館で読み切って無事に返却してきました。
血沸き、肉踊る…ついでに手に汗握る…そんなタイプの活劇でした。
タイトル通り舞台はほぼ夜中です。
怪しい出会い系パーティーを企画して裏の道にも少し詳しいヨコケン
旧財閥の御曹司と間違われる会社員のミタゾウ
危ない仕事で金持ちになった父親を嫌悪するクロチェ
主役３人の出会いと、それぞれの視点の物語で
話が進行していきます。
ある事件をきっかけに
これといった友達もいない孤独を背負っている３人が
友情を感じていく過程が何とも言えずいいです。
寝る前に読むと、興奮して眠れなくなる、かも
満足度：
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初めは怖かったけど、読んでいくうちに何か人格のようなものを感じましたよ。
dekochinさんの記憶力は大したものですね
尊敬してしまいます
怖い人同士の争いだけでも充分怖いのに、そこに素人同然の若者が絡んで、
もっとドキドキさせられてしまいました。
でも、こういう爽快な感じ、好きです
スリリングで楽しくて面白かったわ
コワイ事務所の中身を覗いた気がしましたよ。
でも最近、読んだ筈の中身がうろ覚えで…
どうしよう、違う本と間違って的外れだったらごめんなさいm(__)m
最近は翌朝のお弁当作りが控えているので、得意の夜更かしもあまりできず…
逆に、朝、少し早く目が覚めるので時間があるといえばあるんですけど
朝から本を読んだらエライことになりそうで
自分のペースがまだつかめず、綱渡り的な読書タイムとなっています
この本は（も？）どんでん返しが何回かあるので面白いですよ。
機会があったら読んでみてくださいね
時間が過ぎ去っていますよね。
最近はなかなかそんな本に巡り合っていません。
この本、読んでみようかなぁ。