『毒笑小説』 東野圭吾
『怪笑小説』に続く第2弾です
昼間はドラマの録画を見ながら編み物、夕食後は娘と数学の勉強。
流石に寝る前は目がチカチカ…もう無理!といいながら読みました。
いえいえ、読めてしまいました
今回は12編収録されていて、作品ごとの解説はありません。
孫と遊ぶために孫を誘拐する富豪のおじいさんたちの『誘拐天国』
なぜだかエチゼンクラゲを思い浮かべてしまいました『エンジェル』
こういう人にならないように気をつけよう『手作りマダム』
笑いごとではないかも『マニュアル警察』
一緒にドキドキしました『ホームアローンじいさん』
ここまで無菌培養の息子さんも凄い!『花婿人形』
ブラックです『女流作家』
マニュアル人間のための『殺意取扱説明書』
不思議だけど理解できる『つぐない』
だから証言は難しい『栄光の証言』
推理小説の香りが~♪『本格推理関連グッズ鑑定ショー』
責任感が強いのだか、ないのだか『誘拐電話網』
寝る前に1つずつ読むのにちょうどよかったです
『誘拐天国』はちょっと長かったですけど
娘はこの表紙の絵がかわいいといいます。
無理すれば見えなくもないけど…
満足度:
読みたい本が積んであるので頑張らねば!という感じです。
図書館で予約するとタイミング悪くどっさり届いてしまうので、必死に読む羽目に陥ります
表紙、見た瞬間に私は『ひぇ~!』と思ったのですが…若者の好みはわかりませんね
言われてみれば、旗に見えるかも
短編は区切って読みやすいのでいいのですが、面白いと『もう1つ読んでから寝ようかな』と
やっぱり夜更かししてしまいます
実は手元に『黒笑小説』なるものもあります
だけど、読めてしまうところがmariさん素晴らしいです!
表紙の絵、次男もかわいい!と言いそう。
(ガイコツなぜか好きなんです。)
振ってるオノ(?)が旗にみえてしまうのは私だけ・・・!?
来たところです。
またまた面白そうな本を見つけましたね~~
短編は夜ふかしになる確率が
低いので寝る前に読むには最適ですね
いつも面白い本を教えてくれて
ありがとうございます