帰省していた妹を空港まで送りに行った日のこと。
早く着き過ぎたので、久しぶりにデッキに出てみました。
発着する飛行機を眺め、ボーっとしていると…
尾翼が緑色の見慣れない飛行機が着陸。
JALのパクリ?
よく見れば、緑色のJALでした。
機体には『空のエコ』の文字が…空のエコ???
ゴミの削減のために飲み物のサービスがないとか?
いい風が吹いたらエンジンを止めるとか?
いやいや、もっとすごい秘密が?
妄想を勝手に膨らませる私たち
時間的にも、機体の大きさ的にも
この飛行機に妹が乗ることは間違いなさそうだったので
妹に潜入レポートを頼み解散!
…
羽田到着後、妹から来たメールには
『何が違うのか、サッパリわからなかった』と。
仕方がないので検索してみると…
JALのHPのプレスリリースによれば、
JALの地球環境へむけた取組みの象徴として
尾翼を緑に塗装した「JALエコジェット(JAL Eco Jet)」 を1機運航し、
JALエコジェットを通じて社会の皆さまへ
地球環境の大切さを呼びかけてまいります。
…だそう。
象徴なんだ…
1機しかないんだ
↑
反応する場所がヘン?
上空から発見できる 森林火災の通報や
上空の大気のサンプル採取、
着陸時の高度の下げ方の工夫…
などの取り組みはTVや新聞で知っていたけど
これらも『空のエコ』の一環だったのね。
緑色のJALは、こうやって、
関心を持つ人を増やすのが目的?
まんまとハマったような気がするけど、
それぞれの立場でできることを少しずつしていけば
地球への負担も減るのかな。
面白い~、すごい妄想ですね~。
あったらスゴイ話題になりそうですけど、誰も乗らないでしょうね。
エコって言ってるの、日本人だけだって聞いたことありますけど・・なんか、エコ、エコって言ってたら儲かる企業もあるとかで・・どれが本当なんでしょう?
妄想しすぎました
エコという割にはいい加減だなと思うこともたくさんあったり…
企業間の利害が絡むと話がややこしいですよね
昔、公害のひどい地域に住んでいたことがあるので、
個人個人のささやかな努力で住みやすい環境が取り戻せるなら…と思いますが、
一旦便利な生活に慣れてしまうと難しいことかもしれませんね。
学者さんの難しい理屈は抜きにして、地球を大切にせねば!と思います
私もmariさんと同じ反応で「象徴ねぇ」でした
それよりもmariさんの案の方が実にエコだわ!
ってハングライダーか
って、やっぱり思いますよねぇ
消費者の気がつかないところで企業も色々努力されていると思うのですが、
『やってます』感が溢れると、逆に『ホント?』と思ってしまいます
いっそのこと、全機、緑に塗り替えたら天晴れかも
いつの日か、本当にエコな飛行機が飛ぶといいな