M・吉田のブログ

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普通のファンタジー

2005-05-21 23:59:59 | ピュアでもない日々
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竜退治はもう飽きた!
というキャッチコピーで売り出しております「METAL SAGA」。
言うまでも無く、「竜退治=ドラゴンクエスト」という図式でのキャッチコピーでしょう。
王道とは異なる路線であることを売りにしている意味合いも持ち合わせているでしょうね。

このゲームに限らず、「普通ではない」RPG、
プレイステーション以降に見られた「斬新な」ことを謳うRPGというのは、
次のようなニュアンスの広告やら解説がなされていたように、おぼろげに記憶しています。

「ドラゴンや魔王を倒したり、お姫様を助けたり、完全懲悪なよくあるストーリーじゃないよ!」
「普通のファンタジーRPGとはわけが違うよ!」

これというのはメーカー側からの広告ではなく、
雑誌情報とか、雑誌編集者などのコラムだっただけかもしれませんが…


そういえば、普通のファンタジーRPGって少ないんじゃないだろうか。


まったくもって、販売されているRPGに対する知識の幅が狭いものの、
ゲーム情報を集めてた時代(プレステ2初期頃)までの記憶で言えば、
コンシューマに限って言うと、和製ゲームで「ファンタジー色」が強いのは、
初代FFくらいではないでしょうか。(随所のナレーションはともかく)
初代に限らず、2、3くらいまではそうかも。
ただ、回を重ねるごとにコミカル路線になっていっているような。


ここでいう「ファンタジー色」は、ニュアンスで言うとロードス島戦記のようなものですね。
古典で言えば指輪物語などです。
ハリー・ポッターは、ドラクエに近いでしょうか。夢に満ち溢れているというか。

こうした、「ロードス島なファンタジー」をファンタジーの基準として考えると、
ベースが中世欧州風味で、エルフとかドワーフとか出てきて、
渋めの(重要)展開をしてくれるゲームと言うのは、知識の範囲では初期FF辺りしか思い当たりません。
いや、ドラクエもエルフとか出てますし、たしかにファンタジー然としているんですが、
求めるものが、なんか違うような。パパスとか サンチョとか すけさんとか


こう考えると「普通のファンタジーRPG」は、和製・コンシューマでは少なく、
逆に、そちらの方が珍しいように思えます。
というか、ファンタジーなRPGがあったらやってみたいのでぜひ教えてください。

潜在的なファンタジーファンを満足させるゲームが出れば、きっと売れると思いますよ!
100本くらいは!




余談。
和製では非常に弱いファンタジーも、
洋ゲーも見てみると、ウィザードリィとか、ウルティマと言った、
パソコンからの移植ゲームがポツポツ出ております。ファミコン時代から。
知識の範囲にありませんが、他にも多数あるでしょう。


ウィザードリィなんかは、センスに満ち溢れていた、たまらない魅力の世界観を持っています。
ストーリーとしては色々ありますが、共通して金と名誉のためです。

ゲーム内容は…ユニークな点が非常にたくさんあるわけですが、語ると長いので別の機会に

そのまま遊んでも面白いですし、イマ風な勧め方をすれば「やり込み要素」もたっぷりです。
しかし、視点は、3Dダンジョンを歩き回るタイプのRPGであるため、
現代ゲームと比べると、どうしてもとっつきが悪いのは否めないところです。


ウルティマ(2) は、魔王を倒すだとか、お姫様を救うなんて下らない(?)ことはしません。
このゲームの目的はなんと徳を高めて聖者になること。
「徳」だなんて、あなた。私のような下賎の者には理解できない高尚さでございますよ。

物乞いに施しを与えることができたり、
王様や一般市民に「たたかう」コマンドで戦いを挑んだり(激強)
魔法を使うのに、使用ごとに、人参とかクモの糸とか硫黄とかマンドレイクといった材料が必要であるなど、
これまた独特なゲームであります。

戦闘シーンがタクティカルコンバットです。
タクティカルと言っても、敵が現れたら近づいてくる前に弓で全滅させてしまうといったような、
遠隔射撃武器がとても有効と言う、妙なところで戦闘にリアリティがあったりしましたが。
まぁ、テンポが悪かったので、ゲームを途中でやめてしまいましたが。


コンピュータ・ファンタジーRPGの古典であるところの、この2作、
普通のファンタジーなハズなのに非常にアクが濃ゆい。

「普通のファンタジー」というカテゴライズは、
ナンセンスなものであるのかもしれません。



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消しピン

2005-05-20 23:59:59 | ピュアでもない日々
「消しピン」をご存知でしょうか。
小学校時代に流行った遊びで、2人以上で遊びます。
机の上に消しゴムを置き、デコピンする指の形を90゜横に倒した状態から指ではじいて、
相手の消しゴムを机から落としていき、最後に残っていた人の勝ち、というものです。
消しゴムを弾くのは、ババ抜きのように順番制となっています。
(後に、1順目は、相手を落としてはいけないというルールも誕生)。

休み時間などに、おのおの消しゴムを持ちより、
一つの机はコロシアムさながらとなりました。
10人以上いることも多々ありましたね。

これまた、非常に盛り上がった遊びで、
参加者一同、並々ならぬ研究を重ねていたと記憶しています。

単純な遊びに関わらず、様々な要素がありました。
本日はその要素・テクニックをいざ語りましょう!


◇攻撃
通常は、人差し指で消しゴムを弾くわけですが、
さらなる威力アップのために中指で弾く(通称中指ピン)ことは常識になりつつありました。
消しピンの消しゴムのエントリーは基本的に無差別級なので、
相手と体格差があるときは、積極的に使っていかなくてはなりません。

ただ、コントロールという面で言うと、やはり人差し指に分があるため、
ケースバイケースで使い分けることは勝率アップにつながります。


◇ローリング
攻撃手法の一種で、呼んで字の如しです。
消しゴムの端をはじき、回転させながら相手にぶつけます。
おもに、多数の消しゴムが固まっている中に突撃させたり、
相手をはじく方向を意図的に変える目的で使用されます。
性質上、縦横サイズ差が大きい消しゴムでローリングするほど、攻撃力が高くなります。
そして、やられたときの効果も縦横サイズ差が大きい方が高いわけです。
諸刃の剣。


◇ジャンプ
机の隅に半分落ちた消しゴムを、
宙に浮いている部分を下から弾いてジャンプさせるテクニックです。
これを使うと、隅で囲まれた状態から窮地脱出という、通好みのテクニックです。

さらに上級者は、消しゴムのカバーが僅かに出っ張っている部分を利用して弾くという
ウルテクも駆使し、使いどころは難しいけれども、してやった時の感動は計り知れません。


◇防御
ピンチのときには、防御をしてもよい、というルールにする時もありました。
防御…って何をするねん!という所かもしれませんが、
相手の攻撃のとき、消しゴムのゴムの粘着性を利用して、机に貼り付けるという技です。
そりゃもう、全体重をかけて消しゴムを机に押し付けます。
当然のごとく、この技が開発された以後は、消しゴムカバーを外す者が大幅に増えました。

さらに、いざという時は水道まで行って消しゴム全体を濡らし、粘着力をアップさせるという
もはや消しゴムの本来の用途を放棄した荒技も誕生しました。

この防御技、相手の攻撃のタイミングで使用する性質上、
連続して、または大勢で使用すると、テンポが悪くなるわけですが、
おもに戦いの佳境でしか使用されなかったのは、
小学生ながらに皆、空気を読めていたのかもしれません。


◇ドン
ブームになってしばらくすると、無差別級エントリーをいいことに
どこで見つけてくるんだか手のひらサイズの巨大消しゴムを用意する猛者も登場。
いかに中指ピンを使っても、50円のMONO消しゴムでは、こんなのには勝てません。マジで。
そこで考えられた技、それが「ドン」です。

消しゴムを弾くとき、通常の「デコピン型」の手の形をやめ、
人差し指~小指までを整列密着させ、その状態で、勢いよく、消しゴムを斜め上から突く!
そう、あたかも南斗聖拳のごとく!

移動させてはいけない(目でわかる範囲で)というルールで制限はしたものの、
そこそこの確立で密着状態になることの多い「消しピン」、
密着状態限定の「ドン」は、体格差がある消しゴムに対する超強力兵器となりました。
昇龍拳2回ヒットなのです。
超火炎旋風棍でアイヤー!ズボボボボボボなのです。

さらに、連続して3つ並んでいる状態のときは、
真ん中を残して、その先の相手を落とすということも出来ました。
いや、残す意味はないんですけどね。

しかし、「ドン」は不発の可能性もあり、
また、その時は、相手にやられる場合もあるので、
そうそうメリットばかりでもないのがミソです。

ってか、今にしてみれば、この技って反則なんじゃないかとか、
そもそも消しゴムをはじいてないんじゃないかとか、
色々と思うところが浮かび上がってきたわけですが、
まあ当時的にはOK牧場だったわけです。

なんにせよ、巨大消しゴムには大勢で立ち向かいます。
巨大消しゴムからのドンは、その周りに群がった消しゴムを
一斉に飛ばすことができるほどの恐るべき威力を持っていて、不用意に近づけば全滅です。
巨大な敵に、大勢で立ち向かうその様はMMO RPGさながらなのです(言いすぎ)。


◇様々な消しゴム
時代が進むと、巨大消しゴムの使用者が二人三人と増えていき、
この盛り上がりに水を差しかけたこともありましたが、
そんな折、サッカーボール型の消しゴムが登場!!
むろん、まるっきりの球形です。
1順目に、自分の攻撃で自滅する存在なのである!
それゆえに、1順目を生き残ったら感嘆の声に包まれました。

以降、いろいろな種類の消しゴムが登場しました。
たとえばキン消しなど。
ちょっと重量があるから、意外に強いかな?と思いきや、
打たれたらバランスを崩して転倒してすぐに場外に落ちる始末。
かと思えば妙な形のせいで乱反射されたりと、場荒らし的な存在に!

さらに、シャーペンの後ろについてる消しゴムまで登場。
業界最小、最軽量!
ドンすらも不可能なそのボディ、主な移動手段は「小指ピン」!
お得意の戦略は「相手の自滅待ち」!
…いや、勝ったところ見たことないですけどね。


◇ローカルルール
余り流行らなかったものの、プレイする机の上に紙を敷き、
紙に「池」や「木」などを描いて地形とし、
それらの上に消しゴムが乗ったときは、攻撃方法を制限したりといった
様々な別ルールが考え出されました。



と、このように、「消しピン」という遊びは、小学生時代、
様々な要素が絡み合い、プレイヤー自身の手で改良され、
並々ならぬ大ヒットゲームとして成長しました。

いやー、子供の遊びと言うのは、いつぞ鬼ごっこの時にも書きましたが、
本気でやれば面白い物が多いです。
なかなか出来る機会もありませんが、またこうした遊びに巡り会えるといいですね。


パワフルな次世代機で超美麗グラフィック&サウンドを実現するのも良いのですが、
遊びの、面白さの根底というものを追求していって欲しいものです。

子供の遊びの中にも、色々とヒントが隠されているかもしれません。

などと言ってみたり。


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Nintendo Nintendo Revolution

2005-05-19 20:24:06 | ピュアでもない日々
スーパーファミコン末期、プレステ、サターン、PC-FX、3DO、ピピン@アットマークなどの
「次世代機」が登場し、覇権を争いました。
かつて何度も「三国志」という表現がなされてきたように思いますが、、
今また使う機会が到来した模様です。

ソニーのプレステ3、マイクロソフトのXbox360、そして任天堂のレボリューションと、
新たな各社の新たなハードが発表されましたね。
三分鼎立の幕開けでしょうか。


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というわけで、任天堂レボリューションの話題です。

なんだかんだ言ってファミっ子だった人間としては、やはり一番の期待の的となっております。
もちろん、他のゲーム機にも期待しておりますけどね。
ただ、技術を面白さに変える力がある実績を知っているという点が、
ファミっ子たちの注目要因ではないでしょうか。

このハードのフォルム、大きさも、形状も、見栄えのみならず、
収納などの実用面も考えられたデザインには、好感が持てます。
これだけ小さいと上に物を乗せるのは無理そうですがね。
まあ小さければいいか。
でも、任天堂ハードは「おもちゃっぽさ」を大事にして欲しかったような…これも時代なのか…


コントローラ形状はまだ発表されていないようですが、
PS3同様、標準でワイヤレスとなるそうで。
数年前、友人が安いワイヤレスキーボードを使ったら、
夕方、西日が差し込んできたときに太陽光で勝手に文字が入力されたなどと
言っておりましたが、それは有り得る話なんでしょうか。
ハードに詳しい人教えて!

ともあれ、ワイヤレスでケーブルの取り回しが楽になると言うことよりも、
任天堂ならではと注目したい部分があります。
コロコロカービィとか、まわるメイドインワリオなどといった意欲作を輩出してきた実績があるので、
今度はどんな仕掛けを出してくるのか、期待してしまうところです。

また、ファミコン、スーファミ、64など、
過去のゲームをダウンロードして遊べると言うのは非常に大きなメリットです。
これは、ひょっとしたらPS3もそのうち対応しそうですかね?どうでしょう。
プレステ2の下位互換性も非常にありがたいものですが、
店に買いに行かずとも良い、入手困難なゲームにも対応できる、といった点は、
GBA、DSも含めた、これまでの下位互換には無かったアドバンテージですね。

よ~し、今度こそ中山美穂のトキメキハイスクールをクリアしてやるぜ!
版権的に無理か…

こういった旧作と、新作ソフトが、何らかの形で連携すると面白いかもしれないですね。
どうでしょう、任天堂さん?

まぁ、旧作のダウンロードは、
サードパーティ製のソフトがどれだけ対応してくれるのか、非常に気になりますけどね。
サードパーティ、というのが任天堂のウィークポイントでしょうか…。


大人も面白い子供向けのような印象がある任天堂ソフト、
こういうのは高校生やライトユーザ層には中々受け入れられがたいかもしれませんが、
「誰でも楽しめる」という姿勢を崩さず、おニューな試みの新作を作っていってほしいものです。


というわけでレボリューションは非常にプッシュしたいハードですが、
もちろん、他のハードも負けてはいません。

PS3。何よりサードパーティの多さで、多種多様なゲームがリリースされるでしょう。
PS-XやPSPのように、ゲーム以外でのシェア獲得も見逃せません。
初期不良とか無ければいいんですけど。

Xbox360。海外向けゲーム、また、「鉄騎」などのマニア向けゲームといった、
方向性が特化されたものが多数リリースされるかもしれません。
初期不良とか無ければいいんですけど。


とまあ、誰にでも予測できそうな事を、
ゲーム雑誌のように期待ばっかり書きましたが、まだまだ情報も少ない段階です。
なんとなく現状維持のような気がしますが、
ここらで色々と変わると、またゲームは進化するかもしれないですね。


なんにせよ、各社に得意分野があるわけで、
三者三様に競合しつつも、共存してゆくのかも知れません。

諸葛亮曰くの、「天下三分の計」と言うところでしょうか。



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Smoke on the Wind

2005-05-18 19:40:13 | ピュアでもない日々
プロバイダのサービス変更中につき、
しばらくの間、いつもどおりに更新作業ができないかもしれませんがご了承ください。
今日の日記はネットカフェで書いてたりします。

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今日は、地元では激しい風が吹いておりました。

スーツははためき、髪は乱れ、荷物の入ったバッグさえ浮き上がり、
向かい風になった時には、飛ばされないように構える必要があるくらいに、
ものすごい強風が吹き荒れておりました。

時期はずれの台風でも来たのかと思うくらいでしたね。


そんな中、風に飛ばされないように構えてなりながら、
見知らぬお婆さんが、こちらに歩いてきます。
それは、すれ違うから、というわけではなく、
明らかに進行方向を変えてやってきました。目もあっちゃったし。

お婆さんは、たくさん荷物を持っているのに、
とても必死になりながら、こちらまで、進路を変えて歩いてきます。

いったい、誰なんでしょう。
何事なんでしょう。



「すいません!」



お婆さんは、風の轟音の中、声を張り上げて、
こちらになにやら尋ねてきます。



「タバコの火を貸してくれませんかね!」



何ィ!?

そんな必死になりながら、何事かと思えばライターでございますか。
根性ありますね、おばあさん。

っていうか、この強風の中で吸うんですか。


いや、待て、きっとお婆さんはこの先にある赤外線センサーを突破するために、
どうしてもタバコが必要だったに違いない!

そう、これはお婆さんのスニーキングミッションだったんだ!



…ちなみにM・吉田はタバコを吸わないのでライターとか持ってませんでした。
お婆さんには赤外線ゴーグルを使うように勧めました。




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脳天直撃プレイステーション

2005-05-17 23:59:59 | ピュアでもない日々
巷では、100億円稼ぐサラリーマンの話題が盛り上がっているわけですが、
港では、打ち上げられたクジラの話題が盛り上がっていましたね。先週。

な~んてネタでキャッチ・ザ・ハートを実践してみましたが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

本日の話題は、XBox360に続いてのPS3発表でございます。
おっと、リンク先を間違えちまったぜ。
クリソツだったもんですから!


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というわけで、PS3+PSP NEWS: Playstation3正式発表!!←こちらに載ってるのが本物のPS3ですね。
流線形のフォルムでございますね。
ますますDUOですね。
時を止めたくなっちゃいますね(否)。

こんな形してたら上に物を置けないじゃないかとか思ってしまいましたが、
写真画像のとおり、縦置きが可能なわけで、
そのときはもちろん、上に物を置くことはないと言うことに気づいてみたり。

ところで、プレステ2では皆さんは、縦置き派でしょうか? それとも横置き派でしょうか?

文脈からご理解いただけるかと思いますが、
私は横置き派でございます。

あ、でもプレステ1の時は縦置き派でしたね。
しかし私の友人には、それらの他に「裏置き派」や「斜め裏置き派」、
さらには「慣らし運転必要派」や「斜め置き→CD割れた派」などもおりました。
まさに諸子百家というやつです。


とまあ、本体のフォルムを見ただけで色々と思うところがあるわけですが、
ここに来て、10年来慣れ親しんできたコントローラの形も変わってしまうようですね。

う~ん、カウボーイは馬は替えても、鞍は替えずに使い続けると言いますが、
PS→PS2への時は、別段そういうのは無かったんですかねえ。

いやまあ、コントローラの形が変わること自体は悪くは無いわけなんですが、
せっかく変えるんなら、64のコントローラとかワンダースワンみたいに、
持ち方次第で遊び方が広がるようなコントローラにしてくれると良かったんですけどねえ…と個人的意見全開。

でも、ベストオブ変な形とさえ思ったキューブのコントローラみたいに、
意外と持ちやすいかもしれないですね。
実際触ってみないことにはなんとも、でしょうか。

どちらにせよ、ホリパッドは出るでしょうね!


さてさて、今回は流行に便乗してプレステ3を話題にしてみましたが、
いやー、さすがに現段階だと雲を掴む感触でございますね。
続報を期待するところです。

各メーカーが既存ゲームの続編リリース予定を宣言しておりますが、
やはり位置付けとしてメテオスみたいな有力な完全新作が欲しいですね。
プレステ3も、XBox360も、単に絵がキレイなだけ、ネットワークに繋がるだけ、で終わらないゲームを
是非とも是非とも待ち望むわけでございます。



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2週間で立ち上げる知的経営システム

2005-05-16 23:56:31 | ピュアでもない日々
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ネットサーフィン(死語)をしていたら、2週間で立ち上げる知的経営システムというものを発見しました。
知的経営システム…っていったい、なんなんでしょう。

その中の「知的経営システム構築の基礎」なる項へと読み進めると、
Web上での経営システムを構築する、みたいなことが書いてあります。
Amazonとか楽天とかみたいなシステムを作るってことなんでしょうね。

さて、さらに読み進めると、
それを実現するためには三層サーバ・クライアント・モデルというものを使う、と書いてあります。
…なんとも耳慣れない言葉です。

説明には
アプリケーションとユーザーの間にWebサーバーが介在し、ユーザーはNetscape CommunicatorやInternet ExplorerなどのWebブラウザを使って、アプリケーションをWebサーバー経由で利用するものです。
とありましたが、うーん、やっぱり何のことだかよくわかりませんね。

しかし、ちゃんと図で説明してありました。
な~んだ、安心!




で、その図がこれです。




えらいことになってます。


えーと


何から手を付けてよいものか。



アプリケーションサーバー。
どう頑張ってもロードランナーのハシゴです。

Webサーバー。
謎のオブジェクトです。
これがぶったい199という奴なんでしょうか。
9999ダメージ当たりそうだぜ。

クライアント、そしてユーザー。
つまり、これが我々ということです。

そして、このアプリケーション・サーバーからクライアントまで繋がるグニャグニャは何なのか。
電波でも走っているんでしょうか。
いやまあ、電話回線かLANケーブルか、そういうものかと考えるのが普通かもしれません。
しかしなぜスプリング状なのか。
受話器につけるわけじゃあるまいし。

Webマスター。
卵の殻をかぶるのがナウなヤングにバカウケのファッションです。

アプリケーション開発者。
リボン装備で状態変化には万全の備えです。
厚い唇と、リボンから伸びる東野幸治も顔負けのチリチリヘアーがチャームポイント。
さらに瞑想でHPを回復させてます。ゴレムスもびっくり!

そして、この左側にいるのは何者なんでしょうか。
形状からして、犬か? 犬なのか!?

なぜ犬を描く必要があるんだ!?



いかがでしたでしょうか。
この驚愕のシステム構築こそが三層サーバ・クライアント・モデルなのです。

これがあれば、2週間で知的経営システムを立ち上げるのも夢じゃないってわけですね!

イヤッホゥ~!




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ヒントでピントを思いつつ

2005-05-15 23:59:59 | ピュアでもない日々
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ふと思ったのですが、ひょっとして一昨日の日記、
何のことだかわからない人の方が多い気がしてきました。

と言うわけで、ヒントでピント風味に、
ヒントから、一昨日のゲーム名を推測してみてください。
気分は16分割クイズです。

ということが本日の趣旨であります。

わかる人はニヤニヤしたり俺ならこう出すと思ったりしながらご覧ください。


では早速、ヒントをスタートしますよ!




1.新成田国際空港



2.八百長



3.じたく



4.よそたく



5.パチンコ玉玉デル



6.つまんねー えいがだな



7.あっ へそくりだー



8.ついに たからを みつけたぞー



9.あっ おかね おとしちゃった



10.よいよい横丁



11.ばーばー こもり



12.すきすきすきすきすきすきすきすき
   すきすきすきすきすきすきすきやき




13.しゃちょうを なぐる
   



14.←START      CONTINUE→



15.こんてぃにゅうや



16.おやじを なぐる



さあ、キミはどのヒントでわかったカナ!?

いや、わからなくても弊害は一切無いんですけどね。

ヒントでピントを思い出しつつ書いてみましたが、
そういえばヒントでピントも知らない人も多いかも知れないことに気づいてみたり。
このブログってどのくらいの世代の人が見ているのか…。
ひょっとしたら元ネタのゲームもわからないかも知れません。
ああ世代。


そういえば最近は、一時期、絶滅危惧種となっていたクイズ番組が復活したようで、
良かった良かったなぁと思います。


それでは、また明日。



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2005-05-14 23:59:59 | ピュアでもない日々
UCCを「ウッシッシ」と読んでしまう今日この頃、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さてUCC、書き出しのネタだけのために引用したつもりですが、
サイト内を見てまわっていたら、なんと、味覚認識装置なるものがあるらしいですね。
人の味覚と同じ感覚でコーヒーの味を分析・評価するそうで。

これはウマイ!とかこれはマズイ!とかって評価するんでしょうか。
画期的だ。
サイバーだぜ。


あ、あとコーヒーと言えばゴドー検事ですね。
      (ゲームネタ↑)


本日は短いですが、
それでは、また明日。



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1時間待ち

2005-05-13 23:59:59 | ピュアでもない日々
ひとつのけん
ふたつのめく゛み
みっつのかせ゛
よっつのうみ
    てんくうよりおち
    ほこらにみす゛
    ひとにたから
    やまにつふ゛て






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MAXbox360

2005-05-12 23:59:59 | ピュアでもない日々
次世代XBOXとして、「Xbox360」っていうのが出るみたいですね。

いや~、つい先日に、プレステ2やら、Xboxやら、ゲームキューブが出たように感じておりましたが、
もう次世代機とは驚きです。

ファミっ子(死語)な自身としては、最近は、非常に短いサイクルで新しいハードが出ている気がします。
ファミコン(1983) → スーパーファミコン(1990) は実に7年も時間が経ってからの次ハードだったので、
一つのハードというのは、じっくりたっぷりと遊ぶようなものであると認識しています。

海外では、スーパーファミコンが出て成熟した時期でも、
まだまだファミコンが現役でしたという話も、だいーぶ昔に聞いたことがあります。
そう考えると、2002年に出たばっかりのXbox、まだ情報公開の段階であるとは言え、
ずいぶんとサイクルが早くなったものだなぁと感じてしまいます。

ああでもセガのハードってこまめにバージョンアップしていたよな…


もちろん、昔とは事情が異なりますから、
あんまり昔の世界観と、現代の世界観で物事を短絡的に比較するのはナンセンスでしょう。
ことにコンピュータの進化は目覚しいですから、と今さらのように書き連ねるところです。

しかし、それを差し引いてもやっぱり次世代Xboxは早すぎだろ!と思うところです。
まあ今さら評するまでも無いかもしれませんが、Xboxで出ているゲームで思いつくのは、
鉄騎ビーチバレーパンツァードラグーンくらいです。
情報を仕入れてないような一般人(?)的にはその程度の知識です。
なんとも Xbox の敗北宣言を聞いているような気がします。
まあ、ずっと一つにしがみついていても、仕方が無いことだと思いますが。

でもドリームキャストっていう前例もあるしなあ…


ふとファミコン時代を思い返せば、
ファイナルファンタジー3、グラディウス2、といった後期のゲームを、
ドンキーコングやポパイ、ロードランナーなど、初期のゲームと比べると、
ファミコンでここまで出来るのか!と思わんばかりの出来に思えます。

いやもちろん、面白さと言う面では、どんな世代でも変わりはないでしょうが、
グラフィックや音、アニメーション、ボリュームなどは、格段にグレードアップしていました。

スーパーファミコンでも同様で、
単純にファイナルファンタジーの4と6を比べただけでも、大きな差があります。


いつの時代も昔は良かったと思ってしまうものですが、
競争が激しくなかったからなのか、たまたま注目していたからだったのか、
昔はハード一つ取っても、骨の髄までしゃぶるくらいに研究されていたように思います。
ですが、おそらくはハードが研究しつくされる前に、次世代に行ってしまっています、Xbox。

時代とはいえ、なんとも勿体無いと言うか、残念と言うか、
まぁXbox持ってないからどっちでもいいと言えなくも無いと言うか、
悲しいけれど、これって戦争なのよね。
ってことでしょう。
ゲーム機の。



世代は、もの凄く早く移り変わるのでしょうか。



そういえば、Xbox360の発表のときに、ビル・ゲイツ氏はこう語ったそうな。

任天堂はニッチ(隙間)・プレイヤーになるのではないか

要するにプレステ陣営とXbox陣営の2大決戦ってことで、
任天堂ハードは、その隙間産業をする存在になるよ、と言いたいわけですね。

まあ、この「任天堂はニッチ・プレイヤー」発言を聞いて、
にわかに、こんなふうに思いました。




ニッチも さっちも どうにも ブルドッグ





みんなもそう思ったよね!?






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