Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ジャズ・フュージョン編:ジョー・サンプル2(永遠のRAINBOW SEEKER)

2006年08月18日 | 洋楽のルーツ
しかしジョー・サンプルにも試行錯誤の時代がやってきます。
前3作で少しワンパターン的なフレーズも感じてきたところでしたが、ソロ第4作「ザ・ハンター」は今までとはちょっと違う感じで、それなりに良いのですが私的には「虹の楽園」を越えるところまで行きませんでした。
その後も「オアシス」「スペルバウンド」「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」と聴きはしますが私自身の生活の変化などもあり最初の頃のようなビビットくるものがなく80年代後半からは、すっかり一段落してしまいました。
そんな感じでジョー・サンプルからしばらく遠ざかっていたのですが・・・

今年、MIXIでランディ・クロフォードとの新譜が出るのを知り、それをきっかけにまた情熱が復活したことは今までご紹介したとおりです。
レイラ・ハザウェイとのデュオ・アルバムの解説によると、1994年にジョーは日本公演の最中に大阪で心臓発作で倒れ、生死をさまよった後奇跡的に命を取り留めたそうです。
その1年半後第一線に復帰。当時の私はそんなことを私は知る由もなく、ファンとして少し恥ずかしい思いをしました。
命に限りがあることを知ったジョーはメジャーレーベルから離れ、本当に自分のやりたいことをやりたいと思うようになり、その第二の人生の第一歩がレイラ・ハザウェイを起用した日本公演でありデュオ・アルバムでありました。そして、さらに今年の新譜へと繋がって行ったのです。

ジョー・サンプルは私にとって永遠のRAINBOW SEEKERなのです。
彼の音楽は、これからの私の生活にまた潤いを与えてくれるでしょう。
あの時と同じように。。。

MIXIを紹介してくれたロッキーさんに感謝です!

アルバイト奮闘記:サンリオ・フェスティバルにオアシスを見た!?その3

2006年08月18日 | 想い出diary
その小学生達はペンギンに触りながら何か話しています。

「知ってる?これさあ、中に人が入ってんだぜ!」
「え~、でも全然動かないよ~」

パン!パン!(ペンギンを軽くたたいている音。)
面白いので、私はわざとジッとしている事にしました。
固めの素材ですっぽりかぶっているので、動かないと確かに人形のように見えるんです。

バン、バン!!(ちょっと強くたたく音。)
「でもさぁ、人が入ってるんならどっからみてんだ?」バン、バン!!
「どこにも、覗き穴あいてないぜ」バン、バン!!
「電気かなんかで動くんじゃないの」バン、バン!!

中で見ていて、見つかったらどうしようかと思う反面、視線が全然違うところにいっているので、見つかるはずはないと。。。

バン、バン、バン!!!
小学生の悪がきたちは調子に乗り叩き方がだんだん強くなってきました。
「やっぱり、人形だよ。叩いても全然動かないじゃん!」
「ほんとだね、誰も入ってないんだ!」
子供たちはさらに調子に乗ってバン、バカ、バン、バカ叩き始めました。

このとき私はある計画を思いついたのでした!


アルバイト奮闘記:サンリオ・フェスティバルにオアシスを見た!?その2

2006年08月18日 | 想い出diary
さて、ぬいぐるみはご存知キティちゃんとペンギンのタキシードサムの2種類あるのでどちらかを選ばなければなりませんでした。
キティちゃんは完全に着ぐるみで暑そうだったので、私はペンギンにすることにしました。
ペンギンは、大きな丸いやつをスポットかぶるだけ。あとはペンギンの足(これが可愛い!)をはいてペンギンの手をもつと完成。
余談ですが、キティちゃんは頭をかぶると異常にでかくなりかわいくありませんでした。

さて、写真を撮るのにテナントに入っている写真屋さんから女性の方が来ていました。
写真屋のお姉さんは、郁恵ちゃん似の小柄でポチャッとした可愛い人でした。
彼女はぬいぐるみごしによく話しかけてくれたり、手を繋いだりしてくれました。臭いのに・・・
もちろん、ぬいぐるみを脱いでも同じように。あ、手は繋ぎませんでしたが(苦笑)
彼女は我々にとって憂鬱なぬいぐるみ生活の中での、まさに、オアシスでありました!

そんなある日、私はいつものようにペンギンに入りちょっと腰掛けて休んでいました。座ってじっとしていると、小学生の男の子が何人か寄ってきました。
写真屋のお姉さんは・・・まだ来ていません。。。