Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

高松の池

2006年05月22日 | 名所・旧跡ギャラリー
週末は、天気がよかったので高松の池に行ってきました。
日本桜の名所100選にも選ばれ、岩手山の眺めもすばらしいところです。
桜はもうとっくに終わっていましたが、広々とした池というよりかは湖のようで初めてきたのですが、とても気持ちがよくて一発で気に入ってしまいました。
家から自転車で10分ぐらいのところなので、もっと早く来ていればよかったと思いました。
この池に隣接して、釣堀があり子供たちや家族連れカップルが楽しんでいました。
晩年、楽しむのにいいかもしれないな~と思いながら(笑)自転車で池を一周してみました。
公園のベンチで水面を見ているだけでも飽きませんね~。
久々に、時間を忘れてゆっくりした気持ちになれました。

フォーク編:井上陽水(エピローグ)

2006年05月21日 | 邦楽のルーツ
陽水のエピソードを、ひとつ思い出しました。
いつのラジオ番組だったか忘れましたが、陽水との対談で甲斐よしひろ(だったと思います)が、こんな話をしていました。
陽水がまだ若い頃、甲斐が、どこかの道端?で陽水に会ったことがあるそうなんですが、その時に、何か1曲やってくれと頼んだそうです。
多分甲斐自身まだアマチュア?
要するに陽水がファンに頼まれたという感じなんでしょうね。
そうしたら、陽水は何もいわずにしゃがみこみ、持っていたギターの弦を張り替え始めたそうです。
たった1曲のために、しかも道端で見知らぬファンから頼まれただけなんですよ!
「その時、俺は負けたと思った。まさに陽水はプロだと思ったね」と甲斐。
陽水は照れくさそうに「覚えてないな~」と笑っていたような気がします。

この話を聞いたときちょっと鳥肌が立ちました。
そして、また、陽水が好きになりました。

※この話の内容について、細かい部分は私の記憶が定かではありませんのでご了承ください。

フォーク編:井上陽水(フォー・ライフ~)

2006年05月21日 | 邦楽のルーツ
さて、私の音楽のルーツ、陽水の話も今日でおしまいです。
その後の「二色の独楽」からはあまり聞いてないんですよね~、一番勢いがあった時代なんでしょうが、なんか、妙に洗練されたという感じで。。。大麻事件などもあり。。。「なぜか上海」など意味不明の曲を出すようになり、その頃ラジオでセンチメンタリズムが美しいと思えなくなった。というようなことを言っていた記憶があります。ああ、そうなんだ、もう昔のような陽水の曲は聴けないんだと寂しく思った覚えがあります。しかし、その後、陽水のバックバンドだった安全地帯が大ブレイク。これには、もちろん陽水自身が歌詞を提供した「ワインレッドの心」の大ヒットによるところが大きかったのですが、これが、陽水の眠っていたセンチメンタリズムに火をつけたのか昔のような叙情的な歌が戻ってきます。「恋の予感」「飾りじゃないのよ涙は」「いっそセレナーデ」「ダンスはうまく踊れない」私の好きな「新しいラプソディ」。また、ボーカルの玉置浩二とコンサートをするようになり「夏の終わりのハーモニー」「帰れない二人」が大ヒット!など、この辺が第2次陽水ブームと呼ばれているようです。「夏の終わりのハーモニー」東京にいる頃よく歌いましたね~メロディ、ハモリどっちもOKです。あ、スイマセン話を戻します
その後、「ニューヨーク恋物語」の主題歌「リバーサイドホテル」、セフィーロのCMで「お元気ですか~」を流行らせ90年代に入ると「少年時代」が大ヒット!これは陽水らしいいい曲でした。
さらに、「Make-up Shadow」、PUFFYの「アジアの純真」は奥田民生との共作、同じく奥田との「ありがとう」がヒット。
今年、サントリーオールドのCMソングにもなった「新しい恋」をリリース、より円熟味を増した温かみのあるいい曲に仕上がっていると思います。
陽水健在は我々の世代にとっても元気の基なんです。

ジンギスカンにはベルのタレ

2006年05月20日 | 食道楽
これが噂のベルのタレです。(写真右)
子供の頃から、ジンギスカンにはベルのタレで育った北海道人は多く、ちょっとした合言葉のようにもなっています。
数年前に知人からソラチのタレ(写真左)を教えてもらい、最近はベルトソラチをブレンドして使っております。
ジンギスカンマニアの間ではこのブレンドがベストとも言われてれいるとかいないとか。。。
しかし今日のご飯は美味い。。。(独り言)

フォーク編:井上陽水(氷の世界・断絶)

2006年05月20日 | 邦楽のルーツ
大ヒットアルバム「氷の世界」に行く前に...「センチメンタル」に陽水の手書きの歌詞カードと一緒にメッセージ文が掲載されていたと思います。
その中で、印象に残っているのは「僕は不器用なので、結婚式で指輪の交換なんかすると、緊張して指輪を落としてしまってその指輪を探しているうちに結婚式が終わってしまうんじゃないかと真剣に考えることがある」というような一節があったような気がします。
ちょっと記憶違いかもしれませんが、当時、意外で、こんなことを書く陽水がとても身近に感じたものです。
「氷の世界」は大ヒットした「心もよう」よりも、オープニングの「あかずの踏み切り」から「はじまり」そして「帰れない二人」へと続く構成が私的に圧巻!
この辺が陽水の第一次ピークだと思います。
私的に好きなのは「帰れない二人」「チエちゃん」「待ちぼうけ」「Fun」かな。
全体的に「センチメンタル」よりも洗練されている印象を受けるのは、海外でのレコーディング、外国人アーティストの起用などが影響していると思われます。
そして、元々ロックっほい感性を持っていた陽水がその色を出し始めたアルバムでもあるのではないかと思います。最初の三曲はビートルズの影響も感じられるような構成で、さらに、当時同じ事務所だったRCサクセションの忌野清志郎との共作「帰れない二人」「待ちぼうけ」はこのアルバムで重要な位置を占めていると思います。いずれにしても、すばらしいアルバムですね。

陽水としてのデビュー作「断絶」は私は後から聴きます。
地味ながら、いい曲が揃っていて好きなアルバムです。
「人生が二度あれば」「愛は君」「限りない欲望」「断絶」そして「傘がない」。
まだ初々しい、感情むき出しで歌う陽水がここにいます。
「断絶」「センチメンタル」「氷の世界」この三部作が私にとっての陽水の全てといっても過言ではありません。
後に、陽水自身が好きなのは「白い船」だという話を聞いて、作者にしかわからない評価?確かにいい曲ですが、聴く方と作る方の感覚の違いを感じました。

あ、それから忘れてはいけないのが星勝さんの存在!陽水には欠かせない存在ですね。
そして、陽水は拓郎、泉谷、小室と中心になってフォーライフ・レコードへと時代は進んでいきます。

フォーク編:井上陽水(センチメンタル)

2006年05月19日 | 邦楽のルーツ
さて、いよいよ陽水です!
私が陽水をはじめて聴いたのは、中学1年生の時だったと思います。
友達からいいから聴いてみたらといわれ、ラジオから流れてくる陽水の曲を心待ちにしていました。
最初に聴いたのは「東へ西へ」だったと思います。
日常的な歌詞に少しビックリ、メロディも面白いと思いましたが自分の好きな感じとは少し違いました。でもインパクトは強かったですね~
私の中の陽水の地位を不動にしたのは、やはり陽水Ⅱ「センチメンタル」です。
友達からレコードを借りて聴きました。
最初のなんか不思議な音楽、これは後でオーケストラの音合わせのときの音だとわかるのですが、私のような素人にはプロローグとして十分効果的でした。
そして間髪をいれずにアルペジオの前奏、名曲「冷たい部屋の世界地図」です。
この1曲で私は陽水の世界に引き込まれました。
この曲と「能古島の片思い」は、高校生の時に学園祭で後輩と2人でステージで歌い、私にとって忘れられない曲になりました。他の曲も、前奏を一生懸命練習したシンプルな「あどけない君のしぐさ」前述の「東へ西へ」これも基本になるようなギターストロークでした、じりじりした暑さが伝わってくる「かんかん照り」、優しい詞とメロディの「白いカーネーション」、なぜか寒々とした函館の夜のバスを思い出させる「夜のバス」、シュールな?感じの「神無月にかこまれて」これも前奏はフォークギターのお手本のようなものでした。夏祭りのなぜか感傷的な部分が繊細に歌われた「夏祭り」、坦々とした感じの「紙飛行機」、そしてここでけだるい感じの「たいくつ」、思いを込めた「能古島の。。。」、最後は意外にあっさりした「帰郷」、初めて聴いた時拍子抜けしたというか、もうどうしようもない悲しみを表現するとこうなるのかと、その悲しみの大きさを理解するのに色々考えさせられました。
私は陽水の初期しか語れませんが、この「センチメンタル」とファースト「断絶」ライヴを挟んで「氷の世界」までが、今の陽水の土台になっていることは間違いないのではないかと思っています。
「センチメンタル」は私のフォークの教科書のようなものです。全ての曲のギターを練習して歌いましたね~今でも全曲歌えます。ギターはちょっと忘れてますね。もう30何年も前の話ですから(苦笑)「氷の世界」「断絶」については、また、次回に...

昭和プロレス解析機

2006年05月18日 | Coffee Break
ある方から、ブログ開設記念に昭和プロレス解析機を頂きました!
是非、お試しあれ!
    ↓
http://seibun.nosv.org/maker.php/kansya/


ちなみに私は、

サミーの43%は成分65 R・フレアーで出来ています
サミーの42%は成分32 ホイッパー・ビリー・ワトソンで出来ています
サミーの9%は成分4 バディ・ロジャースで出来ています
サミーの4%は成分3 ボブ・バックランドで出来ています
サミーの2%は成分5 ジン・キニスキーで出来ています

ホイッパー・ビリー・ワトソン、渋すぎる。。。
野生児、ロジャースが入ってるのが嬉しかったりして!
ありがとうございました!

シンシア解析

2006年05月17日 | Coffee Break
勢いに乗って、シンシア解析機作りました!
是非お試し下さい!
    ↓

http://seibun.nosv.org/maker.php/sincer/


ちなみに私は、

サミーの72%は街の灯りで出来ています
サミーの12%は哀愁のページで出来ています
サミーの8%はあの人にだけ人見知りで出来ています
サミーの7%はあなたがほしいので出来ています
サミーの1%はあおい枯葉で出来ています

やった~「哀愁のページ」が入ってる!

歌謡曲編:南沙織

2006年05月16日 | 邦楽のルーツ
いよいよ南沙織様の登場です。
とにかくかわいい!つぶらな瞳と長い黒髪、小麦色の肌。私の理想の女性でした。
いや、50を超えたいまでも、ますますお美しい。。。
あ、歌の話でした。いかんいかん。。。
一番好きな歌は「哀愁のページ」です。
ちょうど中学1年の秋だったと思いますが、なんともいえない切ない感じのメロディーがあの頃を思い出させます。
最初の英語の台詞といい彼女にとても合っている曲だと思います。
デビュー曲の17才から潮風のメロディ、ともだち、純潔、哀愁のページ、早春の港、傷つく世代、夏の感情、色づく街、ひとかけらの純情、人恋しくて、春の予感、哀しい妖精、街角のラブソング、バラのかげり、想い出通り、女性。。。こうしてみるとヒット曲も数多くありますね。
純潔、傷つく世代のようなアップテンポの曲もいいですね。
ただ、彼女はアイドルが馴染めなかったようで、なりたくないのになってしまったはじめてのアイドルだったという話もあります。
誕生の星座が同じ蟹座というのも不思議な縁?
でも、まだ一度も会ったこともなければ生で見たこともありません。
私の知り合いにものすごいシンシアファンがいまして、会うとよくシンシア情報を提供してくれるのですが、いつか会う機会を提供してくれるのではないかと密かに期待しております。
あの世に行くまでに一度はお会いしたい方ですが、いつまでも遠くからそっと見守っていたい気もします。

歌謡曲編:尾崎紀世彦

2006年05月15日 | 邦楽のルーツ
さて、小学校の頃大ファンだったキーヨ(尾崎紀世彦の愛称)の登場です。
なんと、この人GS出身なんですよね~ザ・ワンダース。その頃から歌唱力には定評があったそうです、全く知りませんが。。。
私的にはなんといっても「また逢う日まで」ですね。
布施明がちょっと陰のあるヨーロピアン系だとするとキーヨは明るいラテン系という感じがします。
この曲は、圧倒的な歌唱力というのか、聞いていて実にすっきりする歌です。
歌詞もメロディもわかりやすく、覚えやすい。阿久悠、筒見京平のまさにこれが歌謡曲という感じの歌でした。
この曲で71年のレコード大賞を受賞、これが、デビューして2作目。
次の「さよならをもう一度」はスケールの大きい、いいバラードでしたが、その後の「愛する人は一人」などは曲調も暗く、メロディも難しいアップテンポの曲でした。
あまりに早く歌謡界の頂点を極めてしまったせいか、私も何か物足りない感じがしました。
ある時期、曲に恵まれないというのは布施明にも通じるところがあると思います。
ただ、スバル「レオーネ」のCMソングは明るいいい曲だったと思いますが、レコードにならなかったのかな?LPに入っているのかもしれませんが。。。
私の記憶もこの頃から曖昧で、「こころの炎燃やしただけで」も何かのCMに使われていたような気もしますし、久々に初期のキーヨらしい曲だった「二人は若かった」はもっと後のような気がしますが、2曲とも72年のリリース。これもヒットにはなりませんでした。
しかし、「こころの炎燃やしただけで」のB面「ゴッドファーザー愛のテーマが」期せずして?大ヒット!その後は「5月のバラ」(77)、「Summer Love」(87、曲は井上大輔)と大人のメロウなLOVE SONGを聞かせてくれました。
私にとって忘れられないのは94年頃の番組「夜もヒッパレ」に出演して、ミスチルなど新しいアーティストたちの歌を歌ったことでした。キーヨが歌うと同じ曲がまるで別物に聞こえ、新鮮で解かり易く、自分が歌うのにも大変参考になりました。
ミスチルのほかにもスピッツやサザンなども歌っていましたが、やはり印象に残っているのはミスチルの「イノセント・ワールド」です。
豪快かつ繊細な歌と長いモミアゲと彫りの深いマスク、小学校の頃その男らしさに憧れました。最近、本人が、「また逢う日まで」この曲は化け物ですね。とテレビで話しておりましたが、歌えば歌うほど難しい曲だそうです。私も苦手な曲です(苦笑)シンプルな曲だけに難しいのだと思います。