Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

北海道人はつぶ好き!?北海珍味「味なつぶ」

2006年08月25日 | 食道楽
北海道ではよくつぶを食べます。
私も学生時代から、好きでよく食べていました。
刺身はもちろんコリコリっとした食感でおしいし、焼くとまた味が濃くなるようで絶品!
学生時代に居酒屋で「つぶ焼き」を注文するのは贅沢でした。
それもやはり北海道ならではの新鮮なつぶだったからでしょう。

さて、今日ご紹介するのは味付けつぶ、その名も「味なつぶ」!
このネーミング妙に気に入ってしまいました。(笑)
しょうゆ味で甘辛く味付けされたつぶは歯ごたえもありなかなか美味しいです!
値段も安いし、これ、マジかなりいけます。

カモン・アイリーン(ケヴィン・ローランド&デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ

2006年08月24日 | 洋楽のルーツ
今日はH氏のエピソードをひとつ。

この「カモン・アイリーン」は少し前にCMで流れていましたが、懐かしかったですね~

私が「カモン・アイリーン」を聴いたのは例の1982年頃。
このLP(写真)はあのH氏が貸してくれたものでした。

H氏が家に持ってきたときは、ケヴィン・ローランドもデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズもみたことも聴いたこともない名前でした。

「面白いから聴いてみな!」
H氏はそういい残して帰っていきました。

聴いてみると、ほかの曲はともかく「カモン・アイリーン」はなかなかユニークな曲でメロディも気に入り、この1曲だけはテープに残すことにしました。

その後「カモン・アイリーン」は大ヒット。

この曲は20年以上たった今、CMで流れてもまったく時代を感じません。
それどころか新しいぐらいです。

H氏の音楽センスもなかなか侮れないものです。

ジャズ・フュージョン編:クルセイダーズ2(南から来た十字軍~ラリー・カールトンの存在)

2006年08月23日 | 洋楽のルーツ
ストリート・ライフ以前のアルバムもどうして、なかなかいいのです。

スクラッチ(ライヴ) (1974)
サザン・コンフォート (1974)
チェイン・リアクション (1975)
南から来た十字軍 (1976) 写真:右から3人目がラリー・カールトン
旋風(かぜ)に舞う (1977)
イメージ (1978)

このあたり、聴き込むほどに良くなる。。。

ここで特筆すべきは74年から76年までラリー・カールトンが正式メンバーであったということです。ラリー・カールトンはさまざまなアルバムに参加していたセッション・ミュージシャンでクルセイダーズ脱退後ソロで「ルーム335」というクロス・オーバー系の大ヒットを飛ばします。
この曲が入ったアルバム「夜の彷徨」(×写真)はフュージョンの名盤といわれています。

さてその後のクルセイダーズですが、1983年にはドラムのスティックス・フーパーが脱退。
このニュースを聞いたときはクルセイダーズも解散か?
と思わざるを得ませんでしたが、サンプルとフェルダーは2人でクルセイダーズを続け毎回ゲストを起用してアルバムを作成するという手法をとったのです。
その後1991年のアルバム「ヒーリング・ザ・ウーンズ」を最後に活動を停止、私的にもここで止まっていたのですが、その後も活動を続けているようです。
これ機会をにチェックしてみたいと思います。また楽しみがひとつ増えました!

夜の彷徨

妖精:スティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks)

2006年08月23日 | 女性ロッカー・シンガー
スティーヴィー・ニックスといえば、やはりフリートウッド・マックの金髪カーリーのカッコイイお姉さん。というイメージですね~
フリートウッド・マックには1974、当時恋人であり音楽活動をともにしていたリンジー・バッキンガムとともに参加。
この2人の加入がマックをポップロック路線に変え、世界的にメジャーなバンドにします。
75年の「ファンタスティック・マック」そして77年の「噂(RUMOUR)」はマック最大のヒット作となり一躍スーパースターの座へ。
スティーヴィーはその後1981年にソロ活動開始。
1999年にはシェリル・クロウのセントラルパークでのコンサート(Central Park, New York, NY, 9.14.1999)に参加。
その美貌とはうって変わったダミ声?がいい味を出しております。



ストレートも良い!


ファンタスティック・マック


大ヒットアルバム「噂(RUMOUR)」まさに妖精。


バッキンガムはなかなかのイケメン!

ジャズ・フュージョン編:クルセイダーズ1(ラプソディ&ブルース)

2006年08月22日 | 洋楽のルーツ
ジョー・サンプルからクルセイダーズへ。。。
私はジョー・サンプルがクルセイダーズのピアニストであることを知り、クルセイダーズも聴いてみたいと思いました。
クルセイダーズはもともとテキサスのハイスクールで同級生だったウェイン・ヘンダーソン(Tb) ウィルトン・フェルダー(T.Sax)スティックス・フーパー(Dr)とジョー・サンプルの4人で結成したグループで、1961年にジャズ・クルセイダーズとしてメジャーデビュー。
71年からはジャズに限らずジャンルを超えた音楽を表現すべくグループ名からジャズをとり「クルセイダーズ」(正確には一作目はザ・クルセイダーズ)として一世を風靡することになります。

私が聴き始めた82年にはクルセイダーズはすでに3人(スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウイルトン・フェルダー)になっており、ストリート・ライフ (1979)、 ラプソディー&ブルース (1980)写真、スタンディング・トール (1981)音楽会(ライヴ) (1981)とすでに頂点を極めていました。
ストリート・ライフもいいがラプソディ&ブルースのソウル・シャドウズとスウィート・ジェントル・ラヴがまた渋くていいんです!

名盤「ストリート・ライフ」

夏休み特別企画第5弾:美人ジャズシンガー特集!!

2006年08月22日 | 女性ロッカー・シンガー
さ~て、夏の甲子園も感動的に終わり、この夏最後の?特別企画です!

リンダ・ロンシュタットがジャズシンガーに転向した1983年頃は日本でも美人ジャズシンガーが一大ブームになっていた時期でもありました。

特に前年の1982年は秋本奈緒美、真梨邑ケイがデビュー。
阿川泰子はすでに美人ジャズシンガーとしてトップに君臨し、ネクタイ族のアイドルと異名をとっていました。この前年に発表したアルバム「SUNGLOW(サングロウ)」は松岡直也がアレンジを担当、スキンド・レ・レを含む彼女の最高傑作とも言われ、人気実力ともピークを迎えていた時期だったと思います。
さらにフィリピーナの天才美人シンガー、マリーンも82年は「サマー・ナイツ」のヒットを飛ばします。

私はといえば82年は前述のような状態で暇でしたので(苦笑)、毎日のように近所のレンタル・レコード店に通い、今まで買いたくても買えなかったレコードや目新しいレコードを借りまくっていました。

そんな中で、目に留まったのが秋本奈緒美のセカンドアルバム「ONE NIGHT STAND」(写真)でした。
ジャケットの可愛さに惹かれ、聴いてみたらあまりの歌の下手さにビックリ。
しかし、新人発掘に燃える私は我慢強く聴き、次のアルバム「THE 20th ANNIVERSARY」(×写真)に期待を寄せるのでしたが、見事に裏切られました。
しかし、それでも彼女は大ブレイク。
40歳を超えたいまでも若々しく、現在は2時間ドラマの美人女優としての活躍が目立ちます。

いや~夏の夜にはやっぱりJAZZですね~

秋本奈緒美デビューアルバム(18歳)


期待して待った「THE 20th ANNIVERSARY」


阿川泰子セカンドアルバム。

「SUNGLOW」貫禄のジャケット!


マリーン「SUMMER NIGHTS」


真梨邑ケイ「THE MAN I LOVE」

ミス・アメリカ:リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)

2006年08月21日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、夏も終わりに近づいていますがまだまだ暑い日が続きそうです。
どんどん行きましょう(笑)
リンダ・ロンシュタットは70年代前半からML誌のグラビアにはよく登場し、カントリーシンガーの印象が強かったですね。
「ならず者(desuperado)」などイーグルスがバックバンドということがわかったのは少し後でした。
「悪いあなた(Heart Like A Wheel)」「it's so easy」などパンチの効いた歌声が好きでしたね~

そんな彼女が突然ジャズシンガーになってしまったときは驚きました。
1983年アルバム「What's New」です。
これがまた、今までとはうって変わってしっとりと歌いあげているんです。
歌姫リンダ・ロンシュタットの底力を見せつけられました。
その歌声はまさに「ミス・アメリカ」!





「ミス・アメリカ」


「What's New」

水の中の妖精:オリビア・ニュートン・ジョン(Olivia Newton-John)

2006年08月20日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、さて久しぶりに女性シンガーです。
暑い夏にはやはり清純派の歌姫、水の中の妖精オリビアです。
私が最初に見たのは74年頃、ML誌のグラビアの清楚な感じのこの写真でした。
デビューは66年ですから結構早いんですね~
はっきりいって、普通のお姉さんといった印象でした。
歌もカントリー・ロード(73年)とか「そよ風の誘惑」(75年)とかおとなしい感じでした。
しかし、ほかのレコードジャケットなどをみると昔からキュートで可愛いので、たまたま私が最初にみたのが地味だったのでそういうイメージがあるのでしょう。

曲的にはなんといっても76年の「ジョリーン」です。
この曲はインパクトありました!この頃のオリビアは本当に可愛いかった。
また、オリビアの高音はとても美しく小鳥のような超ハイトーンボイスに衝撃を受けたのは、後に一世を風靡するマライアではなくオリビアが最初でした。

その後コンスタントにヒットを飛ばしますが、78年映画「グリース」でジョン・トラボルタと共演。これで、大スターへと飛躍します。
この映画でオリビアは清純派というイメージを脱皮したと思います。

もともと美人なのでヘアースタイルやメイクを変ると女性はこんなに変わるのだということを私はオリビアで学びました。

初期の頃




グリース以降



おまけ!

エピローグ:サンリオフェスティバルにオアシスを見た!?

2006年08月20日 | 想い出diary
さて、この話にはちょっとした後日談があります。

サンリオフェスティバルには写真屋のお姉さんともう一人、アルバイトの中で一番人気のかわいい女の子がました。
その娘はちょうど私の向かいの売り場が定位置でしたが、さほど話をすることもなくアルバイトは終わってしまいました。

それから1ヶ月ぐらい経った頃でしょうか、もうサンリオフェスのことも忘れかけていたある日、家の電話が鳴りました。


「あの~私、サンリオフェスティバルで向かいの売り場にいたものですが覚えてますか?」
な、なんとあの一番人気の女の子ではありませんか!
私は耳を疑いました。
しかも、私に会いたいというのです。「やったー」と心の中で叫びました!

しかも、私の家の電話番号はデパートから教えてもらったというのです。おお、そんなに会いたかったのかとちょっと感動し、俺もまだ捨てたもんじゃないなとか喜んだりもして。。。

とりあえず。会う場所と時間を決めました。

すると彼女が言うのです。
「あの~バイトのとき私と一緒にいた女の子覚えてますか?」

ん?あ~いたいた・・・
「あ~あの・・・背の高い?・・・」(お世辞にもかわいいとはいえない)

「そうそう!その娘がどうしても会いたいって言って・・・」

あ、あんたじゃないのかい!?

私はジャイアント馬場の脳天チョップを食らったような気がしました。

結局断りきれず、とりあえず3人で喫茶店で会ったのですが、お目当ての彼女は途中で帰ってしまい(予想は出来ましたが本当に帰るとは・・・)結局2人で楽しい楽しい時間を過ごす羽目になりました。

確かに話がうますぎるとは思ったのです。
でも今となってはいい思い出です。



アルバイト奮闘記:サンリオ・フェスティバルにオアシスを見た!?その4

2006年08月19日 | 想い出diary
バン、バン、バカ、バカ!
悪ガキたちは面白がって叩いている。
小学生とはいえ男の子なので結構力がある。

被り物の素材は結構硬いし中に隙間があるので、痛くはありませんが、中でしっかり押さえていなくてはなりませんでした。
電動の人形のようになるべく動かないように、その時をじっと待って・・・

バン、バカ、バン、バカ!バシッ!バシッ!
小学生の悪がきたちは完全に調子に乗っている。
好きなだけ叩いて、さすがに飽きたのか、ちょっと手が緩んだ。その一瞬!

ここだっ!!

私は、突然、スックと立ち上がった!!
まるで電気仕掛けの人形のように!
ばっと手も挙げた!

「ギャ~~~~ッ!う、うごいた~~~」
驚いた悪がきどもが2mぐらい後ろにすっ飛んだ~!
「に~~げろ~~」「やっぱり、動いたべ~~!」(函館弁)

逃げる子供たちを私は猛スピードで追いかける!
子供たちも本気で逃げる!

私はペンギンの中で「ギャハハハ!!」とバカ笑いしたいのを必死でこらえ、ひとしきり追いかけて悪ガキどもを蹴散らし、何事もなかったかのように悠々ともどり、写真屋のお姉さんの熱い抱擁を受けたのでした。
メデタシ、メデタシ!

ジャズ・フュージョン編:ジョー・サンプル2(永遠のRAINBOW SEEKER)

2006年08月18日 | 洋楽のルーツ
しかしジョー・サンプルにも試行錯誤の時代がやってきます。
前3作で少しワンパターン的なフレーズも感じてきたところでしたが、ソロ第4作「ザ・ハンター」は今までとはちょっと違う感じで、それなりに良いのですが私的には「虹の楽園」を越えるところまで行きませんでした。
その後も「オアシス」「スペルバウンド」「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」と聴きはしますが私自身の生活の変化などもあり最初の頃のようなビビットくるものがなく80年代後半からは、すっかり一段落してしまいました。
そんな感じでジョー・サンプルからしばらく遠ざかっていたのですが・・・

今年、MIXIでランディ・クロフォードとの新譜が出るのを知り、それをきっかけにまた情熱が復活したことは今までご紹介したとおりです。
レイラ・ハザウェイとのデュオ・アルバムの解説によると、1994年にジョーは日本公演の最中に大阪で心臓発作で倒れ、生死をさまよった後奇跡的に命を取り留めたそうです。
その1年半後第一線に復帰。当時の私はそんなことを私は知る由もなく、ファンとして少し恥ずかしい思いをしました。
命に限りがあることを知ったジョーはメジャーレーベルから離れ、本当に自分のやりたいことをやりたいと思うようになり、その第二の人生の第一歩がレイラ・ハザウェイを起用した日本公演でありデュオ・アルバムでありました。そして、さらに今年の新譜へと繋がって行ったのです。

ジョー・サンプルは私にとって永遠のRAINBOW SEEKERなのです。
彼の音楽は、これからの私の生活にまた潤いを与えてくれるでしょう。
あの時と同じように。。。

MIXIを紹介してくれたロッキーさんに感謝です!

アルバイト奮闘記:サンリオ・フェスティバルにオアシスを見た!?その3

2006年08月18日 | 想い出diary
その小学生達はペンギンに触りながら何か話しています。

「知ってる?これさあ、中に人が入ってんだぜ!」
「え~、でも全然動かないよ~」

パン!パン!(ペンギンを軽くたたいている音。)
面白いので、私はわざとジッとしている事にしました。
固めの素材ですっぽりかぶっているので、動かないと確かに人形のように見えるんです。

バン、バン!!(ちょっと強くたたく音。)
「でもさぁ、人が入ってるんならどっからみてんだ?」バン、バン!!
「どこにも、覗き穴あいてないぜ」バン、バン!!
「電気かなんかで動くんじゃないの」バン、バン!!

中で見ていて、見つかったらどうしようかと思う反面、視線が全然違うところにいっているので、見つかるはずはないと。。。

バン、バン、バン!!!
小学生の悪がきたちは調子に乗り叩き方がだんだん強くなってきました。
「やっぱり、人形だよ。叩いても全然動かないじゃん!」
「ほんとだね、誰も入ってないんだ!」
子供たちはさらに調子に乗ってバン、バカ、バン、バカ叩き始めました。

このとき私はある計画を思いついたのでした!


アルバイト奮闘記:サンリオ・フェスティバルにオアシスを見た!?その2

2006年08月18日 | 想い出diary
さて、ぬいぐるみはご存知キティちゃんとペンギンのタキシードサムの2種類あるのでどちらかを選ばなければなりませんでした。
キティちゃんは完全に着ぐるみで暑そうだったので、私はペンギンにすることにしました。
ペンギンは、大きな丸いやつをスポットかぶるだけ。あとはペンギンの足(これが可愛い!)をはいてペンギンの手をもつと完成。
余談ですが、キティちゃんは頭をかぶると異常にでかくなりかわいくありませんでした。

さて、写真を撮るのにテナントに入っている写真屋さんから女性の方が来ていました。
写真屋のお姉さんは、郁恵ちゃん似の小柄でポチャッとした可愛い人でした。
彼女はぬいぐるみごしによく話しかけてくれたり、手を繋いだりしてくれました。臭いのに・・・
もちろん、ぬいぐるみを脱いでも同じように。あ、手は繋ぎませんでしたが(苦笑)
彼女は我々にとって憂鬱なぬいぐるみ生活の中での、まさに、オアシスでありました!

そんなある日、私はいつものようにペンギンに入りちょっと腰掛けて休んでいました。座ってじっとしていると、小学生の男の子が何人か寄ってきました。
写真屋のお姉さんは・・・まだ来ていません。。。