この春から、10年ぶりに川デビューを果たしました。
本日が記念すべき初日でした。
10年前、散々通った田川に、しかし、近年の様子は全く不明でしたが、
おなじみの場所に、、、、。
以前、おいしい思いをした橋の下に陣取りましたが、全く反応なし、
しかし、対岸でライズが始まりました。
対岸の少し下流にやはりフライマンが入っていましたが、ライズの方に移動する気配が無いので、
橋を渡り対岸に陣取りました。
下流に居た、フライマンはウエットをやっているようです。
数分後、下流のフライマンが魚をかけましたが、手元で自然リリース。
私はと言うと、2か所でフライにアタックがあったものの、乗せられませんでした。
おそらく、早合わせが原因かと、
その後、バックの枯れた雑草にフライをひっかけたりと、ライントラブル頻発。
やっと黄色いボディーのパラシュートフライで1尾ゲット。
20センチ強のヤマメちゃんと10年ぶりに再会。
その美しさに感動しました。
気が付いたら、カメラ、車に置きっぱなし、仕方なく即リリース。
またまた、バックの枯れ草にフライをひっかけて、釣れたフライをロスト。
今度は、シャック付きのコンパラダンでライズを狙うも、また、早合わせで失敗。
そして、違うライズを攻めるも、手元のライン処理の悪さがたたり、フライに出て反転し潜行するのを確認出来ているのに
ラインスラック多さゆえにテンションがかけられなくて、バラシ。
空腹と寒さに耐えられず、越谷からの御夫婦にライズを譲り帰宅しました。
本日の釣果は、ヤマメさま1尾のみ。
途中で、出会った餌釣師のおじさんが言うには、上流の瀬で川虫を採取していたら、網の中にヤマメの新子が沢山入ったということでした、自然再生しているんですね?
田川、恐るべし。