戦術といっても、釣りの事なんですが、
釣っているときは、気持ちが目いっぱいで、目の前で起きているライズしか頭にありません。
帰宅して、冷静になって初めて、ああすれば、こうすれば、何で試さなかったのだろう?
疑問符だらけと、後悔の念に、、、、。
先日を振り返りますと、
まず、タックルチョイスが良くなかったのかも?
ロッドは、15年ぐらい前に自分で組んだ、7フィート11インチの2番のグラファイト。
2番ロッドであったため、ウエイトのあるニンフ、空気抵抗の大きいインジケータ―に向かなかった。
8フィート6インチの4番ロッドも持参していたのに昼食後ロッドチェンジしなかった。
リーダーは、6X12フィートに7Xティペットを50センチ、
リーダー、せめてティペットを1.5メーター位足せば複雑な流れを攻略で来たのでは?
ティペットも、7Xで通してしまったけど、8X、9Xも持っていたのだから、試す価値はあったはず。
フライも、ドライとニンフに絞って仕舞ったけど、イマージャーとかも試す価値はあったはず、
せめてソフトハックルで水面直下を探るべきではなかったか?
フライのサイズも16番位で通してしまったけど、脱渓間際に大型のカゲロウの姿を目撃したのに大型フライを試さなかった。
また、ミッジフライも試さなかった。
環境面では、水温も計らないし、
釣れたヤマメにストマックポンプもしなかった。
反省、反省。