ウエットフライなんて?どうでしょうか?
ドライフライ一辺倒で、過ごしてきた私ですが、
フライフィシングに戻ってきて以来、全く釣果が乏しい日々が続いていました。
今年から、ウエットフライに挑戦すると宣言したのですが、やはり解禁からドライフライに頼りぱなし、
しかし、釣果はいまいち。
ゴールデンウィークになり、やっとのことでウエットフライの挑戦が始まりました。
鬼怒川本流で始めたのですが、プロショップの方にお話を聞くと、ドライで朝方(夜明け前)と日暮れ(日没後)に釣果が出ているとの事。
あくまで、レジャーですので翌日の仕事や、日中に眠気が襲ってくるなどあってはならないと考えています。
ドライフライの名手、渋谷先生も夜討ち朝駆けはしないとの事。
私も同感、魚だって一日中釣り人のプレッシャーにさらされていたんじゃ、おかしくなりそうです。
しかし、ライズもなくなった時期の真昼間に、釣りが成立するなんてドライ至上主義の身には考えも及びませんでした。
鬼怒川本流で、ダメ元でプロフェッサーもどきを午前11時過ぎに流していましたら、何やらアタリが、、、、。
20センチぐらいの天然ヤマメでした。
川底が砂地だったので、モンカゲロウにでも見えたのでしょうか?
よく翌週、鬼怒川水系の小河川でのこと。
2~3日前の豪雨で濁りがひどく、また、水量も平水より上がっていました。
ここに、ヤマメが放流してある情報はつかんでいましたので、ドライで挑戦。
まったく、反応なし。
プロフェッサーを流すと、出ました大ヤマメ。
この日は、1時間、しかも同じ場所で4尾フッキングさせましたが、取り込めたのは28センチが1尾のみ。
午後4時のことです。
その後、相方を連れてきて、相方が1尾、25センチぐらいのヤマメをキャッチ。
翌週、
キャスト練習の後、また3時頃入渓。
相方が、1尾キャッチ。
私は、また、プロフェッサーで挑戦しましたがアウト。
紫色のソフトハックルで、29センチヤマメをキャッチ。
結局、ここのところ、ウエットフライに助けられています。
巻き方がわからない、ウイングがつけられないなど不安があると思いますが、
ソフトハックルで十分ではないか?と思っています。
濁りが強ければ、明るい色を。
透明度が高ければ、ダークカラーを。
そんな、選択で行けるのでは、、、。
ど素人の意見ですが、試してみてください。
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