昨日のことなんですが、どこに釣りに行こうか?悩んでました。
気がつくと、釣れないキャッチアンドリリース区間に足が向いてました。
車が駐車スペースに1台だけ、ルアーマンが1人。
声をかけると、魚は居るとのこと、さんざん先週まで通い詰めましたが、魚の姿見たことないし、ライズもない。
いい加減なこと、言っているのだろうと?
久しぶりに、上流を見てくることとしました。
3年ほど前から、動物除けのフェンスが設置され、人間界と自然界を分断されている場所ですし、放流もされていません。
駐車スペースに2台ほど県内ナンバーの車があり、橋から上流を見るとルアーマンが1人、あと1人は下流に回ったようです。
今上流のルアーマンが、立ちこんでいるプール、いつもライズのあった場所です。
残念。
引き上げて、鬼怒川本流を狙おうかと、車を走らせていると、あのキャッチアンドリリース区間の駐車スペースにフォレスターが駐車しているじゃないですか?
知り合いかも?
しばらく走らせて、Uターンし駐車スペースに、、、、、。人違いでした。
そこに、軽トラが、下りてきたおじさん、鬼怒川漁協監視員の帽子をかぶっています、
何時、追加放流があるのか?お聞きしたところ、今朝8時ごろ放流したとのこと、
なんで放流したのに、お客さんが少ないのか?不思議がっていました。
ウエイダーに着替え、入渓。
ライズ始まったじゃないですか?
ライズ地点下流に陣取ってしまい、風下からのキャストになり、ポイントに入りません。
上流からダウンでアプローチするフライマンに、あっさりとキャッチされてしまいました。
上流にも放流したということなので、場所を変えましたが、上流域ではライズはありませんでした。
戻ってくると、まだ、ダウンクロスで狙い、数匹キャッチしてるじゃないですか、まだ、ライズは続いていました。
あの場所だけに、固まってヤマメがいるようです。
完全に陣取ってしまい、空きそうもないので、下流域に。
ウエット、ニンフと流しましたが、アタリがありません。
少し上流まで上ってくると、上流域でお会いしたフライマンがしゃがみこんでいました。
キャッチしたヤマメの撮影タイム中、
まだ、ライズがあるのでやってみたら?と場所を譲っていただき、ライズ地点まで丁寧に教えていただきました。
しかし、ライズは起きません。
ただ、教えていただいた地点よりかなり下流域で、魚体を空中に出すほどの激しいライズがありました。
すかさず、下流に回り、ライズを狙いましたが、その1度きりで終わってしまいました。
また、教えていただいたポイントに来ましたが、相変わらず水面は穏やか状態です。
待っていても、ライズが起きそうもないので、先日マジックツールで作成したCDCののメイフライダンを教えていただいたポイントに流しました。
1投目で、水面が爆発しました。
寄ってきたのは、20センチほどのきれいなヤマメさんでした。
久しぶりに、ヤマメさんのご尊顔を拝見することができました。
教えていただいた、他の流れも叩いたのですが、静寂を保ったままでした。
譲っていただいた方に、感謝の気持ちを伝え、退散しました。
まさに、タナボタ 釣行でした。
本日の使用タックル
竿 ダイヤモンドバック グラス 7FT3番
リール ORVIS ハイドロス1
ライン SA ヤマメDT3
リーダー 使い古しのバリバス12FT5X
ティペット 6X1メートル位
フライ CDCダン、ビーズヘッドニンフ、ソフトハックルなど、
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