先日友人が、「お前磁石に何万円ってお金を使っているの? バカじゃない?」というので、コストに関してお話をしました。
友人はこの20年間に3回ほど新車を買い直しました。
1台400万・500万円くらいの3ナンバーなので、この20年間車を買い替えていない私との差額は、8桁の1千万円という壁を超えております。
私が人並みにお金を支払ったのは、自動車税とかの税金と、ハイオクガソリン代と、コインパーキングなどの駐車場代くらいです。
一般的に、車を新車で買って、12年とかで買い替えるという感じに、リーマンショック以降変わったといわれています。1台の車を大切に長く乗った方が経済的で家庭を持つ人は、お得だと感じる人が増えたからです。
20年も新車から乗り続けていると、普通の人は、映画のコロンボ警部の乗っているプジョーの白煙の出るボロ車を想像される傾向にあるような気がします。
車検の度に莫大な修理費を支払うので、長く乗る人はバカだと思い込みます。
車のエンジンは、レシプロエンジンで、ガソリンを燃料に走りますので、スラッジやカーボンを溜まらないようにできれば、20万kmくらいまでは、走るほどにエンジンの調子が良くなっていく設計だといわれています。
普通の人は、このカーボンなどの壁を破れないので、買い替えをするのだと思います。
石油系燃料を使うエンジンは、朝エンジンを掛けるとコールドスタートでエンジンを温めます。目的地に到着すると、止めます。
エンジンを掛ける回数が増えるほどに痛むような性質があります。この為、例えば奥さんが毎日近所に買い物に出かけ、距離も近いのでエンジンが設計温度まで達することもないまま、その日役目を終えます。この繰り返しです。
車はチョイ乗りがメインだと、まずカーボンという不完全燃焼で炭素が出て、燃焼室やバルブなどに積み重なっていきます。
交差点などで信号機が青になった時にアクセルを踏んだ時に、新車の頃に比べ燃焼効率が悪くなっていきますので、出足がなんとなく悪いと感じたりするような、右肩下がりとなります。
最近は、バルブの洗浄でワコーズのRECS(レックス)などが人気ですが、何度洗浄しても根本的な原因が解消されない限り、また洗浄後すぐにカーボンで汚れていきます。
ピストンの周りにピストンリングという3つのリングがあります。エンジンオイルの管理を怠ると、このピストンリングにスラッジが付着するといわれており、この為高級なエンジンオイルをわざわざオートバックス等で交換してもらいますので、工賃まで上乗せされますので、維持費が高かったりします。
エンジンをより高級なものを使う理由は、エンジンが不完全燃焼する際に発生するスラッジなどを洗浄できる成分がより入っているという高級なものを使う方がエンジントラブルが少ないからです。
わかりにくいと思いますが、そもそも車の維持費が高くなる原因は、エンジンが不完全燃焼をするからなのです。
私の場合、マグネタイザーを正規代理店で定価¥16,800で買ったのですが、そもそも維持費のほかに修理代の請求がこないので、相対的に安いとなるのです。
根本的な原因の解消に対して、投資をしているだけです。
高級なエンジンオイルを買い交換し、それでもまだ不調だったりする車を乗っているから、結局早く買い直す羽目になり、全体として使うお金の金額は、私とは数千万円単位で変わってくるのです。
私は2014年にスマートフォンだけで最新モデルを10台以上新品で買いましたが、いつもお金がないと口癖のように言っている友人は、2年前に買ったiPhone5をいまだ使っています。
他人から見て、めちゃくちゃ買い物をしているように見える私の方が、実は使っているおこづかいの金額が少ないのです。
親戚の家とかに行くと、高級住宅でそこにズラーっと最新型のハイブリッドカーが並んでいます。「車って500万円くらいだろ~車を買い替えられないくらいお金に困っているの?」とか言われる事もあるのですが、車って乗れば乗るほどグングン調子が良くなっていき、修理代がかからないので、買い替える理由が思い浮かばなかったからと説明しています。
私もプリウスとか乗ったりするのですが、あれってドライビリティが良くないと感じ、「よくあんな車を真顔で運転できるなあ~」と思ったりします。
ガソリンはたしかに高いです。1Lあたりハイオクで今日は¥164もしていました。燃料タンク60Lで、1万近くします。
でも、いまだハイブリッドカーは買えません!
友人はこの20年間に3回ほど新車を買い直しました。
1台400万・500万円くらいの3ナンバーなので、この20年間車を買い替えていない私との差額は、8桁の1千万円という壁を超えております。
私が人並みにお金を支払ったのは、自動車税とかの税金と、ハイオクガソリン代と、コインパーキングなどの駐車場代くらいです。
一般的に、車を新車で買って、12年とかで買い替えるという感じに、リーマンショック以降変わったといわれています。1台の車を大切に長く乗った方が経済的で家庭を持つ人は、お得だと感じる人が増えたからです。
20年も新車から乗り続けていると、普通の人は、映画のコロンボ警部の乗っているプジョーの白煙の出るボロ車を想像される傾向にあるような気がします。
車検の度に莫大な修理費を支払うので、長く乗る人はバカだと思い込みます。
車のエンジンは、レシプロエンジンで、ガソリンを燃料に走りますので、スラッジやカーボンを溜まらないようにできれば、20万kmくらいまでは、走るほどにエンジンの調子が良くなっていく設計だといわれています。
普通の人は、このカーボンなどの壁を破れないので、買い替えをするのだと思います。
石油系燃料を使うエンジンは、朝エンジンを掛けるとコールドスタートでエンジンを温めます。目的地に到着すると、止めます。
エンジンを掛ける回数が増えるほどに痛むような性質があります。この為、例えば奥さんが毎日近所に買い物に出かけ、距離も近いのでエンジンが設計温度まで達することもないまま、その日役目を終えます。この繰り返しです。
車はチョイ乗りがメインだと、まずカーボンという不完全燃焼で炭素が出て、燃焼室やバルブなどに積み重なっていきます。
交差点などで信号機が青になった時にアクセルを踏んだ時に、新車の頃に比べ燃焼効率が悪くなっていきますので、出足がなんとなく悪いと感じたりするような、右肩下がりとなります。
最近は、バルブの洗浄でワコーズのRECS(レックス)などが人気ですが、何度洗浄しても根本的な原因が解消されない限り、また洗浄後すぐにカーボンで汚れていきます。
ピストンの周りにピストンリングという3つのリングがあります。エンジンオイルの管理を怠ると、このピストンリングにスラッジが付着するといわれており、この為高級なエンジンオイルをわざわざオートバックス等で交換してもらいますので、工賃まで上乗せされますので、維持費が高かったりします。
エンジンをより高級なものを使う理由は、エンジンが不完全燃焼する際に発生するスラッジなどを洗浄できる成分がより入っているという高級なものを使う方がエンジントラブルが少ないからです。
わかりにくいと思いますが、そもそも車の維持費が高くなる原因は、エンジンが不完全燃焼をするからなのです。
私の場合、マグネタイザーを正規代理店で定価¥16,800で買ったのですが、そもそも維持費のほかに修理代の請求がこないので、相対的に安いとなるのです。
根本的な原因の解消に対して、投資をしているだけです。
高級なエンジンオイルを買い交換し、それでもまだ不調だったりする車を乗っているから、結局早く買い直す羽目になり、全体として使うお金の金額は、私とは数千万円単位で変わってくるのです。
私は2014年にスマートフォンだけで最新モデルを10台以上新品で買いましたが、いつもお金がないと口癖のように言っている友人は、2年前に買ったiPhone5をいまだ使っています。
他人から見て、めちゃくちゃ買い物をしているように見える私の方が、実は使っているおこづかいの金額が少ないのです。
親戚の家とかに行くと、高級住宅でそこにズラーっと最新型のハイブリッドカーが並んでいます。「車って500万円くらいだろ~車を買い替えられないくらいお金に困っているの?」とか言われる事もあるのですが、車って乗れば乗るほどグングン調子が良くなっていき、修理代がかからないので、買い替える理由が思い浮かばなかったからと説明しています。
私もプリウスとか乗ったりするのですが、あれってドライビリティが良くないと感じ、「よくあんな車を真顔で運転できるなあ~」と思ったりします。
ガソリンはたしかに高いです。1Lあたりハイオクで今日は¥164もしていました。燃料タンク60Lで、1万近くします。
でも、いまだハイブリッドカーは買えません!