新旧交代

2020-03-31 23:57:13 | 日記
 3月31日。今日で、令和元年度が終了します。

 それに伴い、市役所内の人事が動き、半年間お世話になった議会事務局の二人も、異動することになりました。何もわからない新人議員の私に、一生懸命教えてくれ、話を聞いてくれ、笑顔にしてくれた、すてきなお二人。MさんとHさん。ありがとうね。ヾ(T。T)

みんなで、小さな”ありがとう会”をしました。
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 寺前区でも、新旧交代の時です。私も2年間務めた「交通安全母の会会長」と、「婦人防火クラブ部長」を今日限りで、新しい会長さんにバトンタッチしました。本来ならば、総会を開いてお礼をお伝えするはずなのですが、新型コロナウィルスの影響で、地区の集まりもすべて中止になりました。

 その代わり、「寺前区 婦人防火クラブ&交通安全母の会のおしらせ 4」を作りました。4月1日の回覧板で、区長さんから各班へまわして頂きます。地区のみなさま、2年間、ご協力ありがとうございました!! 役員は忙しかったけれど、地元の方々とたくさん知り合えたことが宝です。


 議員生活を振り返ってみると・・
昨年の10月2日から活動が始まりましたが、10日後の10月12日に”台風第19号”が襲来し、その後、秋のイベント中止が相次ぎました。私はずーーっと作業着で現場。(汗)やっとひと段落・・と思った矢先、今度は新型コロナウィルスで、これまた多くの行事がキャンセル。なんか・・きれいなスーツ来て、議員紹介されたことってまだないような・・。(A^^;betsuni.. iindesukedo..
今年1月からは、遅ればせながら、”台風第19号”のご報告をブログに載せ、続いて私「菅野マホ」の日々の活動を乱文乱筆、書き綴って参りました。

 あっという間の半年でした。いつのまにか書類が山のようになり、議員として勉強不足をひしひしと感じる今日この頃。新年度はしばらくの間、発信(ブログ)の方はお休みして、地元まわりと議員学習に勤しみたいと思います。みなさま、私の拙いブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。

 また、お会いしましょう! (*^o^*)/~ 

春。

2020-03-30 23:56:55 | 日記


 春です。市役所前の桜が咲き始めました。空の青がきれいです。

 写真を撮っていたら、市民(高齢の男性)の方に声をかけられました。「令和の風のレポート、見たよ。ああいうの待っていたんだ。駅に行っても(復旧が)いつかわからないって言うし、とってもいいよ」と。今朝新聞折り込みした「令和の風レポートVol.1」のことです。

 嬉しかったです。(*^_^*)ヾ ”阿武急の全面復旧!”を伝えたくて、気がついたら私達、”令和の風”の紹介も連絡先も、書くのを忘れていました。(笑)選挙管理委員会にレポートを持って行ったら「これ、政治活動ですか?ただのアンケートですか?」と言われる程、政治色なし。(A^。^;haha..

 他にも、「阿武隈急行線の前向きな情報、嬉しいです」とメールを頂いたり、お褒めのお電話を頂いたり、しています。やはり、”旬の情報提供”が喜ばれるんですね。明日は、角田高校にアンケートをお願いしに参ります。その後2~3週間かけて、街の声をひろいに歩きますので、みなさまよろしくお願いします。阿武隈急行線に乗りたくなるアイディア、お寄せください!

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【自粛】
 さて、新型コロナウィルスは宮城県にもヒタヒタと入り込んできました。今日5例目が見つかったようです。444名の感染者が報告された東京では、夕方に都知事が緊急会見を開き、「夜間外出の自粛」を呼びかけました。見えない長い闘いです。角田では、5月5日の「宇宙っこまつり」の中止が決まりました。準備をしていた皆様+自分も、本当に残念です。

 また、週末県外からたくさんのボランティアさんが来て下さっていましたが、新井さんより「新型コロナウィルスを懸念して、県外者の活動は自粛させて頂きまして、県内メンバーのみで活動します。」とのご連絡を頂きました。被災したお宅にとっては一日でも早い復旧が待たれるところ。連携してボランティアを続けて下さっている心遣い、本当にありがたいです!(心レベル高いなぁ・・涙。)”災害ボランティア高速道路無償措置”の延長も決まったので、落ち着いたらいつでも、戻って来て下さい。お待ちしています。m(__)m 

 心からの春。早く来るといいです。 
 

吉報!そして朗報!

2020-03-25 19:41:00 | 日記
 嬉しいお知らせです! 今日、西村官房副長官から「災害ボランティア高速道路無料措置」が延長になったとお知らせを頂きました!はやい!また市長からも、議長からも、そのお知らせでお電話を頂きました!!(*^〇^*)/嬉しいです! 早速、ボランティア代表の新井さんにメールでお知らせしたところ、とても喜んで下さり、
”みなさんに広報する”と、おっしゃっていました。

 これで、来月もボランティアのみなさんが角田市や丸森町に来てくれます。西村先生のこの仕事の速さ!まるで、地元にいらっしゃるようです。市民-市議-議長-市長-国会議員と、タテの迅速な連携がとれて結果が出た、良い例ができました。ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!今日は少し乾杯したい気分です。(笑)

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 さて、こちらもよいお知らせです!

 昨日、「令和の風」で、阿武隈急行(株)の千葉社長とお会いしたところ、”な、なんと!全線復旧の予定だ”と、断言されました。そして、細かな(希望的)スケジュールをお話下さいました。

(社長室で、会談する、菊地議員と菅野議員)

 現状、丸森-富野間は土砂崩れの為不通です。開通するまで10億円の予算が必要とのことですが、財政難に苦しむ沿線自治体は、なかなか工面できない状況がありました。先日の定例会では市長から”(全線復旧はお金がかかるから)バスでもよい”と発言が出たり、村井知事の”全線復旧は難しい”の新聞記事などから、「阿武急の全線開通は無理なのではないか」という空気が、市民の中に漂っていました。しかし!今回千葉社長からしっかりと、”全線復旧”とお聞きできたので、ほっとしました。(^^)v 本当によかったです!(蛇足ですが、村井知事は全線復旧に反対していません。)

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 さて、”一難去ってまた一難”。全線復旧しても、楽観視してはいられません。阿武隈急行線は年間(災害前)1億円の赤字路線。せっかく全線開通しても利用者が伸びなければ、また今回の運休でお客様が戻らなければ、本当に廃線になってしまう恐れがあります。
(^m^;

 実はこの数日間、BLOGもお休みし、私は会報の編集に追われていました。「令和の風」(←私が入っている新人会派です)で、「阿武隈急行線」特集のレポートを作っていたのです。市民のみなさんが気になっている阿武急の現状をお伝えし、今後の利用促進につながるアイディアを募集しようと思います。 

(『令和の風 Vol.1』)

 来週の月曜日(3月30日)の朝刊に新聞折り込みの予定です。裏面はアンケートになっていますので、ぜひ、ぜひ、ご協力ください。m(__)m 

お彼岸

2020-03-22 23:08:26 | 日記
 はっと気がつけば、お彼岸でした。(A^^; 中日も過ぎてました。(汗)ご先祖のみなさま、ごめんなさい。今日やっと、お墓参りに行ってきました。


 父の実家近くにある青葉分校。小さい時から近所の男の子達と遊んだ場所です。”二宮金次郎”・・なんか懐かしいナ。(*^_^*)廃校になった校庭には、ずらっとキャンプ用の車とか、プレハブが並んでいました。新型コロナウイルスで、丸森町はボランティアの受け入れが一旦中止されていると聞いていますが、来てくれているんですね。ありがたいですね。

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 昨日の角田小田地区の様子です。


 いつにもまして多くの方々が作業して下さっています。そして彼らは、ほとんど休まないんです。ヾ(^。^; 土砂が水路に詰まって水が流れませんでした。みんなの知恵と腕力をフル動員して・・・やっと貫通した時の喜び♡ 大変なんだけど楽しそう。

 「女の子が床下にするするって入っていくんだよ!」と、多くのオジサマ達からお話は聞いていましたが、今日やっとその話題の女子に会えました。ホントだ。よく動くしかわいい♡(蛇足・笑)


 毎週末に出る災害ゴミ。そろそろ山になってきました。先日、ボランティアさんに「どこに運んだらいいか教えて下さい」と言われました。生活環境課に聞くと「個人の災害ゴミは、クリーンセンターに運ぶように伝えています。」とのこと。でも、彼らが来る週末は、クリーンセンターはお休み。それに・・、その前に・・・、「角田市(当局)はそれでいいの!?」、「遠方からボランティアが市民の為に手伝いに来てくれているのに、お礼も言わず、ボランティアごみも運ばず・・!」。と、熱く語ってしまい・・。結局運んでもらうことになりました。m(__)m Domo.. ボランティアの方々は地元が無理するのを好まないので、難しいのですが、でもやっぱり、角田市民としては、黙っていられない。

 角田市はボランティアの処遇+感謝の形を、しっかりと考えなければならないと思います。

【市当局と現実のギャップ】
 先日、ボランティアの記事を見せながら市当局と話をしたとき、「被害家屋が59万5,000円の応急修理を利用していない」という話がでました。(A^。^; あのね。床上浸水のお宅はその金額で終わらないんですよ。畳だって6畳間までしか保証されないし。壁紙は変えてダメとか、床下の泥は別料金とか・・いろいろ厳しい枠があるんです。保険に入っていないお宅はお金が無くて、床下の泥をそのままに床板を張ったり、まだ途方に暮れて手つかずの家もあります。新井さんたちボランティアが来てくれて初めて、一歩が踏み出せた人たちがたくさんいるんです。どれほどの人が、どんな状況にあるのか、一人ひとりのお宅を訪問して実態調査しなければいけません。今、私もやってはいますが、ひとりでは間に合わない。来週関係部署に相談に行きます。(*^_^*)v Yoroshiku-ne.


「おかえりなさい」。聖火が宮城へ!

2020-03-20 23:35:03 | 日記
 今日は暴風警報が出るほどの強風。そんな中、アテネから宮城県にオリンピック聖火が到着しました。強風を避けて、予定より1時間半前倒しの特別機の着陸でした。

 しかし・・!その"強風"の為東北新幹線は大幅に遅れ、11:00になっても参加者が到着できず、開会式を20分遅らせました。地元選出の我らが西村副官房長官も、会場へ向かっている情報は得ているのですがお姿が見えず・・。(A^。^; Da,Daijoubu!?
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 さて、アナウンサーが「写真撮影です。大臣の方々ご登壇ください」(・・と以前から待機していたようなご紹介で)」というと、数人の大臣も登壇。

 あ。西村議員!間に合った~!よかった!(*^_^*)v


 西村代議士は、副官房長官になった途端、「大嘗祭」など皇室行事にフル参列、その後待たずして「令和東日本台風」の復旧復興、追い打ちをかけての「新型ウィルス」。今年の「東京オリンピック」!西村議員、鍛えられてます!そして期待されてます!(@^〇^@)/Gambatte! 

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【オリンピック】
 オリンピックの聖火が56年ぶり!?に(1964年・東京五輪以来)日本へ帰って来ました。その最初の火がこの「宮城」に灯ったのです。ちなみに、明治21年8月~昭和23年6月末までの60年間、皇居は”宮城(きゅうじょう)”と呼ばれていたのをみなさん、ご存知でしたか?何か、高貴な縁(えにし)を感じます。
(*^m^*)

 前回のオリンピックは、第二次世界大戦からの復活を内外に伝える大きな使命があったそうです。敗戦国として、また「有色人種」国家における史上初のオリンピックとして、多くの苦労があったのだと思います。でも、あの時代、日本は乗り越え、東京五輪をみごとに成し遂げました!

 今回もたくさんの難題がありますが、日本が本当の復活をする前の禊(みそぎ)と思い、みんなで乗り越えて行きましょう!

「日本、がんばれ!!」(*^〇^*)/