福島学院大学サポート(II)@あぶきゅう応援団定例大会

2024-01-31 23:04:48 | 日記

福島学院大学さんのサポートはつづきます。

表敬訪問に伺った次の日、「第4回 あぶきゅう応援団定例大会」が角田駅2階夢ホールで開催され、今回も多くの方々が参集されました。

(第4回 定例会で挨拶をする黒須団長)

◆ そしてそこに、なんと!!昨日福島学院大学の表敬訪問でお会いした教授・講師の皆さまが、会場に来て下さっていました! 連携協定前なのに、ありがたいです!m(__)m

(全415件のご意見・アイディアをカテゴリー別でご紹介、by 菅野)

◆ 仕分けは阿武急本社さんで行って下さいました。利用促進案272件中、イベント企画がやはり多く93件、ダイヤ改正等の利便性向上は63件、SNSや広報等のコミュニケーションは52件ほか。全415件。(下記のリストをご参照ください。)

*****

      場所        
大分類 中分類 小分類 本部 丸森支部 柴田支部 総計  
交通・利用促進     186 35 51 272  
  利用促進   143 28 38 209  
    イベント 35 7 11 53  
    イベント列車 30 7 3 40  
    商品開発・販売 20 2 2 24  
    乗車券等開発 6 1 8 15  
    貨物輸送 9     9  
    企業等連携 5 2 2 9  
    ラッピング等 2 2 4 8  
    周遊コース 6     6  
    運賃見直し 5     5  
    JR乗り入れ 3     3  
    自治体 2   1 3  
    意見聴取・調査   1 1 2  
    ターゲット 7 5 2 14  
    意見 13 1 4 18  
  利便性向上   43 7 13 63  
    ダイヤ改善 13 3 1 17  
    車内環境整備 9 1 2 12  
    車内販売 5 2 2 9  
    キャッシュレス 5     5  
    路線拡充 5     5  
    直行便     4 4  
    二次交通 2 1 1 4  
    駅環境整備 1   2 3  
    新駅設置 3     3  
    サイクルトレイン     1 1  
コミュニケーション     40 6 6 52  
  顧客対応   40 6 6 52  
    情報発信 24 2 4 30  
    広報促進 7 3 2 12  
    周知啓発 4 1   5  
    販売促進 3     3  
    誘客運動 2     2  
地域振興     25 3 4 32  
  地域PR   25 3 4 32  
    まちづくり 20 1 1 22  
    周辺開発 5 2 3 10  
財源確保     17 2   19  
  財源確保   10 1   11  
    資金調達 10 1   11  
  広告・商品販売   6 1   7  
    グッズ製作・販売 6 1   7  
  運営効率化   1     1  
    低コスト化 1     1  
観光・地域振興     12 2   14  
  観光連携   12 2   14  
    イベント 12 2   14  
環境     2   1 3  
  環境対応   2   1 3  
    情報発信 2   1 3  
分析     4 2   6  
  要因分析   4 2   6  
    意見聴取・調査 4 2   6  
観光連携         1 1  
  地域資源       1 1  
    意見     1 1  
その他     14   2 16  
  その他   14   2 16  
    その他 2     2  
    意見 12   2 14  
総計     300 50 65 415  

◆ 御礼

みなさま、あぶきゅう応援団の定例大会にご参加頂き、素晴らしいご意見・アイディアをいただき、ありがとうございました!全て、阿武急本社へお届けして、みて頂いています。 m(__)m 

 

***(グループワーク)***

◆ 6つのグループに分かれて、415件のアイディアをセレクト⇒深堀するみなさん。福島学院大学&宮城大学の教授、講師の先生方がファシリテータになってくださいました。

(福島学院大学 地域連携センター長 木村教授のグループ)

◆ 木村教授のグループには、柴田支部長の中澤さんとそのご家族が参加されていました。お子さんたちも一生懸命考えてくれました!楽しそう!

(宮城大学 佐々木准教授のグループ発表)

◆ 佐々木先生は、週に1回程度福島学院大学で教鞭をとられていて、昨日の授業聴講につながりました。地方創生の第一人者です。

(福島学院大学 寺田教授のグループ)

現在 東京海洋大学 名誉教授 · 現在 福島学院大学 マネジメント学部 地域マネジメント学科 教授、新聞・テレビで公共交通についてお話するこのエリアのスペシャリストです。(恐れ多い・・)

(福島学院大学 安田講師のグループ発表)

◆ もとはアナウンサーとお聞きしています。このグループでは若者の意見をまとめてくださいました。

(福島学院大学 茨木講師のグループ発表)

 地域マネジメント学科の講師であり、黒須団長の担任講師です。初回から毎回あぶきゅう応援団の活動に参加して下さり、福島学院大学とあぶきゅう応援団とのつなぎ役を担って頂いていて、大変助かっています。こちらは議員団のグループでした。

◆ 6グループ共に素晴らしい熱量で盛り上がっていました。ファシリテータの先生方、流石です!! 最後にグループ発表をして下さいました。

◆ 参加した方々は、「楽しかった!」、「レベルが高かった!」等、口々に感想を述べられていました。 発表して頂いた、”持続可能な企画案”を黒須団長が今報告書にまとめていますので、出来上がり次第阿武急本社へお届けし、同時に公開しますネ。お楽しみに!

◆ これからも「あぶきゅう応援団」は阿武急を守る為に活動してまいります! 福島学院大学の先生方、ご協力をありがとうございました。

 

◆ 次回: 2月24日(土)PM2:00~ 

@角田駅2階「夢」ホール (グッズ開発について)

 

◆ 次々回:3月20日(㊗)PM2:00~

 @かくだ田園ホール (600人のホールで「阿武隈急行みんなで応援する会」(仮)を開催!)

 乞うご期待! みなさまのご参加をお待ちしています。(*^_^*)

 

 


福島学院大学のサポート体制は素晴らしい!

2024-01-28 21:55:31 | 日記

***福島学院大学 表敬訪問2回目***

 1月26日(金)、福島学院大学へ、あぶきゅう応援議員団が訪問し、歓迎をいただきました。

(歓迎の挨拶をされる桜田理事長@来賓室、右側)

◆ (左手前から)小田部柴田町議会議員、八島宮城県議会議員、菅野市議会議員、鈴木丸森町議会議員。八島県議と鈴木町議は初めての訪問です。

(「あぶきゅう応援団」の活動報告をする黒須団長、右奥はかま姿)

◆ 黒須団長は、福島学院大学新設の地域マネージメント科一期生。来年から生徒会長も務めます。(とても19歳には見えませんケド)お隣は、渡辺福島県議会議員。桜田理事長が福島県議会議員の時に、只見線の復旧復興に共に尽力された渡辺(現)議員をご紹介して下さいました。宮城県側からは八島県議が参加して、両県共に阿武急の為に協力することになりました。大変有意義なお時間をありがとうございました!

◆ 正直、福島県と宮城県との鉄路を守る想い、そして施策に大きなギャップを感じざるを得ません。福島県では「鉄道を無くす」という選択肢はどこも”ゼロ!”だそうです。羨ましいほどの一体感(*^^*) 

◆ 2月6日~7日は、私たちの会派「かくだ未来俱楽部」で、福島県庁や只見線金山役場に伺い、只見線について行政視察を予定しています。只見線は大災害の後、80憶円以上の復旧費をかけて全線開通をしています。そこに至るまでの行政や住民の想いや活動を探ってみたいと思いました。とても楽しみな行政視察になってきました。

(記念写真:(右から)茨木学院大講師、小田部柴田町議員、渡辺福島県議会議員、桜田理事長、黒須団長、八島宮城県議会議員、菅野角田市議&鈴木丸森町議、@来賓室にて)

◆ 今回、桜田理事長が「あぶきゅう応援団」と「福島学院大学」とで提携契約をしてくださると言及されました。現在400名程の生徒さんが阿武急で通学している福島学院大学。大学のサポートは本当に大きく、ありがたいことです。黒須団長のお陰ですね。(*^^*)v

(佐々木講師の「ソーシャル・ビジネス」の講義を聴講)

◆ 会談の後、福島学院大学で一番人気の授業を見学させて頂きました。貧困やマイノリティ等、社会的弱者を助けるソーシャルワーク、それが結果的に今ビジネスとなる、大変面白い講義でした。(ランチ時間があって最後まで聞くことができなかったのは残念! 「阿武急問題」も、災害/少子高齢/へき地/と、ある意味「ソーシャル・ビジネス」に成り得る題材だと思います。

(カフェテリアの地元産の特別メニュー)

◆ 聴講後に立ち寄った”カフェテリア”もとても素敵な造りで、福島学院大学の生徒さんは幸せだなあと思いました。 あと〇年早かったら、私もここの学生になっていたかも!?です。

(講師の先生方とランチタイム♪)

◆ 理事長さんのお計らいで、特別室にてカフェテリアのお食事をいただきました。メニューは桜田理事長のセレクトとか。本当に美味しかったです また、先ほどの講義をされていた、宮城大学講師の佐々木先生(福島学院大学でも教鞭をとっているそうです)ともゆっくりお話しさせて頂き、多くを学ばせて頂きました。「阿武急の継続運行の為に是非、お力になって頂きたい!」です。

***その後、我々議員団は一路梁川駅へ。伊達市観光課が企画した「インバウンドの特別レストラン列車」に参加させて頂くためです。車両体験ツアーもあり。そのお話はまた別な機会に。お楽しみに!***

 


地元の人と楽しいひととき♪

2024-01-23 10:31:33 | 日記

(今週末が第4回 あぶきゅう応援団定例大会です!)

◆ 地元応援パート(I)「あぶきゅう応援団」

会場の角田駅は、地元寺前にあります。(*^^*) 

あぶきゅう応援=地元応援です

今度の土曜日午後2:00、是非ご家族お誘いあわせでお越しください。角田駅2階でお待ちしています。m(__)m

 

◆ 地元応援パート(II)「はだか参り」

(1月14日 午後6時、寺前にある神明社に聖なる火が灯りました)

 

(夜6:30 はだか参りの一行が初参拝。無病息災、家内安全を祈ります)

◆ 今年は元旦に能登半島沖地震が発生、東日本大震災を思い浮かべ、日本の安寧と世界の平和の想いを共有しました。

◆ 年男・年女が参拝者にお餅や鈴をおふるまいしました。(私は鈴をいただきました)

(商工会主催で、様々な企業が参加)

◆ 今年のはだか参りは雪も無く、暖かくてよかったです。女性の参加は今回は少なくて、3名程でした。

 

 地元応援パート(III)「寺前地区新年会」

さて、1月21日(日)

 寺前地区の新年会が4年ぶりで開催されました。

(月輪まりこさんの演奏は地区では3回目)

◆ 月輪まりこさんのハープ演奏から始まり、お酒やからおけ・・!定番ですが、やっぱり楽しいです。(*^。^*v このコロナ感染症下でお会いできなかった方々、その間寺前に引っ越してきた方々が改めて自己紹介したりて、和気あいあいの2時間半でした。

(カラオケタイムは、大盛り上がり)

◆ 私は2部のエンタテイメントのにわかMC、全員にマイクを回して、今年の抱負を話していただきました。そして、カラオケタイム♪ (実は誰も居なかったら私が・・と思ったのですが)次から次にリクエスト用紙が集まって、時間もオーバーした程。楽しかったです。(*^^*)v 両親の頃からココで毎年開いていた新年会。ちょっぴり引き継げた気がして、嬉しかったです。

 

(お料理は寺前の「ぜいごやふふ」さん、2ショット♪)

★ あっという間に1月もあと少しを残すところとなりました。2月は定例会(議会)が始まります。

★ 先日、2月1日発行の「議会だより」の一般質問と自由討議の原稿を提出しました。ライブ映像はアップされたようなので、観てくださいね。

💛 令和5年12月 「一般質問」ライブ

角田市議会映像配信-録画映像 (jfit.co.jp)

 

💛 令和5年12月14日「自由討議」

”角田市議会として阿武隈急行線のために何ができるか”   

角田市議会映像配信-録画映像 (jfit.co.jp) → 2時間54分頃 

 


能登半島沖地震から10日

2024-01-10 23:04:48 | 日記

はじめに

 この度の地震、津波で亡くなられた方々ご親族の皆さまにお悔やみを申し上げますと共に、被災された方々に心中よりお見舞い申し上げます。

 忘れかけていた東日本大震災が、また思い出されました。

 寒い中、余震に怯えて眠れない日々。水や食料そして人のやさしさが有難かったあの日。太陽のあたたかさや星の美しさに感動した時も、人力ではどうしようもできない自然の力を感じました。

 「普通」であること、「当たり前」だと思っていたこと。その何気ない日常が本当は一番幸せだったことをまた、気づかされました。

 ・・・私たちはもう少し謙虚に生きるべきなのかもしれません。

 被災された方々が一日でも早く「普通の生活に戻れますように」・・お祈り申し上げます。               

                        菅野 マホ

*****

★元旦のブログを書き終えてすぐ、大きな揺れがきました。宮城県南部のここでも、震度3の揺れに久々に驚きました。あれから10日が経ちます。m(__)m

(打合せ@阿武隈急行線本社、社長ほかスタッフのみなさんとあぶきゅう応援団)

 

***(阿武急+応援団で打合せ)***

★ 年が明けて間もなく、黒須団長ほか学生や議員団7名で、福島県梁川に本社がある阿武隈急行(株)本社へ伺いました。

★ 今年の阿武急さんの計画をお聞きしたり、「あぶきゅう応援団」からは今までの活動を報告したり、600件もの「V字回復アイディア」をシェアしたりして、始終和気あいあいの会合でした。

★ 午後から団長ほか、学生団員や福島学院大学講師と、若手の阿武急スタッフとでSNSでの発信方法など、話し合われました。こちらもよいミーティングだったようです。(*^_^*)v 

 

***(柴田支部の活動)***

★ https://kahoku.news/articles/20240108khn000030.html

 

阿武急応援、東船岡駅を児童ら清掃 宮城・柴田の住民団体 | 河北新報オンライン

阿武急応援、東船岡駅を児童ら清掃 宮城・柴田の住民団体 | 河北新報オンライン

 宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道阿武隈急行(伊達市)の存続策を住民目線で考える団体「あぶきゅう応援団」の柴田支部が8日、発足後初めての活動として、柴田町の...

河北新報オンライン

 

★ 東船岡駅(無人)で、清掃活動が行われました。

★ 参加者はな、な、なんと!40名も!(@_@) 近所の方々や阿武急職員さんや、船岡小学校の野球部の監督と部員たち、先日柴田支部の大会に来てくださった方々、支部長やご家族のみなさん他、感動しました。。 次の日(9日)の朝刊にも記事が出ていましたので、(一部になりますが・・)ご覧ください。(上)

(東船岡駅に集まった、清掃ボランティアの方々)

(枯れ草がすごい量です)

(斜面での作業は大変!次の日はみなさん筋肉痛だったとか・・)

★ 少年野球部の「イーグルス」のみなさん、監督さんも、お手伝いありがとうございました。m(__)m

(船岡小学校の野球チーム「EAGLES」のみなさん)

★ この記事を観た同じ会派の角田市議から「角田では駅前花壇づくりを手伝おう!」という話が出ました。ボランティアでお花を植えてくださっていた方々も高齢化の為、花壇整備は難しくなっています。すでに、横倉駅や岡駅では手入れはしなくなり、唯一、角田駅だけでお花を植えるボランティア続けられています。やっぱり、駅前に花畑はいいですよね これから、「あぶきゅう応援団」がそんなお手伝いできれば・・と思いました。(*^^*)

 

***(第4回 あぶきゅう応援団定例大会)***

日時:令和6年1月27日(土)午後2:00~

場所:角田駅2階、夢ホール

内容:いままでの皆さんからいただいたアイディアを全公開。みんなで深堀りします!あぶきゅうグッズも会場で販売します。

是非、いらしてください。m(__)m

”あぶきゅう”をみんなで応援しましょう!! 

 


令和6年元旦@角田市

2024-01-01 15:50:35 | 日記

 明けましておめでとうございます  

昨年中は、大変お世話になりました。m(__)m 

🎍 令和六年元旦の今日は、皆さまどのようにお過ごしでしょうか。私は元旦のお参りから帰って後、ずっと事務所で年賀メールに返事をしたり、元旦の新聞(河北新報・日経新聞)を読んだりして過ごしていました。

(日の丸が風にたなびいて@事務所)

🎍 今朝、近所の山道を走っていたら、日本カモシカが車の前を飛び跳ねて、横切りました。(@_@)びっくりしました! スピードが丁度よい車間距離を作っていて、まるで夢をみているようでした。(こんな感じの鹿です。↓ 写真はネットからお借りしました。m(__)m)

(日本カモシカ、私が見たのはもうちょっと黒に近い色でしたが)

🎍 神々しいというか・・、元旦の一番最初に逢った人?動物?が、この絶滅危惧種で国の重要天然記念物に指定されている”日本カモシカ”だなんて・・。すごい

🎍 一方で絶滅危惧と日本の国がダブっても見え、「日本をしっか(鹿)り守りなさい!」と言われているような気がしました。(A^^;Waraenai.. 環境問題や外交問題、経済の停滞や頻発する自然災害など・・山積する日本の今を私たちはどう生きたらよいのでしょう。

🎍 混迷の世の中。不安に思う人は多いと思います。私は・・現実は直視しつつ素直に受け入れ、自分の持ち場で出来る限りの努力をすることかな。そして・・やっぱり笑顔が一番大切です!!(*^。^*)v ・・と思います。今年は去年より少しは大人になって、小さなことにも喜べる自分でいたいな、と思います。

 

【R06新年の抱負】 

🎍 「笑顔で仲良く、感謝で過ごす」一年でありたいです。

議員の仕事としては・・素早く実行、市民の”笑顔”が見れて、”仲良く”活動でき、”感謝”されたなら・・、最高ですね!!(*^_^*) 皆さまの今年の抱負は何ですか?

 

令和6年、市議として2期目が始まったところ、色々とご指導下さい。本年も、どうぞよろしくお願いします。

 

令和六年元旦

菅野マホ