今日の祝日は「建国記念の日」。
北京オリンピックにかき消され、旗日を意識する人は少ないようです。いろんなチャンネルを回しましたが、この時間(23時半)まで、この話題を取り上げた番組はありませんでした。(A^_^; Misugoshita?
自分の国と向き合う時間、大切でしょう
(@事務所/祝日は日の丸を掲揚します。ちゃんと”君が代”も唄っていますヨ)
【イベント】
午後1:30から、「建国記念の日を祝う宮城県民大会」が仙台の電力ホールで開催されました。全国の各県で行われている中、宮城県では”高市早苗自民党政調会長”が登壇して講話!!・・の予定だったのですが、オミクロン株の影響で、急遽東京からのリモート講演となりました。残念
私も現地入りを予定していたのですが、急遽リモート参加♪に変更。高市早苗先生のお話は、理路整然としていて、日本人の誇りを呼び戻す熱いものを感じました。正に、建国記念の日に相応しいご講話でした。
(一部は、高市早苗自民党政調会長の講話:30分)
(以下抜粋)
◆126代にわたって男系男子でご皇室が続いてきた。多くの国民が敬愛して止まない天皇陛下は権威と正当性の源。男系男子を守り次の世代につなげていく。我々の時代に長きにわたる皇統を絶やしてはいけない。
◆「命の大切さ」をお伝えしたい。皆さま一人ひとりが生まれてくるために、7代前で254人のご先祖さまがいる。奇跡的に命を繋いできて下さったことに感謝したい。
◆「経済安☆保障」関連法制について、2月の終わりまで閣議決定ができればいいと思っている。政権公約である「経☆安全保障推進法」では、①どのような状況になっても必要な物資を国内で調達できるように。②日本のキビ(重要)技術の海外流出を阻止する。③サイバー攻撃から国民の生命と財産を守る、ことをお約束した。
◆1日あたり海外からのサイバー攻撃数は、衆議院選挙前には13億6,600万回あった。医療、航空、鉄道、自動運転、電気・ガス・水道等のライフラインの安全性・信頼性を確保していきたい。
◆また、特許の非公開導入について。いくら日本が素晴らしい発明をしても海外で軍事に利用されてしまう恐れがある、海外からの学生や研究員が日本の最先端技術を学び、自国で実用化している例もある。
◆他にも、日本企業が海外のサプライチェーンから外されてしまう可能性があること。隣国では「国家☆報法」が策定され、日本であっても隣国の党員が3人集まれば、”国家情☆工作”に協力することを義務化している。早急に対応が必要であること、など(盛りだくさん)。
【最後に】
危機管理投資をしっかりやる。それを成長投資につなげていく!ことが大切。
◆例えば、厳しい気候に耐えうる土木、農林水産分野、食料安全保障、様々なデバイスやネットワークの省電力化など。
◆根っこは人材力。素晴らしい人材を育成できるようにがんばりましょう!と、講話を締めくくられました。もっと続きを聞きたかったです。m(__)m
***
(二部は式典)
西村明宏衆議院議員ほかご来賓の方々の挨拶を含め、全体で1時間ほどの短い式典でした。この状況下で無事に開催できて良かったです。(*^_^*)v
◆しかし、出席者はまばら。感染症の影響もあるでしょうが、声がけが十分でなかったように思います。主催側の方々にはご苦労かと思いますが、国民のお祝いなのでもっと広報を徹底してほしいと要望したいところです。(私のように)オンラインで参加することも可能なので、宮城県民全員に伝える勢いがほしい、と思いました。
◆私も一応自民党員の議員ですが、ぎりぎりまでこの大会開催を知りませんでした。偶然、後援会の方にお誘い頂き知ったほど。県連に電話すると「国会議員、県議会議員、首長には連絡したが、市町村議会議員にはお知らせはしていない」とのこと。
◆いつも思うのですが、自民党(少なくとも宮城県)は、国⇔県⇔市町村の連携がうまく取れていないように思います。誰のための大会でしょうか?国民(県民)の為でしょう??少なくとも、県内の自民党党員や保守議員には、全員お知らせした方がよいのではないでしょうか。地元の有権者に一番近いのは、市町村議会議員です。選挙になって「手伝って」、「人集めして」と言われても後援会の方々に申し訳ありません。常に地元に情報(例えば今回のようなイベントや、水道民営化の説明会開催など、県が先に知り得る情報)を流してこそ、いざというとき地元の方々に協力して頂けるのだと思います。
◆県議会と市町村議会の連携は保守全体の利益になると思いますので、是非気にして頂きたいと思います。
m(__)m Yoroshiku Onegaishimasu..
*****
さて、今日の河北新報中面、ダブルページに羽生ゆづる選手の特大写真が・・・
( (c)河北新報令和4年2月11日朝刊)
昨日の4回転アクセル、着氷に失敗したときはガッカリして、その後テレビを消してしまいました。これだけ”羽生ロス”するとは・・(汗) 夜に、羽生選手の4A(クワッドアクセル)が公式認定されたと知り、嬉しかったです。
「全部出し切った あれが僕のすべて」
◆点数やメダルの色に一喜一憂していた自分が、”なんて小さい”と反省しました。子ども達には「志(こころざし)を貫くことが大切」といいながら。(A^。^;
◆羽生選手はすごい。自分の人生の中で「全部出し切った」といえる場面がいくつあったろうかと考えてしまいました。そんな一言がいえる時間を持っていることは財産ですね。”自分が納得する人生を!”・・羽生選手のお陰でいい気づきを頂きました。
彼は・・我々の勝ち負けの概念を超越して、”次元が違う”何者かです。
おなじ宮城県民であることが、有り難くもったいない気持ちです。(*^^*)村井知事!!羽生選手が宮城に戻ってきたら、いっぱいいっぱい褒めて、褒めて、ハグしてあげてください!!