
↑これは何だか分かりますか?
答:今朝、台山公園の芝生で寝転がって撮った空。(笑)
ホント、雲一つないすがすがしい青色。気持ちが清々とします。

2月定例会が始まり、一般質問の提出や地震の被害調査でブログが少し空きました。m(__)m
昨日は、第4回目(最後)の長期総合計画策定に係る「かくだワークショップ」が田園ホールで開催され、夕方6:00から行ってきました。ワークショップは、1回目から傍聴させて頂いてます。
ファシリテーターは、東北学院大学・教育学部・地域構想学科の柳井教授。高校生~高齢者の市民が、6~7人でグループを作り、「30年後の角田の将来像(都市像)」を話し合うというもの。とにかく、皆さん、熱い!

昨日は、8グループのプレゼンテーションタイム。全部列挙してみますね。b(*^。^*)
1)生活必需品集約場
高齢化が深刻となっている現代では、今後高齢者の外出がより困難になると考えられる。その為、生活必需品を取り扱う施設を1ヶ所に集約することで高齢者に限らず利便性の向上を図る。
2)老若男女の居場所づくり~多世代・多国籍交流~
老若男女、世代、国籍関係なく気軽に立ち寄れる場があれば、地域活性化にもつながる。
3)駅前の活性化
駅前の活性化させることで、駅前を拠点に市内の公共機関や商業施設へのアクセスを充実させる。市民の外出や生活への手助けとなり、居場所づくりへつなげる。
4)角田の魅力の発信
市内全体を活気づけることを目的とした地域住民参加型の魅力発信ツール。
5)角田から宇宙へ
角田市から宇宙で活躍できる人材づくりを目指す。宇宙に関する施設をつくることにより角田の魅力を増やす。
6)道の駅の活用と地産地消と給食
角田で生産された食材を地元の飲食店や学校給食で提供することで、地元農作物の消費を促し、農業分野の経済を活性化させることにより、より良い農作物の生産を可能とする。
7)廃校利用・・宇宙と学びと産業~市民の交流から生まれる価値観
市内の若者(10~20代)に学業以外の学びと自由な空間を提供し、住んでいる街に誇りを持たせ、地元での起業、就職などを促進。市民が集まり、ものづくり、暮らしの知恵を共有できるスペースづくり。
8)角田リゾート構想
道の駅周辺は、土地がありアクセスも良いが、河川敷は何もなく寂しい。土手や河川を利用し、日常から非日常まで楽しむことができる環境を整備。
♡その中で、私が”角田にあったらイイナ”と思ったアイディアを抜粋します。
①コミュニティFM ②宇宙飛行士になる(疑似)体験、英語・ロシア語教育 ③梅をテーマの街づくり ④温泉施設 ⑤角田のくらし体験型宿泊施設(農業・木工作業・郷土芸能・ドローン操作技術)
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最後に黒須市長が、この「第6次長期総合計画」にかける想いをあつ~く語りました。みなさんのアイディア・ご意見はこの計画に必ず反映されるものと思います。市長は、「市議会議員の一般質問に答えてしまいますが・・」と前置きしつつ、私が一般質問する予定だった「ワークショップの今後について」に回答していました。(A^_^; Ano-ne.. 再質問しなくちゃ・・。
市民のみなさんが、心で思っていても伝えられなかったことが、このワークショップで出せたのは、成功の第一歩だと思いました。これから角田は変わるかもしれません。(*^_^*)v 私たち、市議会も置いてきぼりを食わないように、市民にさらに寄り添って活動していけたらと思います。
み~んなで、角田を”日本一住みたい街”にしましょう!
ヾ(*^o^*)/