中核病院タクシー半額補助の申請に行ってきました!

2022-04-30 23:12:47 | 日記

みなさん、こんにちは! (*^_^*)お元気ですか?

令和元年9月の初当選以来、ずっと要望し続けていた”みやぎ県南中核病院への足”が、確保されることになりました!一般質問すること8回!?やっと本格始動することになり、皆さんと喜びを分かち合っています♪ 本当に嬉しい

昨年7月から今年3月末日まで行っていた「相乗りタクシー試験運行」(停留所⇔中核病院)は終わって、5月1日(明日)からドアツードアで病院へ行くことができる「みやぎ県南中核病院通院等タクシー利用助成事業」が始まります。

◆【利用者証】

早速、街中のお姉さま方お2人と「利用者証」を作りに行ってきました。(*^。^*)v

必要書類1: 縦4.5cmx横3.5cmの証明写真)

写真ボックスで撮影しても可。でも綺麗に撮ってもらいたいので、ヨークベニマルの中にある「スタジオ○ヨシ」へ。みなさんできばえに大満足。2枚で1600円。(サービスで数枚多く頂きました♡)楽しい撮影ツアーでした。(笑)

必要書類2: 申請書@市役所西庁舎2階、まちづくり政策課)

氏名・生年月日・住所などを必要事項を用紙に記載。利用目的が”お見舞い”の場合は、別紙をもらって「理由:見舞い」と記載します。

必要書類3 みやぎ県南中核病院の”診察券”(通院中の方のみ)

必要書類4 身分証明書(免許証や住基カード:写真付)

担当の方が親切に説明して下さり、10分もかからずに登録が済みました。そして

3日後、「利用者証」が届きました!!しかし・・、

◆【有効期限が?】

同封の説明書には、利用期限が令和5年3月31日(11ヶ月間)になっていました。”お見舞い”で登録した方は、令和4年7月31日(3ヶ月間)が期限。これはどういうこと?? 当初は利用に期限はなかったはず!? もちろん、登録した皆さんからもクレームが集まりました。(A^。^; 

すぐに市長、副市長に、”有効期限の延長”もしくは、”撤廃”をお願いしました。病人や高齢者が申請書を短期間で更新しに行かねばならない不便さを関係部署の担当者は理解していない、と感じています。期限や制限を付けるのは、まさにお役所仕事。何のために期限を設けるのか、必要なことなのかを来週、聞きに行ってきますネ。

やっとこの”病院の足”案件も完了!と思ったのですが、もう少し調査を続行する必要がありそうです。b(*^_^*)

とりあえず・・「中核病院への足」確保!をみなさんで、喜びたいと思います。

 

***(中核病院へ入院体験)***

ここ数年間、鼻づまりがひどくて口呼吸になっていました。夜何度も起きてしまったり、マスクが苦しくて咳き込んだり、また、議会で発言するときも聞き取りづらい発音で、皆さまにご迷惑をおかけしていたと思います。m(__)m スミマセン。

この度、内視鏡手術を行い、すっかり声が戻りましたことをご報告いたします!

 ***

(お世話になった病院前でパチリ

今年の初めから、「みやぎ県南中核病院相乗りタクシー」を利用して中核病院へ通院し、そして入院→手術→退院まで、自身の治療と調査を兼ねて、一患者として”中核病院体験”をしてきました。(*^_^*)v 

◆【感想】

耳鼻咽喉科での入院だったんですが、一言でいうと、「中核病院はすばらしかった!」です。担当医の先生方の技術は高く、私は手術後、まったく痛みを感じず過ごすことができました。また、手術後の回診は、朝・夕あり、その他に時々昼間も担当先生のひとりが顔を出して「大丈夫ですか?」と声をかけて下さいました。細やかなケアに本当に、驚きました!

看護師さん方も明るくて、フレンドリー。毎朝、看護師さんが「本日の担当の○○です。よろしくお願いします。」と部屋へご挨拶にいらっしゃいます。コロナウィルス感染症対策も万全で、病室はとても清潔に保たれていますし、病院食のお米が美味しくて、毎日心穏やかに療養することができました。議員職は伝えておらず、また最近入院された方々にもヒアリングしましたが、異口同音でした。

中核病院は確実に変わったと思います。

 

(病室にて: お気に入りのカップでコーヒータイム♪)

13年ほど前に遡ります。実は、母が同病院に入院していた時は、サービスがよいとは決して言えませんでした。病院は赤字。経営側は病室を早く回そうとしたり(退院を半ば強要されたと感じた患者さんは多数います)、ICUは患者でいっぱいなのに看護師が少ない、対応は冷たい等、患者の家族として、不安がいっぱいでした。その後何があったのでしょうか。聞くところによると、経営が変り、大学病院からよい先生方が来て下さるようになったとか!?

◆【今後】

みやぎ県南中核病院には、角田市から約3億5千万円を出資し、一年間に25,000人以上の患者さんを角田市の各病院より紹介しています。いわば、私たちの病院です。この体験をきっかけに、中核病院をもっと大切にしなくては、持続可能でさらに愛される病院にしたい、と思いました。

さて、次回から

「中核病院通院等タクシー半額補助」を利用して通院予定です♪(*^_^*)v

またご報告致しますネ。明日から、5月です。

 


4月、災害ごみ

2022-04-09 17:21:33 | 日記

初夏の日和になって、今日はこの県南でも桜が咲き始めました。

今週末から来週にかけて、山々がピンクに染まりますね。来週の木曜日以降は雨がふるそうなので、それまでは、皆さん、そぞろ歩きの桜見を楽しんでくださいませ!(*^_^*)v

(角田市役所前の桜木)

***

さて、先月16日に起きた”福島沖地震”の後遺症は、どんどん深くなっています。

たとえば・・、私の事務所前の陥没。

地震直後は、ほとんど気にならなかったコンクリートの地盤沈下が、一週間後には、10センチ程に拡大。

余震も手伝って、その3日後には・・

中が空洞だとはっきりわかるほどに、沈下しました。(A^_^; abunai..

近所の女性から、「自転車で転びそうになった!」、男性からは、「市役所に電話したんだけど、まだ直っていない」など、ご注意をいただき、私も3度担当の方に、画像を送り説明致しました。

・・で、現在は現場をこのように囲ってもらいました。一度全部開けて、中がどうなっているのか調査をお願いしました。このようなことが角田市のそこかしこで、発生しています。

危ない箇所を見つけた方は、すぐ市役所の防災安全課、もしくは都市整備課へ(区長を通してもよいです)ご連絡お願いします。m(__)m それでも動きがないようであれば、私にご連絡くださいね。できうる限りのお手伝いを致します。

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さて、災害ごみですが、4月は今週金曜日、7日まで受け入れておりましたが、一旦閉めて、災害ごみを搬出するそうです。そしてまた、23日から月末まで、受け入れるとのお話でした。

(災害ゴミ置き場)

神奈川のボランティアグループを案内して、私も災害ごみ置き場へ行きました。すっごい数、すっごい種類の災害ごみの山、山、山でした!

(災害ゴミの搬出)

ピンクのパーカー来ているのが菅野です。なんか、邪魔しているような・・汗

(災害ごみ、マットレスの山)

ん??これって、災害ごみ!?と驚いてしまうような内容もありました。台風第19号ならば、浸水した家屋が多く、濡れた電化製品やふとんは災害ごみとして、集められ捨てられました。・・が、今回は地震。疑ってはいけませんが、物置に長年ため込んでいた家具を運んできた、ような物品もありました。

きわめつけは、古い錆びた会社のロッカー。

「ちょっと待って!それは災害ごみですか?」・・のような標語を作って、回覧板にしたい。

(A^_^;

・・まあ、考えようによっては、市民一人ひとりの気になっていた問題(”あの粗大ごみ、どうすっかなあ、捨てるにもお金かかるし、面倒だし・・”等)を今回解決して差し上げられた部分もあるので、良しとしますか・・ 市役所職員の方々からも、この災害ごみの内容については、クエスチョンが来ていました。誰が見ていなくても、いつも自分の中に、”正しい目”をもちたいと思います。自分を振り返るよい機会ともなりました。

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(ボランティアさんの活躍)

(ボランティアさん① 屋根瓦の補修)

今回の地震で、瓦屋根が落ちたりずれたりした家屋が私が想像していたより多くありました。県外からのボランティアさんが、毎週末来てくださり、屋根に上って次から次に補修して下さっています。老ケ埼、北郷・南岡、花島、泉、ほか。今瓦やさんをお願いしても、1年待たなくてはならないとも聞いています。有り難いことです。

修繕して頂いた方々から、心からの感謝の言葉が聞かれました。

(ボランティアさん② 隣の屋根に飛び散った壁編を掃除)

(ボランティアさん③ 落ちた瓦などを撤去)

(災害ごみを捨てた後、ボランティアさんと昼食@菅野マホ事務所)

皆さん、神奈川方面から今回、ボランティアに来てくださった方々です。半分顔は私です。(笑)

角田に入る前にお弁当等を購入して、被災地には何も迷惑をかけないようにしているそうです。おひとり、角田のTさんがいます。彼女の手作りのおだんご、みんなでいただきました。おいしかったです!

これからも、どんな災害が起こるかわかりません。角田市を選んできてくださるボランティアの方々はありがたいです。m(__)m みなさん、本当に、ありがとうございます! 

議員として私がこれからできること(受け入れ体制、地元育成、ほか)がんばってみますね。これからも、よろしくお願いいたします。