昨夜の地震、みなさんだいじょうぶでしたか??ヾ(^。^;
宮城県沖が震源で、震度5強、5弱でしたね。ドンと来てびっくりしました。で、今朝も小さいのが来ました。上にあるものが頭に落ちないように、気をつけてくださいネ。
さて、議会が終わった次の日に、「全員協議会」が開催され、①角田市国土強靭化計画(案)②角田市地域防災計画修正(案)③角田市防災・減災構想(案)について概要説明・質疑応答がありました。
◆国土強靭化地域計画とは?
「強くしなやかな国民生活の実現を図る為防災・減災などに資する国土強靭化基本法に基づく地域づくりを推進するもの(要約)」だそうです。角田市は、東日本大震災、東日本台風(第19号)被害を経験して、人の命を守ること、機能の維持、災害復旧は、県・国との連携が重要・不可欠だと改めて感じているところだと思います。
◆地域防災計画とは?
災害対応に関する市民・行政区長・民生員・職員等のアンケートを参考に、現在策定中。令和3年中にまとめて、令和4年度から実施、とのこと。令和元年12月定例会でも質問しましたが、台風第19号については全員アンケートを求めていたのですが、抜粋(全世帯の代表として機械抽出)だったそうです。質疑で生アンケートの閲覧を希望したところ、機密文書扱いのようでした。市民みなさんの意見が反映されるマニュアルになってほしいです。
【女性に配慮した避難所】
ひとつ、質疑をしました。3月初旬のNHKの番組で「震災10年、避難所で女性に配慮、どこまで進んだ?」が放映されました。東日本大震災の避難所で数々の問題が起こり、”女性が声をあげることによって初めて気づけることがある”と伝えていました。現在宮城県の市町村で、「女性に配慮」について、A)マニュアルに記載なし・・・13自治体、B)マニュアルに記載・・・22自治体で、角田市はB)に属していました。そこで、どのような配慮がなされているのかお聞きしたところ、防災担当の方が「体育館等でのプライバシーの配慮、パーテーション、テント等の設置」を上げて下さいました。まだ、策定途中かと思いますが、『角田市地域防災計画』の中には、”女性に配慮した・・」と明記した文が見つからなかったので、あえて質問してみました。
政府では、「女性・子育て家庭配慮の避難所運営について」指針を出しており、昨年(R02秋)改定もありました。その中には、①学校が避難所である場合、施錠できる放送室を更衣室・授乳室に配置、②男女の仕切り ③夜間の照明をつける(トイレ等)が含まれていましたので、お伝えしました。そして、女性(目線)を入れてのマニュアル作成が非常に大切になってくると思われます。角田市の女性は特に奥ゆかしくて、自分の主張をしない方が多いのでやはりマニュアル化をしっかりして頂いた方がよいと思っています。まだ策定には時間があるので、気をつけてフォローをしていきます。
◆防災・減災構想とは?
台風第19号では、甚大な被害を受けた角田市。災害発生状況と原因を探求し、今後の災害に備えるために、現在復旧中の地域を中心に計画案とスケジュールを示すものです。今回被害が大きかった3地域について資料を提示頂きました。
1)小田・裏町地区
①赤生ため池の決壊 ②黒内地内での河川閉鎖 ③市道大沼西堤防船の越水 ④大沼地区から市街地への洪水流入 ⑤小田川の河川断面不足 ⑥赤沼地区排水路の流下能力不足 ⑦裏町排水場の能力不足 ⑧市道南町斗蔵線の冠水
2)左関地区
①左関地区の冠水 ②関の内地区の冠水
3)岡・江尻地区
①高倉川堤防の破堤 ②岡駅前の冠水
上記の問題について、防災減災構想、復旧スケジュール、予算が示されました。今週あたりからその地域の方々で興味のある方に、ご説明をしたいと思っています。新型コロナウィルス感染について緊急事態宣言が宮城県で出されていますので、電話応対になるかもしれませんが、気になっている方々は多いのではないかと思います。(この前地震の時、商店街を”大丈夫ですか?”とまわって状況調査したら、同僚議員から、”コロナ禍なのにまわるのはどうなのか?”と、委員会で発言されてしまいました。うーーん、悩むところですよね~。)(A^^;
春の紅茶・・。
昨日はぽかぽかあったかくて、気持ちのいい一日でした。
カモミールティーをお願いしたら、こんなかわいいカップで出てきました。華やかで、花に蝶々が舞ってる。
急に心が晴れやかになりました。
宮城県沖が震源で、震度5強、5弱でしたね。ドンと来てびっくりしました。で、今朝も小さいのが来ました。上にあるものが頭に落ちないように、気をつけてくださいネ。
さて、議会が終わった次の日に、「全員協議会」が開催され、①角田市国土強靭化計画(案)②角田市地域防災計画修正(案)③角田市防災・減災構想(案)について概要説明・質疑応答がありました。
◆国土強靭化地域計画とは?
「強くしなやかな国民生活の実現を図る為防災・減災などに資する国土強靭化基本法に基づく地域づくりを推進するもの(要約)」だそうです。角田市は、東日本大震災、東日本台風(第19号)被害を経験して、人の命を守ること、機能の維持、災害復旧は、県・国との連携が重要・不可欠だと改めて感じているところだと思います。
◆地域防災計画とは?
災害対応に関する市民・行政区長・民生員・職員等のアンケートを参考に、現在策定中。令和3年中にまとめて、令和4年度から実施、とのこと。令和元年12月定例会でも質問しましたが、台風第19号については全員アンケートを求めていたのですが、抜粋(全世帯の代表として機械抽出)だったそうです。質疑で生アンケートの閲覧を希望したところ、機密文書扱いのようでした。市民みなさんの意見が反映されるマニュアルになってほしいです。
【女性に配慮した避難所】
ひとつ、質疑をしました。3月初旬のNHKの番組で「震災10年、避難所で女性に配慮、どこまで進んだ?」が放映されました。東日本大震災の避難所で数々の問題が起こり、”女性が声をあげることによって初めて気づけることがある”と伝えていました。現在宮城県の市町村で、「女性に配慮」について、A)マニュアルに記載なし・・・13自治体、B)マニュアルに記載・・・22自治体で、角田市はB)に属していました。そこで、どのような配慮がなされているのかお聞きしたところ、防災担当の方が「体育館等でのプライバシーの配慮、パーテーション、テント等の設置」を上げて下さいました。まだ、策定途中かと思いますが、『角田市地域防災計画』の中には、”女性に配慮した・・」と明記した文が見つからなかったので、あえて質問してみました。
政府では、「女性・子育て家庭配慮の避難所運営について」指針を出しており、昨年(R02秋)改定もありました。その中には、①学校が避難所である場合、施錠できる放送室を更衣室・授乳室に配置、②男女の仕切り ③夜間の照明をつける(トイレ等)が含まれていましたので、お伝えしました。そして、女性(目線)を入れてのマニュアル作成が非常に大切になってくると思われます。角田市の女性は特に奥ゆかしくて、自分の主張をしない方が多いのでやはりマニュアル化をしっかりして頂いた方がよいと思っています。まだ策定には時間があるので、気をつけてフォローをしていきます。
◆防災・減災構想とは?
台風第19号では、甚大な被害を受けた角田市。災害発生状況と原因を探求し、今後の災害に備えるために、現在復旧中の地域を中心に計画案とスケジュールを示すものです。今回被害が大きかった3地域について資料を提示頂きました。
1)小田・裏町地区
①赤生ため池の決壊 ②黒内地内での河川閉鎖 ③市道大沼西堤防船の越水 ④大沼地区から市街地への洪水流入 ⑤小田川の河川断面不足 ⑥赤沼地区排水路の流下能力不足 ⑦裏町排水場の能力不足 ⑧市道南町斗蔵線の冠水
2)左関地区
①左関地区の冠水 ②関の内地区の冠水
3)岡・江尻地区
①高倉川堤防の破堤 ②岡駅前の冠水
上記の問題について、防災減災構想、復旧スケジュール、予算が示されました。今週あたりからその地域の方々で興味のある方に、ご説明をしたいと思っています。新型コロナウィルス感染について緊急事態宣言が宮城県で出されていますので、電話応対になるかもしれませんが、気になっている方々は多いのではないかと思います。(この前地震の時、商店街を”大丈夫ですか?”とまわって状況調査したら、同僚議員から、”コロナ禍なのにまわるのはどうなのか?”と、委員会で発言されてしまいました。うーーん、悩むところですよね~。)(A^^;
春の紅茶・・。
昨日はぽかぽかあったかくて、気持ちのいい一日でした。
カモミールティーをお願いしたら、こんなかわいいカップで出てきました。華やかで、花に蝶々が舞ってる。
急に心が晴れやかになりました。