今年のなしやりんご等果樹の霜被害。広範囲だし深刻です。
(凍霜害記事:河北新報朝刊)
この件について、JA出身の同僚議員(25日)と私が質問(28日)に立ちます。調査に動いているのは知っているのですが、実際宮城県や国からの支援はあるのかどうか、気になるところです。
そこで・・、地元選出の西村衆議院議員にちょっとお聞きしてみました。b(^。^*)
昨日、JA宮城の会長やJA仙南のF氏が、国会に陳情にいらした様子。西村先生によると、設備(防霜ネット等)の購入費用の1/2を国が補助し、1/4は県が補助、残りの1/4が農家負担。農協は農家に無利子融資をするというやり方が一番シンプルとか・・。福島県が農林水産省のマニュアルを活かして県独自のマニュアルを作っているので、「宮城県もあるんじゃないの?」と言われました。ちょっと調べてみます。圃場管理は地方分権、県が多くを持っているので、JAさんにも県に要望することをお奨めされたそうです。関係省庁には話をして下さるとおっしゃっていました。(流石!)
【第2の問題】
設備投資をするにも、やはり「担い手」がいないと二の足を踏んでしまいます。こちらについては、県の”農業改良普及センター”へ、ヒアリングしました。農業普及指導専門監のS氏によると、問題は把握しているが、「担い手」探しはまだこれから動くのだそう。・・・そうっか・・。(A^_^; 期待した答弁は返ってきそうにないかも・・。でも、私の質問①凍霜害への支援と、②担い手について、はタイムリーと理解して次につながる再質問を準備します。v (*^_^*)v 今、果樹農家さんにとってこの2つは、関係が深い大きな問題なんです。 みんなで考えて、乗り越えましょう。
(結実不良の花弁を調査する角田梨部会長のOさん)
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(最近ハマッている果物)
台湾パイナップルです。特別甘くて、芯も柔らかく、あと引きます
中国の不買運動で、台湾で大量に在庫が・・。東日本大震災や色々な場面で、台湾の方々は日本を応援して下さっています。そこで、日本で「#台湾パイナップルを食べよう」運動が巻き起こり、様々なところで台湾パイナップルを見かけるようになりました。最初は、「台湾を救おう!東日本大震災支援のお礼を今!」等と頭の中でお題目をつけていましたが・・、もう、うまい
!!うますぎ~
!何個も買っています。*^♡^*(笑)
角田では、ヨークベニマルで、(時々)販売していますので、一度お試しあれ!
【梨関連ブログ】
https://blog.goo.ne.jp/mahokanno/e/09932e559e92057bc4951461e15ccad4
【蛇足】
日本の気候は亜熱帯に近づいていて、近海の魚も山の果実も変わってきています。梨⇒パイナップルの栽培も案外、”先見の明”なのかも!?(*^_^*)