舞姫

ひぐらし日記

「オミクロン株」は、ウイルスの遺伝物質の一部「ウイルス組み換え」を取得する

2021-12-08 | 日記
   新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」は、同じ細胞内に存在する別のウイルスの遺伝物質の一部を取得することで、少なくとも一つの変異を獲得した可能性が高い、という見解を米国の研究者らが示した。

   この遺伝子配列は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の従来株には見られないが、風邪の原因となるウイルスを含む他の多くのウイルスには普遍的に存在し、ヒトのゲノム(人間の全遺伝情報)にも存在するという。
   この遺伝物質を取得することでオミクロン株は自身を「より人間のように」見せ、ヒトの免疫システムによる攻撃を回避している可能性があると指摘している。

   この遺伝子配列は風邪の原因となるコロナウイルスの一つである「HCoV-229E」のほか、エイズウイルス(HIV)でも多く確認されているという。
   オミクロン株が最初に確認された南アフリカはHIVの感染率が世界で最も高い。HIVは免疫力を低下させ、風邪ウイルスやその他の病原体に感染しやすくなる。byニューヨーク,ロイター


アベノマスク在庫、段ボール10万箱 厚労省職員「多い印象」 今だに無駄遣い 文通費は

2021-12-07 | 日記
 3月末時点で約8272万枚(全世帯配布用のアベノマスク405万枚余、介護・福祉施設用など7866万枚余)が保管されていたが、希望する施設への配布は続いているため、10月末時点での保管数は約8130万枚に減った。
 布マスクは計17社から調達されており、倉庫内の温度は20度以下、湿度60%以下に保たれていた。
 会計検査院が11月に公表した2020年度決算検査報告によると、コロナの感染拡大に伴い、19年末に8億枚以上あった家庭用マスクの在庫は20年3月に9600万枚に急減。厚労省は3月以降、布マスク計2億8740万枚を総額399億円で順次調達し、全世帯と介護・福祉施設などに一斉配布した。だが、マスクの流通量が増えたことなどから7月に備蓄に回した。
 今年3月までの保管に計約6億円を費やし、その後も保管料はかかり続けている。布マスクの平均単価は139円。保管されているマスクは単純計算で113億円相当になる。マスクの配布や保管は、当初は随意契約で日本郵便が請け負ったが、20年秋以降は一般競争入札で佐川急便が請け負い、保管を1カ所に集約。月額の保管料は当初の9000万円台から今年3月には約1900万円に減った。今年度は一般競争入札で日本通運が請け負う。 by毎日新聞

在職日数が1日でも文書通信交通滞在費は月100万円支給される。

新型コロナに有効か? 「イベルメクチン」の治験を愛知県で実施

2021-12-06 | 日記
新型コロナに有効か 「イベルメクチン」の治験を愛知県で実施
2021/12/1(水)      愛知で「イベルメクチン」の治験。新型コロナに効くのか。 
「イベルメクチンの新型コロナにかかる有用性を明らかにするため、できる限りの協力を行ってまいります」  (大村秀章愛知県知事) 
 これは名古屋に本社を置く医薬品メーカー・興和の協力依頼に基づいて実施されるもので、20歳以上で37.5度以上の発熱などの症状がある、新型コロナ患者を対象に任意で行われます。 
 治験では一方のグループが「イベルメクチン」、もう一方が「偽薬」をそれぞれ3日間服用し、11日間経過観察を行って効果を検証します。 
 治験は1日から、名古屋市内の宿泊療養施設と、東部、西部医療センターのあわせて3か所で始まり、今年度中に100人程度への実施を予定していると。

オミクロン型へのワクチン効果、ブレイクスルー 経口薬は有効と ❕

2021-12-03 | 日記
 オミクロン株に 塩野義製薬、ファイザーの経口薬は有効と言う。
抗ウイルス薬は内部に作用してウイルスが増加しないように作用する。
 一方、ワクチンはスパイク(突起)を標的にしている為。

 米モデルナは、既存ワクチンのオミクロン型に対する有効性はかなり低いとの見通しを示した。新たなワクチンを量産するには数カ月かかると語った。

 ビオンテックとファイザーは6週間以内にワクチンを改良し、必要ならば100日後には使えるに進めている。新ワクチンのデータを3月中に当局に提出し、すぐに承認されれば3月下旬に供給を開始できると

 前回の中国に対してと異なり、 今回は素早いWHO。WHOは組織内の全ての専門家グループを招集し、科学者たちは回復後の患者やワクチン接種完了者から採取した血清の新変異型に対する中和能力を調べる実験を進めている。これには数週間かかるとの発言。



オミクロン型、免疫回避? デルタ超えの懸念 世界に拡散中

2021-12-02 | 日記
南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの「オミクロン型」の感染が日本国にも確認された。
 11/25  世界に目を向けると、欧米ではジワジワと感染者数が高まりつつある。ドイツは過去最悪ペースで感染者数が増え続け、18日発表ではこれまで最多の6万5000人以上が新規感染。1日に200人以上が亡くなる日も増え、多くの病院が満床となっている。ちなみにドイツのワクチン接種率は日本には及ばないものの、人口の約68%が2回接種を完了。決して少なくない数字だが、過去最悪の感染の波が襲っている状況だ。

 オランダでもオミクロン型が確認された。
 人口約1700万人のオランダでは19日、1日あたりの新規感染者が2万1000人を超え、フランスでは1日2万人の新規感染が伝えられている。ベルギーも1日あたり約1万人。オーストリアでは全土ロックダウン・・・
ワクチン接種率が約78%とほぼ日本と同じで、生活習慣も近い韓国では、1日の新規感染者数が3000人を超えるなど過去最悪の感染の波にさらされている。 一方でブラジルやインドなどワクチン接種率が低く、一時は目も当てられない状態だった国が、感染をかなり抑え込んでいるという不思議な状況中だ。