総務省が1月31日発表した1月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が108.7と前年同月比で2.5%上昇した。3カ月連続で伸び率は拡大した。政府の電気・ガス代補助終了でエネルギー価格が上昇したほか、食料品の値上げも影響した
都区部の中旬速報値は全国の先行指標とされる。生鮮食品を含む総合では3.4%上昇と、さらに伸び率が大きかった
総合指数を品目別にみると、生鮮食品が23.8%上昇し、最も押し上げた。記録的な猛暑などの影響でキャベツが前年同月の3倍となったほか、みかんなどの生鮮果物も24.4%上昇した。
生鮮食品に次いで光熱・水道が11.1%とプラス幅が大きかった。電気代が17.5%、都市ガス代が10.5%とそれぞれ上昇した
政府が昨年8〜10月に酷暑乗り切り緊急支援として再開した電気・ガス代補助を終了したことが押し上げた。昨年12月から政府が石油元売り各社へのガソリン補助を縮小した影響で、ガソリン代も5.3%上昇した
都区部の中旬速報値は全国の先行指標とされる。生鮮食品を含む総合では3.4%上昇と、さらに伸び率が大きかった
総合指数を品目別にみると、生鮮食品が23.8%上昇し、最も押し上げた。記録的な猛暑などの影響でキャベツが前年同月の3倍となったほか、みかんなどの生鮮果物も24.4%上昇した。
生鮮食品に次いで光熱・水道が11.1%とプラス幅が大きかった。電気代が17.5%、都市ガス代が10.5%とそれぞれ上昇した
政府が昨年8〜10月に酷暑乗り切り緊急支援として再開した電気・ガス代補助を終了したことが押し上げた。昨年12月から政府が石油元売り各社へのガソリン補助を縮小した影響で、ガソリン代も5.3%上昇した
生鮮以外の食料も4.7%上昇した。コメ類が70.7%上昇し、比較可能な1971年1月以降で最も高い伸び率となった。異常気象の影響で価格高騰が続くチョコレート(30.2%上昇)やコーヒー豆(19.0%上昇)なども上昇が目立った。その他の項目ではルームエアコンも19.9%上昇と大きく伸びた
物価高 ⇒ 景気後退 ⇒ 大暴落(不景気)の先行き予測される
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