MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ある団地の花壇

2010年06月19日 | あらかると
散歩などで年に数回利用するある団地の通路には棟から棟に続く花壇がある。
広いところでは通路の両側が花壇になっている場所があり、今が花の見頃になっている。
古い団地なので高齢化が進んでいるが、毎年のように様々な花を咲かせているのは素晴らしいことである。

巻頭の写真は珍しい葉に「斑(ふ)」の入った紫陽花。
この紫陽花のように珍しい花も多いが、やはり田舎で慣れ親しんだ花に出会うとついついシャッターを押してしまう。

下の2枚は同じ場所からの撮影であるが、構図をやや変え、ピントを前後にずらすだけで全く違う写真になる。花は矢車草(ヤグルマギクともいう)、ムギナデシコ、スカシユリ、撫子などまさに百花繚乱の様相であった。


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