ベランダで栽培していたバジルが、涼しさの到来とともに花芽をつけ始めた。
花が咲いてしまうと新しい葉は付けなくなるので、葉は固くなるばかりである。
ということで
バジルの葉の最後の取入れをした。
下の写真が約150gのバジルの葉。若い芽の柔らかな部分だけを利用した。
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前回バジルソースを作った時は「生のニンニク」を使ったが、
生では匂いも強く、胃の負担ともなるため、
バジルソースの下処理で火を通すパスタぐらいしか利用できなかった。
そこで今回はニンニクをオリーブオイルで揚げたものを利用した。
十分に火を通してあるので甘みが増してこのまま食べても美味しいが、
私は余り好きではない。
このフライドニンニクはニンニク餃子(夏のスタミナ食)を作る時に入れることもある。
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バジルの葉150gとLLサイズのニンニク2玉を揚げたもの150gと塩50gを
オリーブオイルを入れながらフードカッターで混ぜ合わせ完成させる。
完成したのが巻頭の写真の左側のビンのやや色の濃いもの。
塩分が強めなのは腐敗を防ぐためで、更に完成品は冷凍室で冷凍保存している。
なお食パンなどに付けてトーストする時は、
塩分が強いので、オリーブオイルで数倍に薄めて使うことにしている。