久し振りに肌寒さに目が覚め、
まだ明けやらぬ5時前、月に一度しか回収しない有害ゴミを、
団地の定められた場所に出しに行くと、
東の空が明るみ始め、まもなく朝焼けが出現した。
冷涼で澄み切った朝の朝焼けは一見の価値があるほどに美しく、
刻一刻と変化する光と雲は大自然のスペクタクルそのものである。
早速カメラを持ち出してベストアングルを探して近隣を徘徊。
まずは住まいの団地を入れて・・・
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さらにビルが壊され空き地となった、手付かずの生い茂る夏草の間から。
夏草には朝露も宿ったに違いないのだが、確認は出来なかった。
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部屋に戻ってベランダから。
地平線近くにはぐるっと黒雲が漂い、今日の天気の行方が思いやられたが、
風は北風・・・・やがてなくなるだろうと予測。
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上の写真を撮ったのが5時30分頃だったが、
その45分後にはすっかり夜も開け、上空にはうろこ雲が出現し、
まだ地平近くにある太陽に照らされ、シルバー色に輝いた。
さらに、予想通り地平線の黒雲は次第に薄れていった。
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季節の変わり目とあって体調は十分ではない(暑さ疲れ?)ので、
出来ればこのまま秋に突入して欲しいものだが・・・・・
まもなく暑さがぶり返してくるという予報である。
「暑さ寒さも彼岸まで」というから、彼岸まで我慢のしどころかもしれない。