ボイジャー1号打上げの頃

秋のような陽気が続いたものの、
昨日今日は30度を越すような暑さが戻り、
しかも湿度が高く「熱中症」の注意報も出ている。

体が涼しさを受け入れてしまった後の高温多湿は、
より体力を奪われてしまうので私は当然のごとく外出はしない。

ということで、
写真も撮っていないのでブログネタには困るのだが、
というかブログネタはいろいろあるのだが・・・・ネタの写真が無い。

楽天の田中投手がプロ野球史上初の開幕以来無傷の21連勝を達成した。
昨夜はNHKラジオで実況中継していたので聴いていたが、
プロ野球の放送を聴くのは久し振りで、
記録のかかった中継は期待感が絡んで非常に面白かった。
田中選手と野村監督、
野村監督の「生涯一捕手」の講話などについて触れることも出来るが、
今日はここまで・・・・。


閑話休題。

1977年9月5日に打ち上げられた、無人宇宙探査機ボイジャー1号が、
2012年8月25日に太陽圏外に出て星間空間の航行に入っていることが、
2013年9月12日にNASAより発表された。
で・・・・・
1977年とはどんな時代だったのか「1977年」で検索してみると、
ボイジャー1号を打ち上げた9月5日には王貞治氏が制度初の「国民栄誉賞」を受けていた。

で・・・私の1977年は・・・過去のアルバムを紐解いてみると、
新入社員と総務部での合同で尾瀬沼に行ったときの写真があった。


当時の会社では社員旅行が海外であり、旅行代理店は毎年同じ会社を使っていたので、
その旅行代理店を通じ都心から尾瀬沼往復の無料のマイクロバスを仕立てたのだった。
つまり旅費は無料だったので、20名近くが参加していた。


その年の夏休みには上司と白馬(しろうま)岳にも登っていた。
白馬山荘に2泊する予定だったが、上司が高山病の症状が出てきたので、
1泊のみで翌日は姫川温泉に宿泊し、上京途中に松本で下車し上高地にも1泊した。


今は山に登るほどの脚力も体力も無いが、
当時は、中型カメラのMAMIYA C330ProfissonalやMAMIYA UNIVERSAL(6x7,6x9判)を使っていて、
登山時にはそのどちらかと交換レンズなどを背負い、
さらに非常食やストーブやコッフィル(軽量アルミ食器)など、
20kg近い荷物を持ち歩いていた。


今は10kgの米袋を持ち歩くのも大事(おおごと)である。