知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

姑息な「慣らし」

2017年03月02日 | 習性

数年前のこと。

所用で府中市にある、東京都立多摩総合医療センターに行くことになったのだが、その建物の前に立ち驚いた。

ここは病院、それも公立病院だというのに、なんと青・黄・赤の三色カラーが異様に目立つデザインになっている。

私は無理やり取り入れたような原色にとても違和感を覚えたが、皆さんはどうであろうか。

誰がどういう狙いで用いたのかはわからないが、嫌でも創価学会をイメージしてしまう三色のチョイスである。

(色が見やすいのでこちらを参照のこと。http://tachikawa.keizai.biz/headline/682/

 

このセンターは日建設計により2010年に建てられたものだ。

ちなみに日建設計といえば大手の設計会社で、最近では新国立競技場の建設の件でよく耳にした名前である。

英国人建築家のザハ・ハディド氏と組み、2度挑戦したが結局断念となり、その後2016年にザハ・ハディド氏は急死している。

また現在東京都では築地市場の移転問題が連日報道されているが、移転先となる豊洲の設計は日建設計である。

 

さて話は変わるが、ここ数年のキャッチコピーやCMなどを見ていると、「創」という字の使用が多い気がしてならない。

もちろん漢字そのものに罪はないが、どうも引っかかるのは私だけだろうか。

さらに政治関係のニュースでは、やたらに公明党のコメントを流す機会が増えたように思う。

それも特に必要があるとは思えない、わかりきった話をわざわざ聞かされている気がして気分が悪い。

公明党=創価学会へのアレルギー対策、上辺だけのイメージ向上に手を貸しているような感が否めないのだ。

 

そしてこれはネット上でよく書かれていたことだが、オリンピックのロゴマークの概形が2種とも創価学会のマークに似ているという話がある。

実際にそれを意識したものかどうかは不明だが、妙にテンションが下がるのは事実である。

  

偶然と言われてしまえばそれまでだが、慣らされることなくアレルギー反応を的確に起こせる自分でいたいと思っている。


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