知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

組織の組織による組織のための政党

2021年02月14日 | 習性

「アッ、 クリントン元気かしら、ああっ、そう、あのよーにね、口をうまくね、うんと、うんと人を誤魔化してね、あのー、あのー警察につかまんないように、ンフフフ、まあーいいや、ね、口をうまく、クリントン以上に口をうまくね、折伏戦でやってください。指導してく ださい。口をうまく、口下手なんて言うのはね、時を遅れています。クリントンは口がうまかったんだから。」
「口八丁、手八丁でよ。なんでもうまくやるんだ。」
(以上は「自由の砦」サイトより引用。)

創価学会のトップ、池田氏とは日頃からこのような話をする人物だそうだ。
どう考えても、宗教とは程遠いイメージである。

昨年から今年にかけての米大統領選の混乱を知らされる中で、クリントン夫妻の名前が重要な部分で登場する度に、不覚にも思い出してしまった。

さて最近ニュースでしばらく流れていた話題がある。
捕まりはしななかったが、うまく胡麻化すことはできなかったようで。
先月22日緊急事態宣言発令中の東京で、夜11時過ぎまで知人と銀座のクラブを訪れていた公明党の遠山清彦元財務副大臣は、その責任を取り議員を辞職することとなった。

それに加えて、2019年度に自身の資金管理団体「遠山平和政策研究所」が、スナックやキャバクラへの非常に不適切な政治資金からの支出11万円があったことも発覚している。

また不適切な支出と言えば、2006年に公明党の目黒区議団6名全員が、政務調査費の不正使用により総辞職した件を思い出す。
この時は、自家用車のカーナビ代、洗車代、バスでの団体旅行、飲食代、ガム代等々が報告された。
とにかく悪事が発覚したら「いさぎよい」と錯覚させるためだろうが、すぐに姿を消す。
お仲間だと言われるメディアも彼らをしつこく追い回すことは無い。

国のために一所懸命に仕事をしてきた人が少しでも躓くと、見境も無く付き纏い続けるのに、なぜこんなに違うのか。
公明党や創価学会は、いつも批判されることを極力避けたいように思える。
一つ追及されると、次々に都合の悪いことが晒されるのではと恐れているかのようだ。

過去にも公明党と創価学会の関連では、替え玉投票。投票所での暴行事件。組織的盗聴事件。出版妨害事件。
本当にいろいろ出てくる。
あの「P献金」の話題もうやむやになったままだ。

はたと気付く。公明党は一般国民のために仕事をしたことがあるのだろうか。
私がボーっと生きているせいなのか、全く思いつかない。
創価学会という仲間のためだけの政党としか思えない。
コロナ禍での10万円給付の際も、まるで公明党が主導したかのような報道もあったが、国民は自民党内から提案され検討された結果の給付であることを知っている。

そしてネットニュースなどでは、銀座のクラブやキャバクラなどが登場したことに対して、創価学会婦人部が女性が絡む不祥事に反発しているなどと書かれているが、はっきり言って私が知る創価学会員にそのような清らかさを感じることは無い。
独特の同じ目付きをした彼らは、普通の人々は言わないような常軌を逸した汚らわしい会話を日常的に口にしている。女も男もだ。
もっと正直な報道をしたらどうか。

そんな中、野党はもう菅総理の長男に関する話題に矛先を向けている。
その内容についてここで書くことはしないが、「東北新社」という会社が気になったので覚え書きを少々。

ご存じのように映画製作やテレビ番組制作、CM制作などを行う会社である。
劇団四季の浅利慶太氏が名付けた「東北社」が社名の基になったという。
あのアニメ作品「宇宙戦艦ヤマト」の版権を買い取ったことで話題になった企業だ。
よく知られている話であるが、この作品のプロデュースは創価学会員の西﨑義展氏。(覚せい剤取締法違反等の逮捕歴もあるという。)
ディズニーの日本語吹き替え版製作も担当していた。
そのウォルトディズニージャパンの社長は、2007年まで創価学会員の星野康二氏であった。

*****

今更ですが創価学会について知ることができるサイトを貼っておきます。

「創価学会(=公明党)問題ミニ知識」

「創価学会ちゃんねる 」


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