宮城蔵王にスノーシューハイクに行ってきました。
行く前の私のイメージは、雪と戯れて『ひゃっほ~ぃ』という感じだったのですが、
実際には烏帽子岳山頂を目指す雪山登山でありました。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、そこからスキーヤーやスノボーダーは
麓に下って行きますが、私達は逆の山頂を目指して登り始めます。
スキースクールのガイドさんを先頭に、夫、私が続きます。
天候に恵まれて青空の下、
キラキラ輝く新雪をスノーシューで踏みしめながら進みます。
ウサギやリスの足跡を見るのも楽しい。
時折よわい風が吹くと、雪の結晶がチリチリと耳元で音をたてます。
<中>↓ウサギの足跡。
しかし登り始めて一時間半、山頂に近づき斜面が急になるに連れて、
そんな余裕はなくなります。
太陽がすごく近い。
気温は氷点下7~8℃ですが、急な雪山の登りが続き、額には汗が流れ落ちます。
私は二人について行くのがやっと。
最初はなだらかで新雪の感触を楽しめたものの、次第に斜面が急になり、
一足一足、足場を踏み固めながら餅つきのようなリズムで歩かないと、
ちょっと気を抜くとズリズリと数mも滑落します。
振り返ると、気の遠くなるような急斜面。
そのうち餅つきでもままならなくなり、
雪の斜面に垂直にシューの爪先をぶっ刺すようにしながら登ります。
『ぽっふん ぽっふん』だった感触は山頂近くでは
下地が硬くて『じゃがりこじゃがりこ』に。
2時間かけて、烏帽子岳山頂に到着!
山頂はひときわ寒く、汗で濡れた髪が一瞬で凍りつきました。
山頂で、持参したおにぎりを食べました。
自分で作ったただのおにぎりながら、
こんなに美味しいものは他にないくらい美味しかった。
<中>樹氷。
けして楽な山行ではなかったけれど、またひとつ、
夫と一緒に『乗り越えた』感を味わいました。
行く前の私のイメージは、雪と戯れて『ひゃっほ~ぃ』という感じだったのですが、
実際には烏帽子岳山頂を目指す雪山登山でありました。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、そこからスキーヤーやスノボーダーは
麓に下って行きますが、私達は逆の山頂を目指して登り始めます。
スキースクールのガイドさんを先頭に、夫、私が続きます。
天候に恵まれて青空の下、
キラキラ輝く新雪をスノーシューで踏みしめながら進みます。
ウサギやリスの足跡を見るのも楽しい。
時折よわい風が吹くと、雪の結晶がチリチリと耳元で音をたてます。
<中>↓ウサギの足跡。
しかし登り始めて一時間半、山頂に近づき斜面が急になるに連れて、
そんな余裕はなくなります。
太陽がすごく近い。
気温は氷点下7~8℃ですが、急な雪山の登りが続き、額には汗が流れ落ちます。
私は二人について行くのがやっと。
最初はなだらかで新雪の感触を楽しめたものの、次第に斜面が急になり、
一足一足、足場を踏み固めながら餅つきのようなリズムで歩かないと、
ちょっと気を抜くとズリズリと数mも滑落します。
振り返ると、気の遠くなるような急斜面。
そのうち餅つきでもままならなくなり、
雪の斜面に垂直にシューの爪先をぶっ刺すようにしながら登ります。
『ぽっふん ぽっふん』だった感触は山頂近くでは
下地が硬くて『じゃがりこじゃがりこ』に。
2時間かけて、烏帽子岳山頂に到着!
山頂はひときわ寒く、汗で濡れた髪が一瞬で凍りつきました。
山頂で、持参したおにぎりを食べました。
自分で作ったただのおにぎりながら、
こんなに美味しいものは他にないくらい美味しかった。
<中>樹氷。
けして楽な山行ではなかったけれど、またひとつ、
夫と一緒に『乗り越えた』感を味わいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます