ゆめはもう「笑っちゃうしかないわな」な顔をしているが、さすがにこう朝も昼も波打ち際を歩かされたら海の街に越してきたことを認識してくれたと思う。
苦手な波打ち際も、きっとそのうち好きになってくれるかな。
海岸沿いは、停めた車の中や公園のベンチで人人がまばらに思い思いに憩っている。つまり、ぼけーーっとしている。
「波音を枕に」とはこのことかと思う。
私の故郷も海の近くだ。
でも故郷を出てから随分とあちこち移住したので、波音を枕にうたた寝をするなんて久しぶりだと思った。
こうやって海でも山でも、人間が時々立ち寄って、ぼけーーっと出来る自然の場所は絶対必要だ。
ゆめもそう思うだろ?
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