長崎ランタンフェスにいってきました
稲佐山からの夜景。
世界三大夜景だそうです。
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天岩戸神社から徒歩10分ほどのところにある、天安河原(あまのやすかわら)。
天照大神が天岩戸にひきこもり、天地暗黒となった際、やおよろずの神々たちが集まって、
「どうすっぺ」と相談したところ、となっている。
高千穂に入ってからさまざまな神話や伝説の欠片を見聞きし、夜神楽に魅せられ、
おぼろげながら自然の中に息づく「神様」の存在を感じていたところだったが、
この天安河原ほど顕著に、それ . . . 本文を読む
高千穂神社で夜神楽がある、というので、一度宿に荷物を置いてから再び夜の神社を訪れた。
秋の収穫が終わり、祖母山の頂が初雪に染まる頃、高千穂の村里で、氏神様への感謝と祈りを捧げる祭りが始まる。
各集落で、日中から始まって徹夜そして翌日までかけて、三十三番(曲)の神楽が奉納される。
そうした村の伝統的な儀式である夜神楽を、観光客向けに毎日行っているのが高千穂神社のそれであり、
夜20時から年中 . . . 本文を読む
お盆休み、神々の伝説に彩られる高千穂を訪れました。
何日かにわけて、宮崎の旅を書こうと思います。
予備知識もガイドブックもなく初めての高千穂でしたが、
足を踏み入れれば自然と神話の世界にひきこまれるような、
ただのPR文句ではない、実際に五感で森羅万象の中に神様を感じた気がした旅でした。
いってみてから初めて、いろんな知識をその土地で仕入れることが出来た。
ガイドブックとかで予習せずに . . . 本文を読む
雨降りの今日、九州上陸して初の佐賀へ。佐賀はこれまで通過したことしかなかった。
緑に囲まれた熊本から、九州自動車道、さらに長崎自動車道を走って、
さらに原始的な緑に覆われた、佐賀県に入る。
高速道上から見る佐賀は、なんというか、もしかしたら縄文弥生の時代から、手つかずなのではないか、
もののけ姫実写版の撮影をやるならここだろう、と思うような不思議な空気に包まれた自然がそこにある。
嬉野イ . . . 本文を読む
普賢岳登山中に、山頂付近で夫と喧嘩。
ひどい夫は、例によってどんどん先に行ってしまい、下山は別行動。ひとりで普賢岳を降りた。
無言のまま駐車場で合流し、でもとりあえず温泉に入るべく、不穏な空気を乗せたまま車は雲仙地獄へと向かったのだった。
地獄への入り口・・・そういえば、先日ワイドショーかなにかで、「妻の体調不良の原因の殆どは夫の言動だ」とか言ってたな。。。
確かにそうに違いない、そう . . . 本文を読む
仙台にいたころは一年で最も寒さ厳しい月だった2月にも関わらず、ここは熊本、
春の日差しがぽかぽかと降り注ぎ暖かい部屋の中で、窓を開けてこれを書いています。
春風が心地よいです。
こんなにいいお天気で、仕事も休みなのに、私がおとなしく家の中にこもっているのは珍しいことです。
そのわけは、ふくらはぎの筋肉痛で、家の中での歩行もままならないほどミシミシだからです。
昨日一日、バイトでよく働けた . . . 本文を読む
昨日は一人で、水俣に行ってきた。
水俣と聞いて、ぱっと思い浮かべることはなんだろうか。
県外から来た私にとっては、「水俣病」だった。
地元のニュースや新聞でも頻繁に「水俣病」と言う言葉を聞く。
最近のニュースでは、2013年10月の批准を目標に政府間交渉が進められている、
水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制する国際条約
(正式名称「水銀に関する水俣条約」(the Mina . . . 本文を読む
先日、鹿児島に行った際に訪れた知覧特攻平和会館のことを書く。
「特攻隊」や「カミカゼ」のことは、日本人なら誰でも知っていることだと思う。
日本が世界唯一の被爆国であることを知っているのと同じように。
ただ、正直自分としては普段そんなに深く意識していたわけでもなく、
夫が戦闘機及び空母のことに詳しいので、たぶんこの祈念館に行きたいに違いないなと思っていたら、
やっぱり行きたそうだったので、 . . . 本文を読む
鹿児島県は指宿の砂むし温泉に行ってきた。
熊本から指宿までは4時間半くらいかかり、けして近い距離とはいえない。
鹿児島県に入ってまず目に飛び込んできたのはやっぱり桜島。お昼前にみた時はこんな感じだった。(下写真)
これでも、「おお、やっぱり煙でてるでてる!」と興奮した。
熊本の阿蘇も火山だから、方々から噴煙が上がっているけれど、桜島のそれはやっぱりダイナミックに見えた。
でも、午後になる . . . 本文を読む
記事が前後してしまいましたが、長崎での写真がほかにもあるので、既にUP済みの長崎くんち以外のものを。
昨日の長崎は暑かった。一昨日の熊本は一日を通して肌寒く、最高気温22℃、
昨日の早朝も家を出るときはまだひんやりしていて、厚着をして出かけたが、
太陽が高くなるにつれて、陽射しがじりじりと肌を焼くようだった。
『長崎は今日も雨だった』というタイトルの歌があったなと思いつつ、「長崎は今日は暑 . . . 本文を読む
長崎に行ってきた。 長崎ではおりしも今日から3日間、「長崎くんち」が開催されていた。
長崎行きは急に決まったので、祭りがあることは早朝、家を出た後に知った。
ひょい、と日帰りで長崎に行ける距離のところに住んでいるなんて、「思えば遠くへきたもんだ」。
長崎は静かな街だ。 街はお祭りの真っ最中なのに、そう感じた。
通りに祭りの出店がずらりと並び、照りつける日差しの中、
広場(いくつかの会場が . . . 本文を読む