もう何年も「行きたいな」と思い続けていた、薬師丸ひろ子さんのコンサートに行ってきた。
3年前の大阪在住時に、大阪会場のチケットを取ろうと思って発売日にネットで買おうとしたらあっという間に「完売」になり、仰天した。
それから、ライブツアー自体がコロナ禍により開催されず、今回が3年ぶりだということなので、感激もひとしお。
客席は100%満席で、会場の両端には立ち見のお客さんもずらり。
福岡サンパレスでは、山崎育三郎さんのライブを2回ここで観た。
しかしこれほどの大入りの会場は見たことがなく、2階席から見下ろす形だったこともあり圧巻の光景だった。
薬師丸ひろ子さんは私よりもいくぶんか上だけれど、少女のまま大人になったかのようでもあり、それでいて母性の塊のようでもあり、天然もののスター性というか、不思議な魅力に魅了される。
この人の背中を見ながらついていきたいなと思える憧れの女性だ。
オペラやコンサートなど鑑賞に行くと毎回滂沱の涙を流しながら観る。
感動を抑えられない。
こんなに人を感動させられる仕事が出来るって凄いな。
自分も自分のすべきことを頑張ろう、と思えた。
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